大沢在昌のレビュー一覧

  • パンドラ・アイランド(上)

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    南海の孤島で“保安官”として平穏に暮らすことを望んだ元刑事・高州。だが、一人の老人の死をきっかけに、キナ臭い秘密が浮かび上がる…。島の人間が守ろうとする“秘密”とは。



    田舎というかそういう小さな?狭い?世界や地域特有の雰囲気というものも欲で照るような気がします。
    果たして真相は???

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    2009年10月07日
  • 一年分、冷えている

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    自分的大沢ベスト5の第4位

    これは、現在の大沢在昌はあまり書かなくなった短編集です

    でも、個人的には大沢在昌の短編というのは本好きなら1回は読んでおいた方がいいと思う
    きっと『だまされた』とは思わないと思いますよ

    ストレートな表現が少ないハードボイルド大沢在昌が短編という枠組みの中でどのように作品を組み立てているかを見るだけでも面白いかと思います。

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    2009年10月04日
  • 氷舞 新宿鮫6~新装版~

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    外事一課、公安総務、桜井商事など公安内部の様々なセクションがあって予備知識がないと難しかった

    1作目で嫌なやつ要素を煮詰めたような香田が、傲慢ではあるが出世第一ではなく彼なりに筋を通していて不覚にもちょっといい奴に見えてきた

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    2026年06月22日
  • 暗約領域 新宿鮫11

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    去年から1作目を読み始めて11作目。とうとう、読んでいない作品は、最近文庫化されたばかりの黒石のみになりました。だいぶゆっくりと新宿鮫を堪能してきましたが、どんどん読んでいきたいのを我慢して、このペースで進めてきました。それは、刊行された作品がまだ何冊もある状態なら、読んでいくスピードは、自分でコントロールできますが、最新刊まで読んでしまうと、作品が出来上がるまで待たなきゃならないからなのです。この作品を読み終わった瞬間に、黒石をいつ読むのか、少しワクワクする悩みを抱えて、全く違う積読してある作品の山を崩していきたいと思います。
    今回の作品は、過去の作品に登場した人物の思惑や因縁が絡み合って、

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    2026年06月20日
  • 迷 まよう

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    ネタバレ

    「惑」より好きな話が多かったかなぁ。
    松村比呂美、篠田真由美、新津きよみ、柴田よしき、大沢在昌どれもよかった。
    「人間標本」を読みかけてるので、特に柴田よしきさんの話が好きだったかな。ちょっと怖いけど。笑
    大沢在昌さんの話は、うまく言葉に出来ないけどじんわり温かくなる気持ち。
    前半3人のお話も面白かったけど、なんかもうちょいほしい感じ。
    近藤史恵さんは、旅のお話の印象強くてなんか余計にうーん?って思っちゃったかも。あと単純に身近にあったら怖すぎて震えちゃったのかも。

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    2026年06月17日
  • 炎蛹 新宿鮫5~新装版~

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    イラン人、中国人、街娼、訳アリの目撃者の関係がもつれにもつれて複雑化する事件
    ピタゴラスイッチみたいで読んでいてとても面白かった
    加えて今作で鮫島は立場の違う2人の相棒と行動していて新鮮だった

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    2026年06月11日
  • 無間人形 新宿鮫4~新装版~

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    田舎のボンボンが抱える閉塞感、薬物中毒になって錯乱していく一人称視点が印象的
    これまでの作品と比べてページ数が増えてたから中弛みするかと思ったけど、少しずつボタンをかけ違えるように各陣営に生まれた歪みが気になってどんどん読み進めた!

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    2026年05月22日
  • 雪人 YUKITO 1

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    ネタバレ

    殺された父の謎を追うというストーリー自体は
    珍しい訳ではないしきな臭いものだが
    展開が謎だらけかつ軽めの謎は比較的テンポよく
    明かされていき引き込まれる。
    純朴な主人公、年配刑事とのタッグというのも
    王道の気になる設定。

    純朴な素人がマタギで強いというだけで
    新宿でヤクザ相手に渡り合うのはハラハラするところだが
    実は刑事という思いの外しっかりした理由とバックグラウンドが明かされ
    ただ無茶をしている訳ではなさそうなことがわかったのも
    納得感があってとても良い。

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    2026年05月17日
  • 屍蘭 新宿鮫3~新装版~

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    前作のドンパチも良かったけど、今作の女の愛憎劇もすごい引き込まれた
    おばちゃんの尽くし具合が怖すぎるのと、病室を埋め尽くす鉢植えの蘭の描写が狂気的

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    2026年05月10日
  • 黒石(ヘイシ) 新宿鮫12

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    新宿鮫は文庫で読む派につき、ようやく。ようやく文庫化された。待ってましたよ。黒石(ヘイシ)。前作からの流れかと期待と不安半分で手に取ったら、もっと遡るほどの因縁深い話で、ここまで考えていたのか大沢在昌とビビった。鮫の旦那は刑事にあるまじき独立不覊の男のように見えて、誰よりも刑事であり、警察官だった。時に青臭い正義感を口にするが、そうありたいと願い、行動する姿を知っている。結果として犠牲にしてしまった人・こと。それでも、折れない強さ逞しさ、しぶとさ。ハードボイルドじゃないか。

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    2026年05月10日
  • ザ・ジョーカー 新装版

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    ジョーカーのショートストーリーがいくつか入っています!どれも、面白いと思います。ゆっくり読まないと難しいとこもあるけど、さーと読んでもおもしろいです!

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    2026年04月24日
  • 新宿鮫 新宿鮫1~新装版~

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    名前だけ知ってて読んだことなかった大沢在昌さんの人気シリーズ一作目。
    吉川英治文学新人賞。日本推理作家協会賞。

    面白かった。
    キャラがみんないい。設定がいい。ストーリーが王道でわかりやすい。
    何よりも、ラストバトルの緊迫感が素晴らしい。

    毒猿以降も読みたくなった。

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    2026年03月31日
  • 風化水脈 新宿鮫8~新装版~

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    662ページの長編。
    新宿という街の由来に立ち返り、作者は新宿に関わる膨大な文献を読み調査した。
    2,000年に出版されたものだが、その内容は現在の2026年に比べても、色あせない。
    警察関係、暴力団、水商売、不法就労外国人など、新宿歌舞伎町に展開する人々の想いが登場人物に依って語られて行く。
    鮫島は高級車窃盗団を追っていた。
    そのアジト(ガレージ)のある古家の井戸から死蝋となった遺体を発見する。
    遺体の弾痕から警察で使われている拳銃ということが判明するが、既に時効と成っている為、警察の上層部は不起訴で処理した。
    納得がいかない鮫島は単独で調査を続けると、その遺体に関わる思わぬ因縁に直面する。

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    2026年02月08日
  • リペアラー

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    なんか凄かったー!

    最後は結構ファンタジーというか、SFみがあったけどそれでも読みやすくて面白かった〜

    行旅死亡人のお話は2回目
    1回目はノンフィクションだったから結末だったり、調査だったりが全てすんなり行くようなものではなかった
    今回はフィクションだったからその辺もちゃんと物語として成立してて読みやすかった。

    長編だったけどさらさら読みやすくて面白かった。

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    2026年02月01日
  • リペアラー

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    ネタバレ

    なかなか面白かった、
    ある依頼をフリーランスの2人が解き明かしていく。探偵小説のような展開からラストはSF的要素を現実社会に取り込む展開。
    最後で最大の謎は文字で書きすぎず、なるほどと思わせるエンディングでした。

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    2026年01月27日
  • ブラックチェンバー

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    闇からの救出者/コピー商品の謎/ロシアの巨人/死の積荷/正義と強欲

    殺されかけた刑事の河合を助けたのは
    「ブラックチェンバー」
    この組織の目的は?
    何故彼を救い勧誘したのか?

    元工作員、元警官、元軍人 ………
    どの国にも悪いことに手を染める人はいて
    正義を掲げて活動する人もいて
    頭の中がぐるぐるして、くらくらしてくる

    最後の現場にいた警察官や極道たち
    そして河合は何を思ったのだろうか

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    2026年01月20日
  • リペアラー

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    最期は、、、

    後半からのストーリー展開の加速度は、凄まじかった
    前半はミステリーモノと読み始め、途中からハードボイルド要素も加わり、最期はSF的な幅広なお話でした

    大沢在昌でありながら、また新しい作風で楽しませてもらいました

    依頼人からの正体不明の死体の調査、岩田氏の謎、デニス、お爺ちゃんの影響力、全て綺麗に清算ありがとうございます

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    2026年01月18日
  • リペアラー

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    ビルの屋上で亡くなっていた人もリペアラーなの? 不思議な能力を持つ者の存在を隠しておきたかったということか。身内にも打ち明けられないのはかなしいな。

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    2025年11月23日
  • ザ・ジョーカー 新装版

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    ザ・ジョーカー★4
    僕の好きな大沢在昌先生のシリーズ見つけたので読んでみた。
    ジョーカーはどんな依頼にも対応する何でも屋。殺しは専門ではないが必要とあればその道のプロにも紹介し依頼者に応える。
    ジョーカーが修羅場をくぐり抜け依頼を達成していく過程がドキドキハラハラで面白い。しかもめっちゃ強い。
    また話が進んでいく中でジョーカーの過去や人となりが見えてくるのもよい。いつも主人公は人情味あふれるぶっきらぼうな漢なのも良い。

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    2025年11月16日
  • 毒猿 新宿鮫2~新装版~

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    ザハードボイルドで楽しかった。
    展開的に鮫島がというより殺し屋がハードボイルドでしたが、展開が気になり一気読み。

    3063冊
    今年291冊目

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    2025年11月15日