大沢在昌のレビュー一覧

  • 絆回廊 新宿鮫10~新装版~

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    500ページを越えるのにその重さを一切感じさせない表現力は秀逸。
    22年間も獄中にいながら桃井刑事を殺すことだけ考えていた樫原。樫原に借りを返そうとする吉田。樫原を想い待ち続けた笠置。自分を信念を貫き捜査にあたる鮫島刑事。鮫嶋の身を案じる桃井。
    それぞれ立場の違う人間の思いが交差し、信念を貫き通す描写は流石。
    面白い作品は時間を忘れてつい没頭してしまう。最新作の暗約領域も速く読まなければ!と読む人を魅了する作品。

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    2020年02月23日
  • 【文庫版】小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない

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    ネタバレ

     物を書くということは「出す」行為です。出し続ければ、自分の中がすぐに空っぽになってしまいます。必ず「入れる」ことをしてください。小説でも、漫画でも、映画でも、芝居でも、音楽でも、何でもいい、自分を刺激し続けることを忘れないでください。
     すぐれた音楽を聴いて、「この音楽を小説にするとしたら、どういう小説になるだろう」と考える。映画を観て、「自分ならこのネタをどうアレンジするか」と考える。あるいは、「この感動をどう小説に活かすか」、そういう気持ちを常に持って、他の人の創作物に触れる習慣をつけてください。誰も指摘する人はいませんでしたが、私はロマン・ポランスキー監督の『フランティック』という映画

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    2020年01月25日
  • 雪人 YUKITO 3

    購入済み

    どんどんハマる

    最初はためし読みの無料で読んでみたけど、気がついたら続きが気になって購入してしまいました!
    雪人の実直な性格に周りの人が惹かれていき、自分もハマってました。

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    2019年11月14日
  • 炎蛹 新宿鮫5~新装版~

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    再読。たまきさんはうっすら思い出せた。また出てくるか?甲屋さんは無事でよかった。なぜか記憶の中では虫が見つけられなかった展開が浮かんでいた。

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    2019年10月28日
  • 毒猿 新宿鮫2~新装版~

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    再読。しかしまったく内容を覚えていないものだ。解説で書かれているとおり、鮫島があえて脇に回っていることが面白い。

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    2019年10月02日
  • 魔物 下 新装版

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    「ロシアの犯罪者が上陸して捜査官と対峙…日本の犯罪組織も蠢き…」という事件モノ、アクションという本作なのだが…実はその底流に「現代の寓話」とでもいうようなモノが横たわっていると思う。「100年前のシベリアの小さな町」と「現代の日本」との「違い」は何だろうか?凄く考えさせられる一面も在った。

    事件モノ、アクションという筋に、ホラーやSFのような要素を巧みに組み入れて、独特なファンタジーの世界を創り上げるというのは、この作者の得意なモノという感じだが…面白い!!

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    2019年05月12日
  • 【文庫版】小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない

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    小説に限らずストーリーテリング全般に役立つものであるような気はするし、ビックリするような技術が書いてあるわけではないんだけど、別れ道は、なんだって結局のところ、しっかりアウトプットできるかどうかというところにあるんだよね。

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    2019年03月10日
  • 雪人 YUKITO 1

    雪人

    大都会東京なのに極寒の北国の中にいるような感じのする絵に事件の闇の深さを感じます

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    2019年01月27日
  • 絆回廊 新宿鮫10~新装版~

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    鮫島と晶に会えないかと思うと淋しい。次回作が、いつか……いつか……あるなら、再会した二人がまた、くっついてくれる事を願います。新宿鮫シリーズを読むと、これ以上のハードボイルドには、なかなか出会えません。鮫島、カッコ良すぎます!

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    2019年01月20日
  • 毒猿 新宿鮫2~新装版~

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    記念すべき100冊目が新宿鮫でしたぁ。決して、めちゃめちゃ強い!訳ではない鮫島。警察という仕事が好きでたまらない感じが好き。何が何でも強い人間ではなくて弱さも見せる……所が人間味ある。毒猿と呼ばれる男の復讐劇に日本のヤクザが巻き込まれて、追う鮫島と郭。台湾・日本・マフィア・ヤクザ……と、ありがちな内容ではあるけれど、鮫好きなので、一気読みでした。切ない最後でした

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    2019年01月20日
  • 小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない

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    エンターテインメント小説を書きたい人にはとても有意義な本だと思います。

    また、単に本の内容を楽しんで読んでいた人(私もそんな感じ)は、この本を読むと本の読み方が少し変わってしまうかもしれません。

    払ってもいい金額:5,000円

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    2019年01月16日
  • 小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない

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    これは素晴らしかった。文筆の経験はないし、特にそれを目指している訳でもないんだけど、本書に惹かれ、手に取った一番の目的は、小説を読むに当たってのポイントを教授されたかったから。物語をより深く味わい、楽しむために、ひいては優れた読み手たらんがために。そして本書は、かなり高水準でそれが達成されるものといえる。散々繰り返される、人称や視点人物への徹底した留意をはじめ、なるほどと思わされる箇所満載でした。将来小説を書くなら、是非改めて紐解きたい書物。

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    2018年12月03日
  • 雨の狩人

    kou

    購入済み

    読了即傑作!

    狩人シリーズ3作目まで電子で読んだので、配信されるまで首を長くして待ってました。
    もしかしたら、新宿鮫・鮫島刑事より狩人・佐江刑事の方が好きかもしれません。鮫島刑事が館ひろしなら佐江刑事は・・・香川照之でしょうか?映画化して力のある脚本家に台本書いてもらって是非とも観たいものです。
    ラストバトルのシーンは、他の展開が無かったのか!?読了後に散々アナザーストーリーを考えましたが、結果、あれ以外にあり得ないと思いました。佐江、神谷、延井、佐藤、善悪捨てて良い男たちです。

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    2018年08月30日
  • 第46代棗希郎衛門黄龍の耳発現編 1

    購入済み

    味のあるさくひんです

    続編をよみたかった。

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    2018年03月09日
  • 雪人 YUKITO 5

    購入済み

    よかった

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    2018年02月18日
  • 鮫島の貌(かお) 新宿鮫短編集

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    買って帰って来て、あっ、これ読んだなぁって。わかってたんどけどやっぱりおもしろかった。また長編が読みたい。

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    2018年01月14日
  • 小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない

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    作家という職業がいかに厳しいものかよくわかりました。
    読んでも読んでもそれでも飽き足らず、それ以上は自分で書くしかない
    情熱のある人がなる。今の自分の職業(作家ではなく普通のサラリーマン)
    はそう感じているものではないので、考えさせられました。

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    2017年10月06日
  • 灰夜 新宿鮫7~新装版~

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    寝床で読む小説として、長らく読んでいなかった「新宿鮫」シリーズを選んでみた。でも、これは寝床で読む小説ではなかった。頁を繰るのが止まらなくなって、逆に眠れなくなってしまう。
    相変わらず、大沢在昌はうまい。とにかく息もつかせぬ展開で一気に読ませる。
    何より共感するのは、保身のために節を曲げることをしない主人公・鮫島の生き方だ。
    たとえそれが小説の中だけのことであるとしても、そんな生き方をしている人物がいると思うだけでも勇気づけられる。

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    2017年09月30日
  • 十字架の王女 特殊捜査班カルテット3

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    シリーズ最終巻。特殊捜査官、藤堂、本社の三つ巴の戦いにCIAも加わり血と血で争う激闘の末クライマックスへ。カスミ、タケル、ホウそれぞれが友を想うが故に苦渋の決断をするが最後には最高のチームワークを発揮して立ち向かう。ラストは悲しみを誘うがもしかしたらまた再会するのではと思わせることに。いつか新作が出てくれたならと思う。ホウだけの作品も読んでみたい。ホウ最高!

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    2017年03月26日
  • 絆回廊 新宿鮫10~新装版~

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    二十年以上の服役を終え、新宿に帰還した大男が果たすべき因縁。鮫島を支えてきた絆さえ清算されてしまうシリーズ第10作。
    第一作が1990年。それから二十年の長期間に及ぶシリーズだが、新宿という街のように全く熱情が衰えることがない。本作では、中国残留孤児二世らの闇の組織が絡む事件だけではなく、鮫島の支えである晶や桃井との訣別が物語の柱となり、集大成的意味合いを持つ作品になっている。明確なシリーズ完結の情報はないが、新たな鮫島の姿に再び会えるのか心配だ。

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    2017年03月05日