大沢在昌のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
去年から1作目を読み始めて11作目。とうとう、読んでいない作品は、最近文庫化されたばかりの黒石のみになりました。だいぶゆっくりと新宿鮫を堪能してきましたが、どんどん読んでいきたいのを我慢して、このペースで進めてきました。それは、刊行された作品がまだ何冊もある状態なら、読んでいくスピードは、自分でコントロールできますが、最新刊まで読んでしまうと、作品が出来上がるまで待たなきゃならないからなのです。この作品を読み終わった瞬間に、黒石をいつ読むのか、少しワクワクする悩みを抱えて、全く違う積読してある作品の山を崩していきたいと思います。
今回の作品は、過去の作品に登場した人物の思惑や因縁が絡み合って、 -
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Posted by ブクログ
662ページの長編。
新宿という街の由来に立ち返り、作者は新宿に関わる膨大な文献を読み調査した。
2,000年に出版されたものだが、その内容は現在の2026年に比べても、色あせない。
警察関係、暴力団、水商売、不法就労外国人など、新宿歌舞伎町に展開する人々の想いが登場人物に依って語られて行く。
鮫島は高級車窃盗団を追っていた。
そのアジト(ガレージ)のある古家の井戸から死蝋となった遺体を発見する。
遺体の弾痕から警察で使われている拳銃ということが判明するが、既に時効と成っている為、警察の上層部は不起訴で処理した。
納得がいかない鮫島は単独で調査を続けると、その遺体に関わる思わぬ因縁に直面する。