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Posted by ブクログ 2015年09月26日
ベンツにはねられて 死んだオトコは、
血液を入れ替えた 液体によって
死んだまま 生き返った。
なぜそうなのか?
刺されても 撃たれても 体液がでないのは
どうしてと言うことは 問う必要がない。
物語の 設定だから。
そして、その『死』を見つめながら
どう、生き残った人生を つかうのかを考える。...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年05月16日
書店に立ち寄った際に、
大好きな大沢在昌さんの名前を見つけたので、
衝動買いしてしまいました。
大沢さんといえば、新宿鮫シリーズという印象です。
私は、大沢さんの作品はとにかく一本筋が通った
分かりやすいけど深い作品という、良く分からない
評価をしているのですが、今回の作品もそのような
私の評価を...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年11月05日
内容(「BOOK」データベースより)
ひき逃げに遭って病院に運ばれたオークラ製薬の青年営業マン長生太郎は、強烈な違和感に目を覚ます。自社の研究室で全身の血液を新開発の薬品に置き換えられ、痛みを感じない「生きている死体」として蘇ったのだった。新薬を開発した大学教授の失踪に危険を察したオークラ製薬は、太...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年03月17日
大沢作品にしてはだらだらしている
・大沢さんの本にはいろいろなバリーションがあり
ハードボイルドだけではない作品の広がりを持っている。
(悪夢狩りのような設定を思い出させる作品でした)
・それを認めたうえで、楽な気持ちで読める作品ではあります。
・少し残念はのは、他の作品のように、緊迫感をもっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年01月27日
この作者さんの作品を初めて読みました。
あらすじと、始まり数ページを読んで勝手に恋愛小説だと思い、読み進めました。
そうしたら恋愛相手はろくに出て来ないし、主人公は灰色の体液流しまくりながらの肉弾戦だし、ドン引きでした(笑)
でも意外に読後感は明るく、たろうの生きていく先を見たいような、春が...続きを読む
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