大門剛明のレビュー一覧

  • 偽りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    ネタバレ

    *刑事、公安、交番、警察犬……。あの人気シリーズのスピンオフ、文庫オリジナル最新作まで。7人の人気作家が描く警察小説の最前線*

    もともと警察小説が大好物なので、どの作品もさらっと楽しく読めました。
    未読の作家さんもいましたが、やっぱり誉田哲也氏と長岡弘樹氏が抜群に好き。

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    2023年02月18日
  • テミスの求刑

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    星利菜が最後に思う、「本当に優れた検事や弁護士とは、勝つとか負けるとかではない。事件関係者を少しでも幸せにする者ではないだろうか」が、印象に残った。

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    2023年02月06日
  • 正義の天秤 アイギスの盾

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    「正義の天秤」の続編。
    前作と続けて読むことができてハッピー。
    本作も短編連作リーガルミステリとなっています。
    そして、本作では、鷹野の恋人だった久美子の謎が解き明かされます。

    ■アイギスの楯
    杉村の物語。
    黙秘権の重要さがわかる物語。
    駅のホームで女性を突き飛ばし電車にはねさせ、死亡させたとした男の弁護。
    その事件の真相は?
    3年前の事件に絡んだ悲しい事実。

    ■黒と白
    桐生の物語。
    桐生が過去に裁判官として裁いた男からの再審請求。
    その再審請求を桐生自身が行うことに。
    冤罪だったのか?
    その事件の真相がとんとんと明らかになるのに加えて、再審請求の裏側に隠されたものに唸らされます。
    うーん

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    2023年01月29日
  • 偽りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    ネタバレ

    警察小説アンソロジー

    【誉田哲也「レイン」】
    流石の誉田哲也、一気読み。ああ、なるほど、アンソロジー表題の「偽りの」ってのがきっと、一冊通してのテーマなのねと、納得。

    【大門剛明「手綱」】
    初読みの作家さん。警察犬捜査の明暗。
    まあまあかな。

    【堂場瞬一「手口」】
    安定の堂場瞬一。
    堂場さんのシリーズもののスピンオフか?または何かの作品の前日譚か?という雰囲気。

    【鳴神響一「虚飾の代償」】
    これまた初読みの作家さん♫
    いわゆる推理小説 かな。おお、そう来たか、と思わせられるオチだったが・・・東野圭吾臭がしてあまり好きでは無い作風。

    【長岡弘樹「裏庭のある交番」】
    本作品集ではこれが一

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    2023年01月23日
  • 正義の天秤

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    面白かった。
    6編からなる短編連作リーガルミステリー。
    今までの作品とはちょっと異なり、ライトな感じもありながら、1編1編中身の濃い物語となっています。
    さらに登場人物もかなりキャラが立っています。
    ドラマ化されるのですね。納得です。

    ■ブレーメンの弁護士たち
    師団坂法律事務所に赴任した鷹野和也は、前職が医師。
    医師っぽい仕事の仕方と、いきなり、無能な弁護士を首にするという展開から始まります。

    リストラされた男が交差点の集団に車で突っ込む事故。
    ブレーキ痕もないこの事件をどう弁護するのか?
    その真相に迫ります。

    ■カルネアデスの方舟
    首にされずに残った若手の杉村の視点の物語。
    釣りボート

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    2023年01月21日
  • 確信犯

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    裁判員制度、司法制度改革をテーマとした物語ですが、登場人物が多く、かつ、主人公が誰なのかよく分からなくなってしまった(笑)

    主人公なのかなと思っていた人が途中で殺されてしまい、え?っとなりました。
    広島を舞台にした物語ですが、マツダスタジアムとか、その必要性もよくわからん(笑)

    ストーリとしては、
    広島でおきた殺人事件において、父親を殺された子供の目撃証言が弱く、3人の裁判官による裁判の判決は無罪。

    そして、14年後、当時の裁判長が殺害されます。
    当時の裁判官だった響子は弁護士として活躍していましたが、この事件の真相を追います。
    さらに、もう一人の裁判官だった穂積は政界進出を目指していま

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    2023年01月21日
  • 不協和音 京都、刑事と検事の事件手帳

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    田中圭と中村倫也の顔を思い浮かべながら読む。
    私は観てないけどドラマの方がおもしろかったかも。
    兄弟の事情や父の冤罪?など、設定は興味深いものの、事件の解決のされ方がなんかしっくりこなくて、真佐人の鋭さにあたふたする田中圭の印象ばかりが残る。

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    2022年11月06日
  • 偽りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    警察小説アンソロジー。
    知ってる作家さんは長岡弘樹氏だけだった。
    ”手綱を引く”(大門剛明)、警察犬ってこういうふう匂いの訓練させていとのかとか勉強になった。
    この手綱を引くと誉田哲也の”レイン”とやはり長岡弘樹の”裏庭のある交番”が面白かったかな。

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    2022年10月06日
  • 両刃の斧

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    疑わしき事実が、二転三転するため
    推理物としては、やられた感あるもののラストには
    全ての付箋が解かれて、納得できる辻褄だったので
    違和感はなく、面白かった。

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    2022年09月18日
  • テミスの求刑

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    面白かった
    テーマは冤罪、正義、そして、償い

    優秀な検事の田島の元で働く検察事務官の星利菜。
    星利菜の父親は警察管でしたが、何者かに殺され、その犯人として捕らえられたのが沢登健太郎。その事件を立件したのが田島でしたが、沢登は冤罪を訴え拘置所にて自殺。
    そして弁護士の黒宮はその当時の事件の真相に迫った最中、何者かに殺害され、その現場付近の監視カメラには大型ナイフと血塗れの服をきた田島の姿が..

    逮捕された田島は何者かに嵌められたと、冤罪を主張。
    しかし、肝心なことは黙秘。
    起訴され、法廷でその真相を明らかにしていくことになります。

    現場でいったい何が起きていたのか?
    田島は犯人なのか?

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    2022年08月28日
  • 反撃のスイッチ

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     食品会社工場で働く柳瀬真は、社会の崖っぷちで働く日々に嫌気がさしていた。そんな中、同じグループのジョブトレーナー・沖田から、大手人材派遣会社・レヴィナスの社長・原沢知彦の娘を誘拐する計画をもちかけられる。

     身代金がたった400円、そして中盤で被害者から買収、誘拐計画者他多数が死亡という、先が読めない誘拐劇はそれなりに楽しめた。が、そもそも謝罪のシーンをネット中継していればよかったのにとか、警察が無能すぎるとか、気になるところも少々。原島の奥さんの人物像もブレてないかなぁ。

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    2022年08月07日
  • 確信犯

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    「確信犯」の言葉の意味、司法制度の問題点、人が人を裁く難しさ...。重めのテーマで、前半は読み進めるのがかったるい(良い意味で)。
    設定上、あぁそうなるよね、とある程度は想像できてしまうが、スカッとしないのが著者らしさでしょう。そう、本書はきっかけに過ぎないのだ。

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    2022年07月30日
  • 雪冤

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    ネタバレ

    最初から最後までハラハラしっぱなしで、半ばで刑が執行された時は愕然とし、涙涙でした。
    死刑制度について冤罪についても考えさせられました。
    ただラストはうーんと唸ってしまった。
    星5つの気持ちで夜更かししながら一気に読み進めていたところ、ラストでそれまでの評価が一気に下がってしまいました。
    えぇ!死刑になって守りたいものが真犯人の名誉って…腑に落ちない結末でした。

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    2022年07月26日
  • 偽りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    今野敏/ニンジャ
    大門剛明/手綱を引く
    堂場瞬一/手口
    長岡弘樹/裏庭のある交番
    沢村 鐵/類まれなるランデブー

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    2022年07月17日
  • テミスの求刑

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    検察官の人間ドラマ。冤罪だったとわかったときの検察官の苦悩を余すことなく描いている。
    ただし、少し迫力不足か?読みやすいのだが、心に響くものが少ない。

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    2022年07月12日
  • 死刑評決

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    裁判官が殺人犯?
    最後には思いもかけない意外な展開にやられた。裁判員裁判の歪みを明らかにし、裁判官としての矜持を描いたこの作品はズシリと身に染みた。
    完全無罪第二弾として、良い本に巡り会えた。

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    2022年07月07日
  • 死刑評決

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    面白かった!
    完全無罪シリーズ、第二弾!
    女性弁護士・松岡千紗が活躍する物語
    驚きの結末、そして真相でした!

    8年間に裁判員裁判で死刑評決を受けた当時19歳の死刑囚に死刑が執行されます。
    当時の評決では死刑か無期懲役で大きく分かれ、結果、多数決で死刑が求刑されたものでした。

    しかしながら、その評決の裏には様々な思いが..
    そして起こった殺人事件。
    その犯人は、なんとエリート女性裁判官!
    しかし、彼女は自首せず、この殺人事件の裁判を行います。その容疑者として、8年前の事件の裁判の裁判員。
    8年前の評決と今回の殺人事件の関係が..

    その容疑者の無実を証明するため、闘う千沙
    真犯人の女性裁判官

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    2022年06月12日
  • 正義の天秤

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    正義の天秤シリーズ第一弾。
    正義とは何か。この単純にして複雑なものを極めようとする弁護士たち。
    法廷小説としては新しい切り口で人間ドラマを描いてみせる。次作も読んでみたい。

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    2022年05月18日
  • 優しき共犯者

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    田舎町の人情モノ
    1人の女性のために仲間が協力して事件をもみ消そうとする話。
    途中から刑事目線になったので、違う視点から人間模様が見えて面白かった。
    ただ刑事目線で書き始めた割には刑事側のキャラクターが弱い気がしました。
    エピソードも若干の無理矢理感がありました。

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    2022年05月16日
  • 獄の棘

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    面白かった
    刑務所内の闇に迫る短編連作ミステリー
    新米刑務官の武島良太が一人前の刑務官になる物語
    確かにドラマのワンクールにピッタリ!
    長岡弘樹さんの「教場」シリーズと似てるかも(笑)

    ■赤落ち
    キャリア刑務官の名久井から腐敗した刑務官たちの行いを報告するよう指示された良太。
    そこでは「赤落ち」という有罪判決を受けた被告人が控訴するかどうかを賭けていた刑務官たち
    それを告発するのか..
    刑務官たちは誰もが控訴する側に賭けるが、秋村だけは控訴しない側に賭ける
    秋村が明らかにしたその事件の真相..

    これ、一番面白いですね。

    ■脱獄の夜
    刑務所内からの脱獄を予告するメッセージ
    脱獄は成功するの

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    2022年05月14日