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生まれて初めての大阪出張。二十七歳のサラリーマン坂田勇吉(ゆうきち)は、企業秘密の新製品を詰めたアタッシェケースを、手違いから堀河組というやくざに持って行かれてしまう。取り戻すには、敵対するセンバ会から取引代金の五千万円を奪わなければならない! 日本一不運なサラリーマンが走る! シリーズ第一弾。
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Posted by ブクログ
こんなに不運な人いるの?? と思うほどに不運。。 大阪をよく知る自分としては、大阪の地名や立地が分かる分想像力がしっかり働いた! 方言がゴリゴリの大阪弁なのは時代のせいもあるのかなとスルーできた ほぼほぼ一晩の話でかなり疾走感もあって、次々に起こる想像だにしない展開にずっと驚かされた とりあ...続きを読むえずケンさんにはしびれました!
サラリーマンが気づいたらヤクザを相手に体を張って闘っているという考えられないような話。 一晩のできごとだがそんなことを感じさせないほど色々なことが起きる。 テンポ良く一気読み。
東京の大手製菓会社に勤めている勇吉は、変哲もない普通の男。その勇吉が新製品のプレゼンの為大阪を訪れた。新製品のチップスの入った銀のアタッシュケースが、ひょんな事でヤクザの取引用のアタッシュケースと取り違えられてしまった。翌朝の会議開始迄になんとしても取り返さなければならないのだが、取り違えたチンピラ...続きを読むを追ううちに、ヤクザ同士の一触即発状態の只中に巻き込まれてしまうので有りました。 この本は大好きなので売る度に買戻しかれこれ3冊目です。新装版の方がかっこよくていいですね。 さてこの勇吉ですが、女性から詰まらないと思われてしまう位普通で、到底ヤクザに対抗なんてできません。殴られて蹴られてプライドずたずたなのですが、出会う人たちに助けられながら精一杯奮闘します。 大名作とは思わないのですが、僕は大大好きです。偏愛しています。
東京のサラリーマンが出張先の大阪で大事なアタッシュケースを奪われる。 その中には明日の会議にどうしても必要な物が! だけど、取り返す相手はなんとヤクザだった… 不運なサラリーマンが大阪の人情に触れながら、大阪のヤクザに対抗していく。 そのはちゃめちゃさがなんとも面白かった~! 2015.8.19
久しぶりに読んだ大沢さんの本。 とはいっても、1993年の作品。 大阪が舞台の作品なので、梅田、ミナミ、藤井寺、鶴橋、大国町、住之江などなど、懐かしい地名がたくさん出てくる。 あっという間に読み終わってしまったけど、一晩で大阪の街を駆け抜けたような気分
肩の凝らないストーリー。 ちょっとした空き時間ができるたびに読んだ。 ハードボイルド系特有の陰鬱さや固さは薄められ、軽いタッチの物語になっている。
大阪の街、普段生活している地理を駆けずり回ってくれるので、色々ニヤリとしてしまいます。大阪が舞台のこういうの、貴重ですよね。 一気に読めちゃうスピード感。
大阪を舞台に、アタッシュケースを間違えられたことから勃発する、ドタバタ活劇調エンターテイメント。 主人公坂田勇吉のキャラ設定が巧み。
新宿鮫、アルバイト探偵に続いてこれを読みました。今まで読んだ中では1番軽く読めるかな、という印象。 マフィアやスパイが敵じゃなくて、敵がやくざだったからかもしれません。やくざが軽いというのもどうなんだ、という感じですが(笑) 他のシリーズのように主人公のここが魅力! と強く言えるようなところはありま...続きを読むせん。だからこそ、普通のサラリーマンに降りかかった大騒動らしくあったのかなと思います。
初めて大沢在昌の本を読んだ。物語の展開、登場人物の心境の変化、キャラクターの個性。ひきこまれて一気に読んでしまった。面白い!!
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走らなあかん、夜明けまで
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大沢在昌
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