リペアラー

リペアラー

2,310円 (税込)

11pt

イラストレーターの想一は、高校からの友人でノンフィクション作家のミヤビから、彼女が受けた依頼の手伝いを頼まれる。それは40年前、六本木のビルの屋上で遺体となって見つかった男性を調べることだった。当時の警察は事件性なしと判断し、身許不明の「行旅死亡人」として処理。依頼人の正体も目的も分からぬまま、想一とミヤビは、男性が何者で、なぜひっそりとそこで亡くなったのかを調査し始める。かつてのビルの住人に当たるうち、2人はある奇妙な人物に行き着くが――。
過去と現在が交錯する、ノンストップ・エンタメ長編!

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リペアラー のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    見事なラストだったが最後の種明かしとタイトルの回収が急すぎる印象。爺ちゃんが強力すぎて皆んな一気に秘密を暴露しまう謎解きでは400ページ分の孫の努力が報われないのでは?

    0
    2025年05月26日

    Posted by ブクログ

    1日で読み終わってしまうほど読みやすく面白い本だった。

    40年前、古いビルの屋上で見つかった行旅死亡人の身元を探す。
    この行旅死亡人の事件が次第に政府の情報機関まで関わりを持つようになり、物語は二転三転の展開を迎え、ついにリペアラーの存在が顕になるのだが…。

    リペアラーの出現は唐突に飛躍する展開

    0
    2025年04月02日

    Posted by ブクログ

    期待していた。そして期待通りだった。流石大沢氏の作品だった!刻の経つのも忘れ最後まで夢中になって読んでいた!三日間あっと言う間に過ぎていた。物語りは世界はこうでなければいけないな。そうでなければ浦島太郎物語りや映画のジュラシックパークを笑うのと同じだと思う。内容は読む人の為にここでは止めておこう。

    0
    2025年03月27日

    Posted by ブクログ

    ビルの屋上で亡くなっていた人もリペアラーなの? 不思議な能力を持つ者の存在を隠しておきたかったということか。身内にも打ち明けられないのはかなしいな。

    0
    2025年11月23日

    Posted by ブクログ

    今まで大沢在昌さんという作家さんを知らず、今回が初読。
    サスペンスなのかと思ったらファンタジーでもあり、最高のエンタメだった。
    文体もとても読みやすく、ほかの作品もぜひ読んでみたい。

    0
    2025年08月31日

    Posted by ブクログ

    走らなあかん、夜明けまで の坂田シリーズみたいなノンストップ感と、帰去来 のSF的な要素に昭和の感じが合わさって面白かった。

    0
    2025年08月01日

    Posted by ブクログ

    イラストレーターの想一がノンフィクション作家のミヤビが依頼された40年前六本木のビルの屋上で見つかった行旅死亡人の素性調査を手伝う。ほぼ手がかりがない状況で真実に迫っていく彼らの嗅覚は見事だが、結局最後はSFチックな展開で肩透かし。大好きな作家さんだが⭐︎四つが精一杯。

    0
    2025年04月29日

    Posted by ブクログ

    40年前のビル屋上で亡くなった人物の謎を追え!そこには時代を超えた人間ドラマがあり… #リペアラー

    ■あらすじ
    イラストレーターの想一は、同級生でノンフィクション作家のミヤビから仕事の依頼をされる。40年前、六本木のビル屋上で亡くなっていた人物についての調査であった。

    その人物は当時から身元不明

    0
    2025年04月21日

    Posted by ブクログ

    1985年六本木のビルの屋上で発見された身元不明の遺体が誰なのか調べる話。その過程で現れた死んだはずの叔父にそっくりの甥。

    読みやすいし面白かった。しかしラストのネタはあまり好みではなかった(そっち方面に行っちゃったんだ・・・)

    0
    2025年04月13日

    Posted by ブクログ

    テンポよく読めたけど面白さは普通くらいかな。
    後半ちょっと急ぎ気味だったのと、え?こんな簡単にいく?って言うのが気になってしまった。

    0
    2025年10月23日

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