大門剛明のレビュー一覧

  • ぞろりん がったん 怪談をめぐるミステリー

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    怪談をモチーフにした連作ミステリ。でもあまりあからさまにホラーではなく、さほど怖くもなく。ミステリとしては、案外シンプルに思えたのに。ラストでのひねりにことごとく騙されてしまいました。
    お気に入りは「言うなの地蔵」。ある意味倒叙ミステリなので、経緯のどきどきが読みどころかと思っていたら。これには完全にやられました。そういうことだったのか!

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    2013年06月30日
  • 有罪弁護 負け弁・深町代言

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    シリーズ3作目。
    地元伊勢を舞台に、津、鈴鹿と三重の地名が。
    1作目からの複線があり、最後までハラハラの展開。
    ネタばれしないようにこの辺で・・・

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    2012年08月22日
  • 沈黙する証人 負け弁・深町代言

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    前回のボーダーに続き伊勢周辺を舞台にした作品でした。
    最後こうなるか!と

    続編が出ているみたいなので読みたいと思います。

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    2012年07月11日
  • ボーダー 負け弁・深町代言

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    主人公は三重県の伊勢市で弁護士をしている。
    私は伊勢市民なので地元を知っているからこそ、読んでいて町並みがリアルに頭の中で映像化されていくのが面白い。

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    2012年06月27日
  • 罪火

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    ネタバレ

    面白かったー!
    どんでん返しがあるんだけど、なんとなく途中でそうなるんだろうなーって思ってた。
    でも読み進めていくうちに、その伏線のことすっかり忘れちゃうくらい入り込んじゃってた。
    吉田修一の「悪人」が好きな人は好きだと思う。

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    2012年05月14日
  • テミスの求刑

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    殺人の被告として極刑を言い渡した検事が、違う事件の容疑者となり、双方の事件が絡み合っていく様子は、一気読みせずにはいられませんでした。
    主人公の推理力や、真犯人にたどり着くまでのプロセスが抜群に秀でていました。

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    2026年01月31日
  • 神都の証人

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    好みの社会派ミステリ。戦時中から令和まで、時代を超えて一つの冤罪事件を軸に、それぞれの信念で闘う。
    ニュースで何十年も前の再審事件を見ても、どこか他人事ではなかったかと省みる。法の安定性という言葉の下に今も冤罪で苦しんでいる人がいるのかもしれない。

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    2026年01月29日
  • 神都の証人

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    ネタバレ

    何十年にも渡る冤罪事件の終わりがこんな形になるなんて、因果応報と言うべきなのか、真実が運命を手放さなかったと言うべきなのか…壮大な物語を読むことができて読書の醍醐味だなと。

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    2026年01月26日
  • 完全無罪

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    映像化された、重厚な作品
    いろいろな思いが浮かびますが、後味は決してよくありません
    読み応えがありました

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    2026年01月21日
  • 神都の証人

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    第174回直木賞候補作

    冤罪事件を扱って、司法と正義を描く

    非常に考えさせられるテーマ

    ページ数が多いが、読ませる文章と展開で不思議とすらすら読めた

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    2026年01月14日
  • 神都の証人

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    第174回直木賞候補作とのことで、手に取りました。
    『神都の証人』は、5作品の中で一番の厚みを持つ作品です。
    498ページという大ボリュームですが、年末年始に一気読みしてしまいました。

    テーマは「冤罪」。
    私をページをめくる手から離さなかったのは、読んでも読んでも姿を現さない「真犯人」への執着でした。
    その正体を知りたい一心で、物語に引きずり込まれていったのだと思います。

    とにかく、真犯人にたどり着くまでが長い。
    「あと一歩で事件解決なのでは?」
    そう思った矢先、さまざまな事情によってキーマンとなる人物が命を落としてしまう。
    これを運命のいたずらと言わずして、何と言えばいいのでしょうか。

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    2026年01月12日
  • 神都の証人

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    ネタバレ

    昭和、平成、令和にかけて、とある一家惨殺事件の犯人だとされていた人物の冤罪を晴らすべく戦うひとびとの物語……だけにとどまらず、その時代ごとの正義や悪、そして生活について書かれた帯び通り、究極の「冤罪」大河ミステリーでした。特に、冤罪を晴らそうとする男性たちーー弁護士や検事ーーの性格や生まれた環境が当たり前だけれど違っていて、でも、腹のど真ん中に据えた「正義とはなにか」、「どうしたら冤罪を晴らせるのか」には各々一本太い芯が通っていて、読んでいて、声を出して泣きました。スマートに綺麗に成し遂げる形ではないからこそ、そのある種の不器用さにもまた涙しました。私はアルコール得意ではないけれど、熱燗片手に

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    2026年01月09日
  • 神都の証人

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    また冤罪モノかという気はしたけど、重厚で読み応えのあるストーリーだった。
    最後のドタバタが作品の格を落としてもったいない気がした。

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    2026年01月08日
  • 完全無罪

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    どんどん読み進められてしまう作品。
    冤罪により捕まってしまった平山を釈放してから、謎が深まるのがおもしろい。
    本当に冤罪なのか、真犯人は誰なのか、平山の真意とは…
    第二シリーズもあるらしいのでぜひ読んでみたい!

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    2026年01月07日
  • 神都の証人

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    直木賞ノミネート作をすべて読んでみようとまず手に取った本。
    読み終わるのに3週間ほどかかりました。
    ひとつの冤罪事件に80年以上かける…
    壮大な物語でした。そして結末は最後の最後まで予想できなかった。最後の5ページほどになってもくーーっっ!と思いながら読み終えました。

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    2026年01月06日
  • 神都の証人

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    おもしろかった〜!
    ある冤罪を解決するために、世代を超えて、人々が尽力する物語。
    そして、この冤罪の解決の先にあるのが、、。

    こういうことってありますよねえ。
    片方を立てたら、片方が立たなくなる。
    世の中ってこんなもんです。
    全員にとってポジティブであることなんてないわけで、視野を狭くしないと、進めていけないこともあります。
    どこまで視野を狭くするか、最近よく考えます。

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    2026年01月01日
  • 神都の証人

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    1943年に起こった殺人事件が冤罪だったことを80年かけて証明していこうとする、壮大&長大な話。

    分厚いのに長いと感じさない。意外性に満ちてるのとキャラ造形の巧さ。なぜそんなに時間がかかるのかの説明も巧い

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    2025年12月31日
  • 神都の証人

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    ネタバレ

    第174回直木賞の候補作ということで初の大門さん作品。
    タツの言うとおり、人はただ生まれて死んでいくだけ。でも、それだけじゃ割り切れない。
    人が人を裁くこと、自分の心の向くままに生きることの難しさを思い知らされた。

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    2025年12月30日
  • 完全無罪

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    熊さん疑ってごめんなさい。人殺しを助けてくれてありがとう、みたいなところと、山小屋に一人で向かうところが怖すぎて久しぶりに小説読んでどきどきした。冤罪ってこわいし、疑わなきゃいけないことがこわい。

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    2025年12月20日
  • 神都の証人

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    ネタバレ

    戦中。三重で一家惨殺事件が起こるが犯人とされる男は8歳の娘と祭りに出かけていた。


    弁護士の吾妻が事件を解く。
    殺人現場から走り去る犯人を見たと証言した乙吉は警察署で死ぬ。頭に殴られた痕があっても脳溢血判定。

    証人の息子の捨次郎は遺体の首を切り落とし、法医学者の元に持っていき司法解剖をすると、外傷とのこと。弁護士会総出で挑む。

    大立ち回りで裁判を転がすも、被告人の暴行警察官が首吊り自殺をしたとのことで、裁判が終わる。
    ちょっと追い掛ければすごい技で返してくる…

    その暴行警察官から死ぬ前に書いた手紙が届く。そこには本当は目撃者が嘘の証言をしたと言いにきたが、今更撤回すると天皇陛下のお墨

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    2025年12月18日