司馬遼太郎のレビュー一覧

  • 幕末

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    〔龍馬がゆく〕が維新史の陽の部分なら、この作品はまさにその陰の部分を描いた作品。描き出されるのは龍馬の華麗なる幕末ではなく、血にまみれた暗殺の幕末‥。
    ほぼ同時期に書かれたというこの2作品‥司馬さんが幕末を書くことがこの2作品に集約されている気がする。

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    2015年04月15日
  • 幕末

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    幕末がいかに乱世だったかということがよくわかった。特に京都でいかに暗殺が行われたがよくわかった。特に桜田門外の変は歴史の教科書には絶対に出てこない話でなかなか面白かった。土佐藩田中顕助や吉田東洋、岩崎弥太郎が出てきたり、長州藩の桂小五郎、伊藤利助、井上聞多が出てきた。

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    2015年04月08日
  • 風神の門(上)

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    面白かった。

    霧隠才蔵ってどんだけかっこよかったのか!
    って思うくらいモテるモテるww

    風魔が出てきたりなかなか面白かった。

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    2015年04月08日
  • 世に棲む日日(三)

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    高杉晋作像が崩れてくな〜
    いかに一方向でしか歴史を伝えられないかが分かる。教科書は、だからこそ、よくねられなきゃいけないし、当たり障りないものになるんだな

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    2015年04月04日
  • 馬上少年過ぐ

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    伊達政宗をはじめとした短編集。
    分家の宇和島伊達家の話もあり、とても面白い。
    司馬遼太郎の短編集はどうしてこうも面白いのだろう、長編小説より短編集を買い漁る癖がついてしまったではないか。

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    2015年04月03日
  • 世に棲む日日(三)

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    高杉がいよいよ本領発揮した!と思える暴れっぷりを見せると思いきや、それを凌ぐ勢いで井上聞多の方が暴れん坊だった…
    あれだけ攘夷攘夷と言っていた彼らが色んなことを理解し把握していく上で西洋を認め、いよいよ自らの藩と幕府を変えようと奔走していくところにドラマを感じる。

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    2015年03月25日
  • 幕末

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    幕末の暗殺をテーマとした短編小説の力作。
    桜田門外の変がいい。

    ブログに紹介
    「想いを言葉に」へ。

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    2015年03月20日
  • 合本 夏草の賦【文春e-Books】

    購入済み

    興味深く読み終えた

    当時の時代背景に忠実に書かれており戦国武士の生きざまが面白く楽しめた。

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    2015年03月18日
  • 新装版 歳月(下)

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    下巻。
    上巻を読んで、江藤新平という人は確かに欠点は多いものの、なんとなく愛着というか、憎めないものを感じてたので、後半の追い込まれる様は、読んでて辛かったです。恐るべし、大久保利通・・・。
    日本の司法の仕組みを創ったともいえる、有能な人だっただけに、惜しまれます。

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    2015年03月14日
  • 花神(中)

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    村田蔵六の話であるが、幕末の長州側から見た小説。幕府側では無く、長州の村田蔵六、大村益次郎の側からの物語。
    見方が違うことで幕末の話が良くわかる。坂本龍馬、中岡、西郷、勝海舟などが出てくるがやはり長州から見ているのでさらりとしか出てこず。まあ、長州征伐への幕府軍との戦いが新式銃でそろえた長州と旧式の幕府軍との戦いは戦い方さえ間違えない蔵六が率いて圧勝。そのまま下巻へ行き、明治維新か。結構内容は濃いな。良いね.4つ。

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    2015年03月07日
  • 街道をゆく 1

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    シリーズの栄えある第1作目は、琵琶湖の湖西、竹内海道、八王子から小仏までの甲州街道、葛城みち、下関、山口、津和野へと続く長州の道を歩く。竹内海道は大阪堺から奈良県へ抜ける日本最古の「官道」、著者はこの道をシルクロードと呼ぶ。

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    2015年03月04日
  • 街道をゆく 2

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    著者が韓国を訪れたのが1971年、当時の為替相場では円とウォンはほぼ等価だった。植民地支配や反日教育の影響もあり、日本人に対する態度が今よりもずっと厳しい時代。釜山、慶州(新羅の首都)、大邱、扶余(百済の首都)など、韓国南部の都市を中心に回っている。この国が日本国の成立に与えた影響はとてつもなく大きい。

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    2015年03月04日
  • 功名が辻(三)

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    ついに豊臣が倒れ、徳川が台頭。教科書で学んだのはそれくらいだったが、いろいろなドラマがあっておもしろい。
    あいかわらず千代さんは賢妻だが、若いときに比べて段々と感情的に描かれている気がする。

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    2015年03月02日
  • 項羽と劉邦(中)

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    張良、陳平と新たな味方を迎えた漢軍。ついに始まった劉邦対項羽の攻防に、起死回生を狙う策略、そして死に物狂いの逃亡とさらなる攻防戦。
    まだかまだかと待ち構えていた鴻門の会の場面は、高校時代の古典の授業をぶわわっと思い出させてくれました。上巻でも登場していた范増や樊噲が絡んできて、あっそう繋がるのか!と脳内でリンクして一人興奮。
    司馬さんの淡々とした語り口はやはり苦手だけど、今から下巻の四面楚歌のシーンが楽しみです。

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    2015年03月01日
  • 花神(上)

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    二十数年前に読んだ本を引っ張り出して読んだけど、やはり良いな。 村田蔵六、大村益次郎の幕末の活躍は今テレビで話題の吉田松陰時代で元気があふれている時代は面白い。
    まだまだ中下、と有るのでどうなるか。 もう全く覚えていないので初めて読んだのと同じです。

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    2015年03月01日
  • 功名が辻(二)

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    現代から見れば歴史としてみる移り変わりも、様々な個人の思惑や時の運で変わっていくのかと思うと非常におもしろい。
    強弱の付け方がすごく、信長が1行で討たれたのは少しビックリした。

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    2015年02月25日
  • 胡蝶の夢(三)

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    内容(「BOOK」データベースより)

    ポンペの帰国とともに江戸の医学所の頭取となった松本良順は、緊張した時局の中で不眠に苦しんでいる一橋慶喜の主治医となり、阿片を用いてこれを治す。一方、語学の天才・伊之助は「七新薬」という蘭方の医書を刊行するまでになったが、その特異な性格が周囲に容れられず、再び佐渡に逼塞する。また、赤貧のなかでポンペ医学を修めた関寛斎は、請われて阿波蜂須賀家の侍医となる。

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    2015年02月22日
  • 新装版 箱根の坂(下)

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    大森藤頼だか、氏頼だかが何となく可哀想な気がした。この場合、早雲を相手にしたのが不幸だったか。
    三浦道寸にも同情する。
    早雲は80歳過ぎても戦争に明け暮れていたというから、スゴイじいさんが居たものだ。

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    2015年02月21日
  • 新装版 箱根の坂(中)

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    中巻はどこからどこまでだったか忘れた。
    伊豆に領土を持った早雲は善政を施した。
    そして足利茶々丸を倒し伊豆を支配。
    このとき戦国時代が幕を開けたといっていい。

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    2015年02月21日
  • 十一番目の志士(下)

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    ネタバレ

    架空の人斬りを主人公に、その他の登場人物や事件などは史実に基づいた、幕末の長州を高杉晋作と共に描く歴史ロマン。

    架空の天堂と実在の高杉をを駒のように配置して当時の長州の背景を邂逅していく様は、事実と創作をうまく混ぜ合っていて司馬らしくて面白い。

    最後まで架空とは思えず、実在したのではと思わされる主人公の描き方も自然すぎる。

    思わず試しに調べてしまったくらい。

    司馬が描く人斬りは初めてだったので新鮮だったと同時に、長州には代表的な人斬りがいなかったというのは驚き。

    大河「花神」に登場していたらしい。

    できれば「世に棲む日日」と併せて読みたい作品。

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    2015年02月15日