大沢在昌のレビュー一覧

  • Kの日々

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    元警官の探偵 木 が依頼された仕事は3年前の誘拐事件の身代金を、ケイという女から奪い返すことだった。
    いったい誰が「メール男」なのか?誰が本当のことを言っているのか?命をかけた腹の探り合いの末にたどり着く結末とは?
    ハードボイルドに誘拐事件の犯人探しという推理小説的な要素を持たせた作品でとても面白かった。
    ややもすれば登場人物たちの思惑が掴みにくいところもあるが、これぞ大沢在昌という作品だと思った。

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    2010年11月06日
  • パンドラ・アイランド(下)

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    老人の転落死、放火事件、そして射殺事件。高州の赴任以来、青國島の平和な暮らしは一変した。捜査を続けるうち、島でアメリカ統治時代にコカの栽培をしており、それが「財産」になっていることを知る高州。そんな彼に収入役の草引、助役の木島らは苦言を呈する。村長の井海、島の過去を知るアメリカ人医師オットー、高州に近づく娼婦チナミ……真実を知っているのは誰だ? 島の人間が守ろうとする“秘密”とは? 孤独な闘いのなか、しだいに明らかになる島の過去。事件の核心に迫る高州を待ち受けるものは!?




    さてさて結果はいかに??
    最後まで犯人が絞り込めずにうずうずしちゃいます。。。。

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    2009年10月07日
  • パンドラ・アイランド(上)

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    南海の孤島で“保安官”として平穏に暮らすことを望んだ元刑事・高州。だが、一人の老人の死をきっかけに、キナ臭い秘密が浮かび上がる…。島の人間が守ろうとする“秘密”とは。



    田舎というかそういう小さな?狭い?世界や地域特有の雰囲気というものも欲で照るような気がします。
    果たして真相は???

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    2009年10月07日
  • 一年分、冷えている

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    自分的大沢ベスト5の第4位

    これは、現在の大沢在昌はあまり書かなくなった短編集です

    でも、個人的には大沢在昌の短編というのは本好きなら1回は読んでおいた方がいいと思う
    きっと『だまされた』とは思わないと思いますよ

    ストレートな表現が少ないハードボイルド大沢在昌が短編という枠組みの中でどのように作品を組み立てているかを見るだけでも面白いかと思います。

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    2009年10月04日
  • 風化水脈 新宿鮫8~新装版~

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    662ページの長編。
    新宿という街の由来に立ち返り、作者は新宿に関わる膨大な文献を読み調査した。
    2,000年に出版されたものだが、その内容は現在の2026年に比べても、色あせない。
    警察関係、暴力団、水商売、不法就労外国人など、新宿歌舞伎町に展開する人々の想いが登場人物に依って語られて行く。
    鮫島は高級車窃盗団を追っていた。
    そのアジト(ガレージ)のある古家の井戸から死蝋となった遺体を発見する。
    遺体の弾痕から警察で使われている拳銃ということが判明するが、既に時効と成っている為、警察の上層部は不起訴で処理した。
    納得がいかない鮫島は単独で調査を続けると、その遺体に関わる思わぬ因縁に直面する。

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    2026年02月08日
  • リペアラー

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    なんか凄かったー!

    最後は結構ファンタジーというか、SFみがあったけどそれでも読みやすくて面白かった〜

    行旅死亡人のお話は2回目
    1回目はノンフィクションだったから結末だったり、調査だったりが全てすんなり行くようなものではなかった
    今回はフィクションだったからその辺もちゃんと物語として成立してて読みやすかった。

    長編だったけどさらさら読みやすくて面白かった。

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    2026年02月01日
  • リペアラー

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    ネタバレ

    なかなか面白かった、
    ある依頼をフリーランスの2人が解き明かしていく。探偵小説のような展開からラストはSF的要素を現実社会に取り込む展開。
    最後で最大の謎は文字で書きすぎず、なるほどと思わせるエンディングでした。

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    2026年01月27日
  • ブラックチェンバー

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    闇からの救出者/コピー商品の謎/ロシアの巨人/死の積荷/正義と強欲

    殺されかけた刑事の河合を助けたのは
    「ブラックチェンバー」
    この組織の目的は?
    何故彼を救い勧誘したのか?

    元工作員、元警官、元軍人 ………
    どの国にも悪いことに手を染める人はいて
    正義を掲げて活動する人もいて
    頭の中がぐるぐるして、くらくらしてくる

    最後の現場にいた警察官や極道たち
    そして河合は何を思ったのだろうか

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    2026年01月20日
  • リペアラー

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    最期は、、、

    後半からのストーリー展開の加速度は、凄まじかった
    前半はミステリーモノと読み始め、途中からハードボイルド要素も加わり、最期はSF的な幅広なお話でした

    大沢在昌でありながら、また新しい作風で楽しませてもらいました

    依頼人からの正体不明の死体の調査、岩田氏の謎、デニス、お爺ちゃんの影響力、全て綺麗に清算ありがとうございます

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    2026年01月18日
  • リペアラー

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    ビルの屋上で亡くなっていた人もリペアラーなの? 不思議な能力を持つ者の存在を隠しておきたかったということか。身内にも打ち明けられないのはかなしいな。

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    2025年11月23日
  • ザ・ジョーカー 新装版

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    ザ・ジョーカー★4
    僕の好きな大沢在昌先生のシリーズ見つけたので読んでみた。
    ジョーカーはどんな依頼にも対応する何でも屋。殺しは専門ではないが必要とあればその道のプロにも紹介し依頼者に応える。
    ジョーカーが修羅場をくぐり抜け依頼を達成していく過程がドキドキハラハラで面白い。しかもめっちゃ強い。
    また話が進んでいく中でジョーカーの過去や人となりが見えてくるのもよい。いつも主人公は人情味あふれるぶっきらぼうな漢なのも良い。

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    2025年11月16日
  • 毒猿 新宿鮫2~新装版~

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    ザハードボイルドで楽しかった。
    展開的に鮫島がというより殺し屋がハードボイルドでしたが、展開が気になり一気読み。

    3063冊
    今年291冊目

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    2025年11月15日
  • 黒石(ヘイシ) 新宿鮫12

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    土瓶さんが前作から続けて読むことを、薦めてくれたことに納得。前作と続いていた話だった。前作から少し間が空いたので、話が繋がらない部分もあったが、黒石の影が迫ってくるスリルがあり、面白かった。
    毒猿や仙田のような強敵のライバルに黒石はなるのかな?そのためには脱獄しなけりゃならないが……

    12までの面白さをランキング
    1.新宿鮫
    2.毒猿
    3.無間人形
    4.絆回廊
    5.黒石
    6.風化水脈
    7.狼花
    8.屍蘭
    9.氷舞
    10.暗約領域
    11.灰夜
    12.炎蛹

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    2025年11月09日
  • リペアラー

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    ネタバレ

    思いのほか読後感の良い作品。
    ライターのミヤビとイラストレーターの想一のバディがある死体の身元を明らかにして欲しいという依頼を受け奔走するのだが、危険なシーンはあまりないので緊迫感はない。
    ヒリヒリ感がない代わりに2人の性格に帰するとこが多いのだろうが人の良さというか真摯な態度に惹かれるというか良くも悪くも「普通」なところが良いのかなという感じ。
    あと、ほぼ記憶はないのだが、途中ふと『アルバイト探偵』シリーズに近い臭いを感じた。
    謎についてはこれを解くのはタイトルを良く理解してないと無理だよ〜って思ったり、ミヤビ達が驚くことなく受け入れているのも不自然に思わなくもないが、爽やかな終わりだったの

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    2025年11月08日
  • 絆回廊 新宿鮫10~新装版~

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    大好きな新宿鮫。
    最新刊めちゃくちゃ分厚い(文庫)
    読み終わるのに1か月ぐらいかかってしまった。
    以前の新宿鮫と比較すると、Theハードボイルド!!みたいな感じが薄くなってるような??
    そこまで無茶しなくなったような?
    鮫島も歳をとったのだな…
    中国や北朝鮮やヤクザや色んな思惑が入り乱れていておもしろかった。

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    2025年10月21日
  • 相続人TOMOKO

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    さすがに古臭いなーと思う所もまぁあったけど、最後は良かった。
    ただ惚れさせる必要はあったのかなー
    惚れたからなんでもやってやるぜ!よりも、惚れた腫れたなしになんでもやってやると思わせちゃうような女なんだぜ!の方が良いと思うんだけどな

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    2025年10月06日
  • ザ・ジョーカー 新装版

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    ノワールの世界に生きる探偵や請負人の生き様を読むたびに、なぜ彼らは自分を痛めつけながら、そこでしか生きられないのだろうかと不思議に感じる
    そして、惹かれるのも同じ理由だなと思う

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    2025年10月03日
  • 天使の牙 下 新装版

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    ネタバレ

    めっちゃ面白いけど、アスカが捕まる前のほうが面白かったかな?(アスカの活躍がもっと見たかった!)
    続編も読もうっと。
    ハードボイルド系ハマりそう。
    口癖で「抱いてやる」とか言っちゃってます(笑)

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    2025年09月23日
  • 鮫島の貌(かお) 新宿鮫短編集

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    新宿鮫シリーズの外伝的短編集。
    鮫島がいろんな角度から描かれており、また月並みですが他者のアニメ作品の主人公を登場されるという離れ業が2篇もあるので、まさに大御所が人気シリーズを使って遊んでみたという作品でした。

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    2025年09月19日
  • 迷 まよう

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    色々な迷うがありますね、良い短編集でした。
    好きな作家さんが参加しているという理由で読みましたが、読んだことのない作家さんの作品を読める良い機会でした。

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    2025年09月01日