大沢在昌のレビュー一覧

  • 相続人TOMOKO

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    帰国したトモコ
    協力者は智子だけから始まる
    命を狙われるなかでの反撃と逃避行
    ドキドキがいっぱい
    最後は エエッ???

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    2025年06月26日
  • 相続人TOMOKO

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    まさに半端ない巨悪とトモコと智子の二人が立ち向かう話。
    開幕からずっと命を狙われ続けているのでスリリングであっという間に読めました。

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    2025年06月18日
  • 相続人TOMOKO

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    三十年前とはいえ意外に違和感なく読めた。小道具に時代を感じるが、巨大な敵に挑む女、協力者の連続する危機、足手まといが成長する、ある種ビルディングスロマン、政治と産業の癒着、エンターティメントとして今でも充分通用する。苦難に負けず最後まで闘う、人生の教科書は言い過ぎか。

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    2025年06月14日
  • 夢の島

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    ネタバレ

    夢の島が何を指しているのか、分かり始める前に様々な人が現れていく、読みながら本人と重ね合わせながら楽しく読み進められることができました。

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    2025年05月04日
  • 新宿鮫 新宿鮫1~新装版~

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    オーディブルで聴き終わりました。
    ハラハラドキドキ、途中は切迫した場面に、聴きながら汗をかいてしまうほど。

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    2025年05月04日
  • リペアラー

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    イラストレーターの想一がノンフィクション作家のミヤビが依頼された40年前六本木のビルの屋上で見つかった行旅死亡人の素性調査を手伝う。ほぼ手がかりがない状況で真実に迫っていく彼らの嗅覚は見事だが、結局最後はSFチックな展開で肩透かし。大好きな作家さんだが⭐︎四つが精一杯。

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    2025年04月29日
  • リペアラー

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    ネタバレ

    面白いですが、重要人物が繋がっているのは、さすがにたまたまと言うレベルではないです
    深刻な状況に追い込まれるけど、一件落着するなら、深みにはまる前に動く人がいてもいいような
    なにかモヤモヤする

    最後のシーンは美しいので、嫌いなタイムトラベル物でも許せる作品になったいるので、✡4

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    2025年04月28日
  • リペアラー

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    40年前のビル屋上で亡くなった人物の謎を追え!そこには時代を超えた人間ドラマがあり… #リペアラー

    ■あらすじ
    イラストレーターの想一は、同級生でノンフィクション作家のミヤビから仕事の依頼をされる。40年前、六本木のビル屋上で亡くなっていた人物についての調査であった。

    その人物は当時から身元不明で行旅死亡人として処理され、情報が全く存在しない。想一とミヤビは今も六本木に残る現場のビルで、住民たちに聞き取りを開始するのだが…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    行旅死亡人って、知ってます?

    外出先で行き倒れ、身元不明の引受人がおらず、無縁仏になってしまった場合に官報に掲載されるんですよね。

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    2025年04月21日
  • 黒石(ヘイシ) 新宿鮫12

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     神出鬼没で正体のつかめない殺人者〝黒石〟と殺人指令を出し続ける犯罪組織と戦う刑事鮫島の活躍を描くシリーズ第12弾。

     過去の事件につながる犯罪組織に孤高の刑事鮫島が戦いを挑むとあって、緊迫感のある、目の離せない展開でした。

     事件に関係する人物が過去にも遡って出てくるので、いささか人間関係の整理に苦労しましたが、その人間関係から少しずつ、黒石に迫っていく展開は、ミステリー要素も感じられ、刑事というより、今回は探偵鮫島の活躍といった感じでした。

     また、少しずつ敵に迫っていく中で、中国残留孤児の悲しい一面なども描かれ、歴史に翻弄される人間の性も感じました。

     クライマックスは、追い詰め

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    2025年04月20日
  • リペアラー

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    ネタバレ

    40年前、六本木にある小さなビルの屋上で見つかった 行旅(こうりょ)死亡人 は、何者か?

    都合よくストーリー展開しすぎな面は否めないものの、終始、先が気になって楽しく読めた
    リペアラーの何たるかが明かされ、最後は壮大な話になりつつ急に萎んでく感があったが、楽しく読めた。
    作者の本は初めてだったので他の本も読んでみようと思う

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    2025年04月17日
  • リペアラー

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    1985年六本木のビルの屋上で発見された身元不明の遺体が誰なのか調べる話。その過程で現れた死んだはずの叔父にそっくりの甥。

    読みやすいし面白かった。しかしラストのネタはあまり好みではなかった(そっち方面に行っちゃったんだ・・・)

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    2025年04月13日
  • 夜刑事

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    紫外線を拒絶するヴァンパイヤウイルス。
    コロナの感染から着想したようだ。
    新宿鮫と同様に警察組織から外れた夜刑事。
    中国の諜報員と組んだ活躍。
    夜刑事はシリーズになるのだろうか。

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    2025年04月07日
  • 夜刑事

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    ヴァンパイアウイルスに感染して警察内部に誰も味方のいない岬田。
    上司といい女にだけは恵まれる、ぼっちデカは新宿鮫の鮫島を彷彿させるハードボイルド。
    大沢ワールド大好きなので甘めに星4つです。

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    2025年03月18日
  • 夜刑事

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    新しいタイプの刑事、バァンパイアウイルス感染者の刑事。それなりに面白かった、いつもながらの大沢先生の作品に出てくる女性はいい女でかっこいい!

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    2025年03月17日
  • 爆身

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    ボディガード・キリ シリーズの第二弾。
    今回はそもそもの依頼者が会う前に謎の死を遂げたため、その真相を探るうちにいろんな勢力が登場する緊張関係の中で物語が進行する。
    バブルも今では昔話になってしまったのかと戸惑いつつ、内容はとても面白かった。

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    2025年03月13日
  • 標的走路〈新装版〉 失踪人調査人・佐久間公 : 1

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    大沢在昌さんの初期作品
    1980年代 携帯電話もパソコンもなかった時代の探偵活劇。東京から発生した事件が軽井沢まで行き着く。オイルショックという今では語られ事もない社会情勢を背景に誘拐、成り替わり、立て籠もり、孤立するロッジでの爆弾事件、台風、逃走とこれでもかとてんこ盛り。
    主役のキャラクターが80年代っぽくて魅力的。
    面白い

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    2025年03月06日
  • ザ・ジョーカー 新装版

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    ハードボイルドの匂いがする!!
    大沢在昌を好きなのは、ハードボイルドを自然と感じられることだ。街のざわめきと人の息吹きを感じながら、危険なストーリーを楽しむ。
    この『ザ・ジョーカー』は、主人公の職業が、探偵でも警察でもなく、トラブル処理屋というのも良い。そして、ジョーカーと呼ばれている。短編小説になっているので、大沢在昌ファンであってもなくても、気軽に手軽にハードボイルドを感じられる。

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    2025年03月04日
  • 悪魔には悪魔を

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    行方不明になった麻薬取締官の兄を捜すために、双子の弟がなりすまして潜入捜査をするストーリー。
    上手くいくのかと思いながらハラハラ読んだ。正体がバレそうになったり、危ない組織に命を狙われたりしてヒリヒリする展開になる。スパイや裏切者は誰なのか、本当の黒幕は誰なのか、想像を掻き立てられた。面白かった。
    ハードボイルド一辺倒ではなく、
    20年間音信不通の兄への思い、行方不明の兄の恋人に惹かれながらも一線を引いたり、運び屋の若者に足を洗えてと諭したり、といった描写が良い味を出している。良い作品だ。
    こういう大沢作品は好きだね!

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    2025年03月02日
  • 鮫島の貌(かお) 新宿鮫短編集

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     シリーズに登場する個性的な人物たちの意外なエピソードから、人気コミックの共演まで、孤高の刑事・鮫島の知られざる一面が垣間見える短編集。(オーディブル)

     私の好きなシリーズで、これまでの長編の醍醐味を味わってきた身からすると、短編でそれが感じられるのか、手を出すのを躊躇していたのですが、それは杞憂でした。

     これまで描かれることのなかった鮫島とキャラクターとの関わりが描かれており、まさに、スピンオフの魅力が詰まっていました。

     しかも、あのジャンプの人気キャラが二人も共演しており、私たち世代にとっては、やられた感じでした。

     それぞれのエピソードを通して、鮫島の孤高の生き様が貫かれて

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    2025年02月08日
  • 罪深き海辺 上

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    上巻はちょっと我慢か?と思いきや、本を開く度に心は一気に不穏な空気漂う、さびれた港町へ。
    主人公干場の本当の目的も不明だし、、
    早く下巻へ行こう。

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    2025年02月09日