【感想・ネタバレ】爆身のレビュー

あらすじ

本名、年齢不詳。凄腕のボディガード・キリ。依頼人との打ち合わせ場所に指定されたホテルに到着した途端、ホテルが爆発した! しかも爆死したのは依頼人のトマス・リー。ニュージーランド在住のフィッシングガイドだが、その正体は増本貢介という日本人だった。リーにキリを紹介した大物フィクサー・睦月の話では、増本は生前「自分は呪われている」と話していたという。増本は呪い殺されたのか!? キリは睦月から事件の調査を依頼される……。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ボディガード・キリ シリーズの第二弾。
今回はそもそもの依頼者が会う前に謎の死を遂げたため、その真相を探るうちにいろんな勢力が登場する緊張関係の中で物語が進行する。
バブルも今では昔話になってしまったのかと戸惑いつつ、内容はとても面白かった。

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2025年03月13日

Posted by ブクログ

ボディーガードをするはずだった相手が焼死した。
なぜ?どうやって?を求めて沢山の人が関わる。
呪詛か超能力か?と惑わされ、焼死した理由や手段が見えて来る。
最後は銃撃に炎が加わり、息を呑む展開。
面白かった〜!

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2021年12月04日

Posted by ブクログ

ええやん。いつもの大沢節。
今回は、誰の発言かよう分からん箇所は無かったなぁ。結構、結構。
久しぶりにハードボイルド読んだって気がしたわ。

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2021年11月11日

Posted by ブクログ

ボディーガードのキリ。依頼を引き受ける前に依頼人が爆死してしまう。
呪いなのか、物理的な仕掛けなのか。調査していく中で裏社会の仕事が見えてくる。
面白くてドキドキしたけど、裏の裏をかくようなおつきあいは遠慮したいな。きっと疲れるから

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2021年09月18日

購入済み

若干《御都合主義》臭が…。

2024年3月読了。

前作『獣眼』に続きイッキ読み。
トンデモ設定な《殺人》の真相を追う主人公の活躍ですが、今回は「ボディガード」と云うより「探偵」のノリが強いのですが、核心部分が途中で透けて見えてしまい、結末も『だよね〜!』って感じで読めてしまったので、《シリーズ化》への下地固めも匂わせての終わり方もちょっとマイナスでした。

決してつまらないと云う事では無いんですよ!!!! 大沢センセイへの期待度が高過ぎるが故のマイナスですから、今後も期待しています!

#ドキドキハラハラ #カッコいい #スカッとする

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2024年03月24日

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