大沢在昌のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
J様後追い第10弾
読み終わって、まだ涙がじわじわ止まらず。
ほんとにかけがえのない人を失ってしまった。
でもほんとはもっと味方?理解者がいてくれたようで嬉しくもなりました。
またまた後半は一気読み。
なんでしょう。このシリーズはほんとに犯人側のドラマを読ませるところがありますね。
冒頭も締めも鮫島関係ないし。
主役はどっち?だけど惹き込まれます。
このあとどうなるんだろうか?
一生、晶なしなんて無理だと思うけど、鮫島の言うとおり隠れて付き合うなんてもっと無理なんでしょうね。
ヒトシ(あえて)のその後も気になるけど、出てこないかなぁ。
てゆーか、10冊までしかないけど、このあとも続くんだよね?
自分で妄想するのも嫌いじゃないけど、いつも想像を越えてきてくれるので、切に次の話を希望します。 -
Posted by ブクログ
J様後追い第4弾
途中から一気読みでした。
最終的に大本の動機がそれかよという感じはあったものの、まあ人が何かしてしまう理由なんてそのあたりかもなぁとも思ったり。
それ以上に取引の方法がすっごく考えられていたり、我慢強い捜査方法とか、鮫島は確かに顔知られてるはずだよなぁというのがちゃんと描かれているのが、ほんとに信憑性があって楽しめました。
こんなにシリーズごとに前作を上回るとは。
びっくりしたけど、本作直木賞受賞したのですね。なるほど。
しかし、国前、平瀬、石渡の友人関係てなんだったのか。。むなしい。
あ、あと桃井課長、やっぱりカッコいい! -
Posted by ブクログ
覚せい剤を主題にして、ニンゲンの複雑な想いを
描き切る。
香川進が 自ら販売するアイスキャンディで、
崩壊していく過程の描写がじつにリアリティがある。
覚せい剤を100kg入手した 香川兄弟。
地方を牛耳る香川財閥のボスの腹違いの類系。
反発しながらも、その権力を活用する。
香川昇は、香川財閥のボスの娘 景子に秘めた想いがあった。
しかし、なぜ 覚せい剤 を扱おうとしたのかの動機となる。
景子つながりで、香川兄弟は 藤野組の新進 角に
アイスキャンディを 実勢価格より安値で おろす。
そのことで、若者たちに 急速にひろがる。
確かに、覚せい剤は ただで手に入れた。
精製過程だけの経費で済む。
それを追いかける新宿署防犯課刑事 鮫島。
晶は やっと CDをだしたばかり,
売れているとは言えないが、プロの自覚が。
そして、昔のバンド仲間 耕二にあうことに、
耕二は、景子のK&Kというクラブの店長で、ペットだった。
そのことが、事件に広がりを与える。
鮫島の晶に対する 想いが語られる。
そして、晶は 鮫島を信頼する。
香川進と角との関係が、いつの間にか
逆転する。それは、進の盲目の恋心だった。
物語としては、かなり完成された形となっている。
鮫島の ポジション、そして 桃井の存在。
麻薬取締官と警察との 軋轢と不具合。 -
Posted by ブクログ
高州の わかれた妻が 有能だね。
高州が 何をしたいのかが よくわかっている。
高州の 保安官ごっこに 良くつきあっている。
この物語の 影の主人公は 高州の別れた妻だ。
もうひとりは チナミという
計算ができるのか できないかが よくわからないが
いつも 頼る人を探し、頼ろうとする。
保安官の高州の こころを 揺り動かす。
静かな島だったのが
つづけて 銃による 殺人が起こり
過去に 自殺と片付けられた 事件も 銃によるものだった。
オットー先生が どうも臭いが、
実は、もっと違う人間が
そして、それを 操作する シナリオを 書いた人がいた。
ふーむ。
物語の巧みさに 驚くばかりだ。
時代の隙間。人間のこころの隙間。
隙間に しのびよる あざとい たくらみ。
大沢在昌の作品では 意外性があって、
おもしろいと思う。
さいごに にやっと笑うことができるのが
秀逸である。 -
購入済み
コンビがよかったです!
甲屋と鮫島のコンビがよかったです。今回も面白くて面白くて ・・・寝る時間も忘れて読みふけりました。複雑に絡み合った糸が最後に一本につながり ・・すごいストーリーです!