大沢在昌のレビュー一覧
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ネタバレ
ケイサツファンタジー
警察官の知人が、この作品を途中まで読み、激怒して離脱していました。
私は「ファンタジー」として、満点をつけさせていただきます。
過去の殺人事件の真実をつきとめるため!とはいえ「私怨」も絡んでの、主人公の行動の契機。
迷惑をかけてはならないと、地元の県警に「辞表」を出して、上京するが、温情ある上司がそれを「預かり」にして、休職扱いにしてあげ
る。
当然「捜査活動」などできないはずが、なぜか、警視庁の「人情刑事」の協力を得て、事実上、警察権を要所要所で使いな
がら、行動を続けていく。
序盤で登場する、ぼったくりキャッチのアルバイ -
購入済み
蘇る昭和の世界、味わいある七編
東京オリンピックを背景に、著名なミステリー作家七人によるアンソロジー。あの頃は今よりもみんなが前向きで、街にも活気があふれていたような気がする。初めて読む作家もいて、それぞれの持ち味が楽しめてよかった。個人的には月村さんが面白かったかな。
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Posted by ブクログ
大沢在昌、藤田宜永、堂場瞬一、井上夢人 今野敏、月村了衛、東山彰良『激動 東京五輪 1964』講談社文庫。
昭和39年。東京オリンピック開催に沸く東京を舞台にした7人の作家によるミステリー・アンソロジー。古き善き時代の香りの中に描かれる様々な形のミステリーとピカレスクはいずれも秀逸。
2020年の東京オリンピック開催を記念しての刊行かと思うが、新型コロナウイルス感染拡大の非常事態により東京オリンピックは2021年に延期されてしまった。延期ならまだしも、2021年に開催できるかどうかすら怪しい状況である。自分は中止になると見ているが……『アンダーコントロール』『復興五輪』という日本の総理大臣 -
購入済み
スリリングかつ、スピーディー!
最後の最後まで気が抜けない展開で、手に汗握る面白さでした。登場人物それぞれのスピンオフも読みたいと思うほど、キャラクターに惚れ込む作品です。
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Posted by ブクログ
ネタバレ物を書くということは「出す」行為です。出し続ければ、自分の中がすぐに空っぽになってしまいます。必ず「入れる」ことをしてください。小説でも、漫画でも、映画でも、芝居でも、音楽でも、何でもいい、自分を刺激し続けることを忘れないでください。
すぐれた音楽を聴いて、「この音楽を小説にするとしたら、どういう小説になるだろう」と考える。映画を観て、「自分ならこのネタをどうアレンジするか」と考える。あるいは、「この感動をどう小説に活かすか」、そういう気持ちを常に持って、他の人の創作物に触れる習慣をつけてください。誰も指摘する人はいませんでしたが、私はロマン・ポランスキー監督の『フランティック』という映画 -
購入済み
いよいよ三角関係
カルテットの1が気に入り2を購入し読んだのですが、これ3人の恋愛要素必要ですか??と思いながらも先が気になり一気に読んでしまいました。
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購入済み
どんどんハマる
最初はためし読みの無料で読んでみたけど、気がついたら続きが気になって購入してしまいました!
雪人の実直な性格に周りの人が惹かれていき、自分もハマってました。