ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
大地主の遺産相続人、干場(ほしば)を懐柔しようとする者や、排除しようとする者があとを絶たない。様々な思惑が交錯するなか、悪徳警官や大物弁護士らの不審な死が立て続けに起こる。暴力団の抗争は激化し、進出企業の陰謀が露見。干場の存在を巡って、潜んでいた毒虫たちが動き出す。本当の悪は一体誰なのか。定年間際の刑事、安河内は命を懸けて真相解明に挑む。緊迫の長編サスペンス。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~2件目 / 2件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
下巻に入り、事態は悪化の一途をたどる。 マリーナは誰の手に落ちるのかに目が向く頃に、まさか更に真逆の新事実が続々とあらわになってくる。 最後は、サラッと根底から事をひっくり返すような種明かしで終わるがもうちょっと先の展開が見たかったかも。
文庫本の上巻は、前振りのみでつまらんと。 一転、下巻はハラハラドキドキ、予想だにしない展開に次々と明らかになっていく真実がたまらなく良い作品に仕上がってました。
面白いんだが評価しにくい本だな。 途中からの署長と安河内の関係はまるで新宿鮫のそれの様で...。 干場のキャラが中盤からボケてしまうのが残念でならない。
この先、山岬がちゃんとした町に戻ってくれるといいなぁ 安河内さんがめっちゃ良い刑事さんだった。 他の人たちもどうなったのか知りたい
サスペンスがミステリになり、ミステリがアクションになる。大沢在昌は悔しいかなページを操る手を止められない。寝る前に手を出しちゃいけないとわかっていて、なんど夜更かしをしてしまったことやら。罪深き海辺は、まず、主人公の干場がいい。権力や暴力に屈しないタフさと、懐にするりと入る人懐こさがある。次に刑事の...続きを読む安河内さんが渋い。暴力団をいなすスマートさ、虎視眈々と機会を狙うしぶとさ。そして令子ママがチャーミング。過疎が進む港町が狙われたのにはそれなりの理由があって、そこに利権が絡んで、もつれて、はじけたら…。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
罪深き海辺
新刊情報をお知らせします。
大沢在昌
フォロー機能について
「集英社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
大沢在昌40 作家生活40周年記念特別合本版
試し読み
アルバイト・アイ シリーズコンプリート版【全6冊合本】
帰去来
らんぼう
黒石(ヘイシ) 新宿鮫12
標的走路〈新装版〉 失踪人調査人・佐久間公 : 1
生贄のマチ 特殊捜査班カルテット
B・D・Tシリーズ 合本版
「大沢在昌」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲罪深き海辺 下 ページトップヘ