罪人に手向ける花

罪人に手向ける花

小説・文芸
792円 (税込)

3pt

癒し系女性検事・黒木二千花、登場! ゆったりめのワンピースに、ふわふわと波打つ長い髪。笑顔を絶やさず被疑者に向かい合う彼女には、元検事だった父の影響からか絶対に悪を赦さないという強い信念があった。その彼女が担当する殺人事件の被疑者は、かつて二千花の父が起訴を見送った男だった。その男は今度も無罪なのか、それとも……。法廷ミステリーの旗手として注目を集める著者による新たなる検事小説。

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罪人に手向ける花 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    匿名

    購入済み

    複雑な思いです。
    最初から事実を認めていれば誰も傷つかないでよかったのに。敏腕弁護士の力で無罪になったけれど、結局はそこが1番の罪の始まりでした。事件に関わった人達の苦しみと思い込みは恐ろしい。

    #切ない #ドキドキハラハラ #深い

    0
    2025年07月03日

    Posted by ブクログ

    最近同じ作家の作品を読みましたが、目を見張る程面白いとは思いませんでしだが、この作品は大変面白かったです。最近流行りの色んな所に最後の部分の為にそれなりの物を散りばみてある。まさに私はそれにマンマとはまりました。出来れば重いものを背負って頑張る姿を見てみたいのでシリーズ化して欲しい。只古沢先生はどうですかね?

    0
    2024年11月07日

    Posted by ブクログ

    大門剛明『罪人に手向ける花』ハルキ文庫。

    23年前の事件と現在の事件とが交錯する検察ミステリー小説。

    最初は検察事務官の立原愁一を主人公にした小説かと思ったのだが、何と途中から登場したゆるふわ癒し系女性検事の黒木二千花が主人公に取って代わった。さらには黒木二千花が立原がかつて世話になった検事の本宮の娘というのだから、さらに驚くばかりだった。そして何よりも、事件の真相が全て明らかにされた時の驚きと面白さは、ここ数年に読んだミステリーの中でもピカイチだった。

    23年前に殺人事件の容疑者となった加勢高志は弁護士の古沢の手腕により検事の本宮と検察事務官の立原の努力も虚しく不起訴となる。それから23年後、再び別な殺人事件で容疑者となった加勢高志。そんな加勢高志を弁護するのは息子の加勢涼真。検事の黒木二千花は事件の真相を暴くことが出来るのか。タイトルの『罪人に手向ける花』の意味は……

    本体価格720円
    ★★★★★

    0
    2021年03月26日

    Posted by ブクログ

    とても面白かった。最後そう来たかー

    黒木検事、最初ちょっと苦手だった。
    「頑張らない」というのがよく分からない。そこまで何回も言うほど焦点が当たっていない気がする。シリーズ化してその理由が明らかになったりするのかな。

    0
    2025年06月11日

    Posted by ブクログ

    これはやられた!
    素晴らしいミステリー
    大どんでん返しというわけではありませんが、驚きの真相!

    癒し系女性検事の黒木二千花が主人公。
    ふわふわした会話で、このキャラはダメか...と依然読んだ「ねこ弁 弁護士・寧々と小雪の事件簿」のダメダメの再来かと思いきや、二千花の悪を赦さないという強い信念を感じさせる物語で、その信念の行きつく先は哀しくも厳しいものでした。

    元検事の父親が不起訴とした殺人事件。
    その容疑者が再び殺人事件で起訴されます。
    その検事が二千花
    今度は裁判で有罪となるのか?
    弁護するのは、その容疑者の息子。
    という展開です。

    まず、本件の前に、夫への殺人未遂で逮捕された妻の事件。
    DVの夫に対しての正当防衛を主張する妻。
    その事件の真相については、驚きの結末と二千花の検事としての切れ味!

    好きな展開です。そして、本件です。
    状況証拠は間違いなく容疑者が犯人。
    弁護士の息子の頑張りもむなしく、そのまま、有罪かというところで突如現れた容疑者のアリバイを証言する人物。
    おいおいそんなタイミングで都合よく証言者が出てくるの?っと思います。
    結果、裁判の判決は無罪。
    しかし、その裏側ではという展開で、唸らされます。

    何が正義なのか?
    そして、二千花が明らかにした真相..

    これは、すごい!
    続編あれば、読みたいけど、これを超えるのは難しいでしょう(笑)

    とってもお勧め。

    0
    2024年11月02日

    Posted by ブクログ

    読みやすいし、展開も早い。
    どんでん返しもあり、面白かった。
    検察、弁護士の視点もうまく表現できていると思う。

    0
    2023年03月13日

    Posted by ブクログ

    あらすじに「癒し系女性検事・黒木二千花、登場!」とあるのですが、主人公が誰なのか分からなくなるほど、登場人物たちがしっかり印象付けられていて、色々な人に感情移入してしまった。

    25年前の事件と、現在の殺人事件。
    それに関わる検事、事務官、容疑者、弁護士、それぞれの思いを想像しながら、ミステリーを満喫できる、とても良い作品だと思う。
    この作品のスピンオフ的でもいいので、続編を描いてほしい。

    そして、ドラマにするなら癒し系女性検事は誰が良いか、くせ者の弁護士は、など考えるのも楽しめた。

    0
    2022年11月08日

    Posted by ブクログ

    癒し系女性検事・黒木二千花。
    見た目はゆるふわでも、その深根は元検事であった父親の、決して悪を許さないと言う信念が生きていた。

    担当した被疑者は、かつて父が起訴を見送った男であった。果たして、今度も男は無罪なのか?

    最後の真実は、驚きの展開です。そう来たか〜
    全く予想出来ませんでした。
    タイトルの『罪人』とは、そう言う意味なんですね。

    【追記】
    表紙のデザインがスッキリして、綺麗ですね。
    まるで、女性誌のようです。

    0
    2022年04月23日

    Posted by ブクログ

    小説を読んでると、正義って何だろうという疑問が浮かびます。
    本作は癒し系の美しい検事が主人公ですし、とてもスピーディーに話が進むしで本当に油断してました。
    え、、そうだったの、まさしく絶句です。
    面白かったです。

    0
    2022年01月12日

    Posted by ブクログ

    まさかの展開で面白かったです。

    公判終盤にアリバイ証人が現れる、そんな裁判を是非傍聴してみたいです!

    0
    2021年09月21日

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