大沢在昌のレビュー一覧

  • 予幻

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    分厚いハードカバーの長編で人物相関も複雑。登場人物も多くてかなり難解、と思いきや最後は全員集めてあっという間の劇場型の種明かしだったのは拍子抜け。なんとなく犯人予想できた。

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    2024年03月21日
  • 暗約領域 新宿鮫11

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    一気読みです、本の厚さに最初ビビりましたが、止まらなくなりました。
    新しい登場人物が、今後どう関わっていくのか楽しみです。

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    2024年03月10日
  • 罪深き海辺 下

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    下巻に入り、事態は悪化の一途をたどる。

    マリーナは誰の手に落ちるのかに目が向く頃に、まさか更に真逆の新事実が続々とあらわになってくる。
    最後は、サラッと根底から事をひっくり返すような種明かしで終わるがもうちょっと先の展開が見たかったかも。

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    2024年02月27日
  • 屍蘭 新宿鮫3~新装版~

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    屍蘭★4
    安定の新宿鮫シリーズ。面白かった。今回は殺しに使われた毒だったり病院の話だったりと医療の話が多かったがその正確さに驚いた。非常に良く下調べされていて医療関係の自分でもすべて腑に落ちる設定にできていてすごいなと感じた。国家試験前の唯一の息抜きとしてこの一冊をちょっとずつ読み進めたのもいい思い出になった。
    早く次も読みたい。

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    2024年01月31日
  • 暗約領域 新宿鮫11

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    長かった。けど、先が気になって一気に読んでしまった。裏の裏の世界まで、どんな取材をしたらわかるのだろう。あるいは、相当な想像力か。気づいたら最後は没頭してしまった。
    浜川がとても気になる。

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    2024年01月18日
  • ライアー

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    ネタバレ

    面白かった!女性主人公のザ・ハードボイルドで面白い。タイトル通り、誰が嘘つきで、誰が真実を話しているのか、最後まで分からなかったと言えば分からなかったけど、その騙し合いが面白かった。

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    2023年12月16日
  • 夢の島

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    大沢在昌の長篇ミステリ作品『夢の島』を読みました。
    『Kの日々』に続き、大沢在昌の作品です。

    -----story-------------
    24年音信不通だった父の謎の“遺産"。
    無限の富を生み出す遺産を巡り、人々は騙し合い、殺し合う……。
    著者初期ミステリーの傑作、復刊!

    大沢在昌の魅力を凝縮した一冊だ。池井戸潤さん
    24年間音信不通だった父が残した巨万の富を生む〝遺産〟とは──!? それに群がる悪党たち!
    24年間音信不通だった父が亡くなった。
    その知らせを受け、駆け出しのカメラマン・信一は、画家だった父の形見として一枚の絵を手にすることに。
    すると、急に大きな仕事の依頼が

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    2023年12月05日
  • Kの日々

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    大沢在昌の長篇ミステリ作品『Kの日々』を読みました。
    大沢在昌の作品は、今年の1月に読んだ『無病息災エージェント』以来ですね。

    -----story-------------
    闇に葬られた三年前の組長誘拐事件。
    身代金は八千万円。
    身代金をうけとった李は、事件から間もなく、白骨となって東京湾に浮かんだという。
    李の恋人Kの調査をはじめた裏の探偵・木。
    謎の女Kは、恋人を殺しカネを独り占めした悪女なのか、それとも、亡き恋人を今も思いつづける聖女なのか!?
    逆転、また逆転、手に汗を握る長編ミステリー。
    -----------------------

    双葉社から刊行されている週刊誌『週刊大衆』に

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    2023年12月02日
  • 暗約領域 新宿鮫11

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    フー。やっと読み終えた。
    相変わらず登場人物多いし、名前覚えられんし、セリフ短いんで誰の言葉かわからんし、、、。文句言ったらあかんな。久しぶりの大沢君の新作やし。
    でも、やっぱオモロいわ。もっと頑張って書いてや。
    最近、本屋で大沢君の本が新刊の所に置いてるんで、サッと手に取って後ろのト書きをよく読むと「新装版」の文字が。アー、またかいなとガッカリする事多いねん。他の作家でもそうや。何とかしてーな。ほんまにもう。

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    2023年11月19日
  • 【文庫版】小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない

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    ネタバレ

    作家志望者はまずこれを読め!

    今、〈ミステリーズ!〉(東京創元社)という雑誌で、『料理を作るように小説を書こう』という連載をやっています。小説を書くことを料理にたとえて、僕がこれまでに蓄えてきた執筆のテクニックをいろいろ紹介していこうというものです。
     その執筆を開始する前に、他の作家さんはどういう風に小説を書いているのかなと、小説指南本を何冊か読んでみたんです。プロ作家の書いた本、限定で。
     というのも、プロの作家でもない人や、ぜんぜん売れてない人が書いた「作家になる方法」とか「売れる本を書く方法」という本が、けっこうたくさんあるんですよ。そんなの、信用できないじゃないですか。だったらまず

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    2023年10月28日
  • 毒猿 新宿鮫2~新装版~

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    初期シリーズで一番好きな作品
    郭という人物を好きにならずにいられない

    この作品だけ、ある人物の今後が知りたくなる

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    2023年10月26日
  • 闇先案内人(下)

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    訳ありの犯罪者を逃す、逃し屋が主人公。
    北朝鮮らしい某国の首領の息子が日本に現れ、活動を始めるので探すよう、公安から脅される。
    某国の権力争い、日本国内の在日の権力争い、親子の相剋と、あらゆる人間の憎しみと復讐心のなかで、探して無事に本国に送り届ける。
    ノンストップ犯罪小説というのだろう。主人公が大沢さんらしくハードボイルド。
    次作も楽しみ。

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    2023年10月21日
  • 闇先案内人(下)

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    さすが大沢さん、主人公が格好良い。とってつけたような濡れ場もないのに、女の方の心が確実に動いてるのは分かる。
    北朝鮮の色々が出て来る大分前にこれを書いてたんだからホント凄い。

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    2023年10月20日
  • 夢の島

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    24年間音信不通だった父が亡くなった。その知らせを受け、駆け出しのカメラマン・信一は、画家だった父の形見として一枚の絵を手にすることに。すると、急に大きな仕事の依頼が舞い込む。さらに、ヤクザに脅され、"父の友人"から妙な連絡があり、とにかく不穏だ。そして、父が残した「遺産」は無限の富を生み出すという事実まで明るみに。父はどんな人物だったのか、そしてその遺産とは何なのか──。

    残されたのは無茶な遺産だったが・・・

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    2023年08月01日
  • 新宿鮫 新宿鮫1~新装版~

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    梶に借りた。
    余分な専門用語の説明はない。後半はテンポの良いロックが緊張感を持って流れ続ける。一瞬佐倉。

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    2023年07月09日
  • 毒猿 新宿鮫2~新装版~

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    毒猿 ★4
    面白かった。今までにない程の激しめの戦闘シーンがおおくて面白かった。毒猿こと台湾の殺し屋の無敵感が爽快だった。それが主人公でないってのがこの作品の面白いところなのかもしれない。普通やったら主人公が強くて、、、、みたいな感じになりそうやけど。
    けどなんとなく新宿鮫シリーズも狩人シリーズもラストはよく似ている。主人公の相棒的なやつが毎回いて最後暴力団の人ら巻き込んで撃ち合いみたいになって誰か死ぬ。
    やっぱ個人的には大沢先生の中やと狩人1作目の「北の狩人」が1番好きです。

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    2023年07月06日
  • 風化水脈 新宿鮫8~新装版~

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    最後の数ページのクライマックスが、
    急激に心拍数上がる‥読む場所も選びたくなる。
    新宿という街の映し出される情景に毎回圧倒される。

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    2023年06月23日
  • 解放者 特殊捜査班カルテット2

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    クチナワの指示で動くカスミ、タケルとホウだが、本書ではカスミの行動が際立っていた.カスミの知り合いの郡上をタケルとホウを伴って訪れたが、グルカキラーに遭遇し、郡上らは死んでしまう.若者たちが突然集合して踊りまくる解放区を巡り、黒幕の探索などのエピソードが出てきて、タワーホテルでのやりとりと銃撃戦.どのイベントも奇想天外のものばかりだが、要所をクチナワが統括している感じだ.若者たちの激しい動きを感じさせる物語だ.

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    2023年06月21日
  • 炎蛹 新宿鮫5~新装版~

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    ネタバレ

     3つの事件が複雑に絡み、事件を解決していく鮫島。
     他の本を平行して読んでいる為、ちょっと間を置くと、登場人物が多くて、登場人物の名が分からなくなる。
     しかし、読み始めると、ぐいぐい引き込まれる。さすが、大沢在昌だ。
     今回は防疫管とタッグを組んで事件を解決していくが、防疫管の甲屋さん、
    なかなか、良い味を出している。
     最後に、謎の不動産屋の社長?という大物らしき人物が海外へ逃げて行き、
    この人物が容易ならざる人物だという含みを残して終わり、次回作に含みを
    残している。気になるところだ。

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    2023年06月16日
  • 生贄のマチ 特殊捜査班カルテット

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    塚本を抹殺する前編のような「渋谷デッドエンド」で配役が登場し、表題作で彼らの活躍に焦点が当たる構成は、面白いと感じた.クチナワが全体をコントロールし、タケル、カスミ、ホウらが派手に動き回るが、ミドリ町へ彼らが侵入する件が楽しめた.ヤクが当然のように行きかう町、日本の中の中国と言える雑多な町.このような場面を創造する著者の発想に感心した.クチナワとうまく連携して、窮地に追い込まれたカスミを救い出し、黒幕の敦(トン)を暴き出したタケルとホウの活躍は素晴らしかった.

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    2023年06月04日