香月日輪のレビュー一覧

  • 妖怪アパートの幽雅な日常1
    高校に進学が決まり、居候をしていた叔母さん、叔父さんのもとから出ていくことになった夕士。しかし、高校の寮が全焼して途方に暮れていた。そこに小さな子どもがやってきて、前田不動産という不動産屋を紹介してくれた。それによって、寿荘、妖怪アパートと呼ばれているアパートに住むことになった。アパートの暮らしは不...続きを読む
  • 妖怪アパートの幽雅な日常2
    妖怪アパートの住人の古本屋が持って帰ってきた本がきっかけで魔道士の修行を始めることになる夕士。そんな悩みを親友である泉貴にやっと打ち明けることになる。妖怪や幽霊に翻弄されながら暮らすアパートの住人はとても楽しそうだと思った。
    夕士には何でも話せる親友がいて、羨ましい。
  • 妖怪アパートの幽雅な日常3
    プチヒエロゾイコンを使って三浦先生や田代を助けようとする場面がとてもおもしろかった。まだまだ使いこなせていない夕士だがこれからどうなっていくのかが楽しみ。
    夕士を心配する長谷の姿がなんだかお母さんみたいで笑顔になった。
  • 妖怪アパートの幽雅な日常(18)
  • 妖怪アパートの幽雅な日常(1)
    ほのぼのとした漫画かなぁと思って読んで
    見ましたが、意外とシリアスな部分もあって
    すごく面白いと感じました(。・д・)

    シロとクリの話はすごく胸が痛くなり
    母親の亡霊姿は見るに耐えませんでした。

    主人公が微かに霊能力を感じ初めていたり、
    寮の立て直しが終わったらどうなるのか
    この先気になるところ...続きを読む
  • 僕とおじいちゃんと魔法の塔 6

    7巻...

    作者さんは、
    7巻の執筆途中に逝去したようです。
    (つまり、お亡くなりになられた。)

    次巻を楽しみにしていて、
    調べると、
    逝去されていて、

    「完結」というよりかは、
    「未完のまま」という解釈の方が
    良いと思われます。
  • 地獄堂霊界通信(8)

    泣いちゃう

    死んじゃう前に気付けたらよかったなあってどうしても思っちゃうけど、死んじゃったから気付けた事なんだろうなあって思うとやっぱり泣く
  • ねこまたのおばばと物の怪たち
    はじめて読んだのは小学生の頃で、でもそのときはタイトルも表紙も違ったし、ポプラ怪談倶楽部?とかいうシリーズの作品だったな。 怪談に特化したシリーズだったけど、これって怪談じゃなくない? と当時から思ってた。むしろめちゃめちゃ人の情に訴えかけてくるような、あったかくてやさしくて切ないお話。 社会人にな...続きを読む
  • 僕とおじいちゃんと魔法の塔 3
    3巻は天才にまつわるお話。
    高校生に扮した超上級魔女エスぺロス。魔法でなんでもこなせるから、顔もめちゃめちゃ可愛く、頭も良く、スポーツもできる女の子。こんな超絶天才が現れた時、妬む子、虐める子、他人は他人と割り切れる子など様々な反応があり、それを逆に面白がるエスペロスは読んでて、なるほどなーと思うと...続きを読む
  • 僕とおじいちゃんと魔法の塔 2
    1巻では主人公龍神(たつみ)が小学生の頃の話でしたが、2巻は高校生になってからのお話。小学生の頃から魔法の塔で一人暮らしを始め、高校生になった龍神は楽しそうに家事をこなしています。畑を耕したり、魚をさばいたり…おじいちゃんに教えてもらった料理はどれも美味しそうで、読んでいて羨ましくなりました。
    また...続きを読む
  • 僕とおじいちゃんと魔法の塔 1
    自分がどうあるか、どう感じるかが大切なんだよ、と教えてくれるファンタジー小説です。
    足に障害を持つ友達のために、運動会のかけっこでは学校のクラスみんなで手を繋いでゴールする。これは本当に良い行いなのか?など、何が善で何が悪なのか、常識とは?というテーマも含まれています。
    短くて面白いのでサクッと読め...続きを読む
  • 妖怪アパートの幽雅な日常(16)

    面白いです

    単なるオカルトなどでは無く人間としての成長の物語です。
  • 地獄堂霊界通信(10)
    みもり先生、ありがとうございます
    初っ端から、こんな書き方しますと、「え、この(10)が完結なの!?」と誤解されてしまうかも知れませんが、安心してください、『地獄堂霊界通信』はまだまだ続きます
    ただ、みもり先生には、自分の体調を優先して連載してほしいです
    本音を言っていいなら、なるべく休載はしないで...続きを読む
  • 大江戸妖怪かわら版7 大江戸散歩
    これで最終巻。短編集で、話ごとに語り手が違う。大江戸に生きる妖怪たちも、それぞれに悩みがあったり、人の役に立ったりして支えあって生きていて、単なる楽園じゃないから良いのだという幕引きになっている。もっと読みたい気もするけれど、良いころ合いなんだろう。
  • 大江戸妖怪かわら版6 魔狼、月に吠える
    舞台が大江戸に戻り、雀が案内人として、修繕屋を案内。まずは大欧州からの渡来戦を見物。どんどん仲間が増えてきて、気が付くと大所帯で歌舞伎見物。この世界では、雀は大江戸では唯一人の普通の人間という設定だが、実は修繕屋も雀と同じ世界から来ているので、この二人の会話があることで、より大江戸と私たちの世界との...続きを読む
  • 妖怪アパートの幽雅な日常5
    【あらすじ】
    霊力アップすべし! アパート地下の温泉で夕士は(なぜか)滝に打たれている。条東商業高校では新学期がスタート。やってきた二人の新任教師は超個性的、校内の雰囲気は一変。そして文化祭の前には度肝を抜かれる事件も……あ~思いもよらないことが起こりすぎる。なんだか「生きる意味」を考えさせられる秋...続きを読む
  • 妖怪アパートの幽雅な日常2
    【あらすじ】
    半年間の寮生活を経て、寿荘に舞い戻ってきた夕士。妖怪、人間入り乱れての日々がふたたび始まった。ある日手にした「魔道書」の封印を解き、妖魔たちを呼び出してしまった夕士は、除霊師の卵・秋音に素質を見込まれ、霊力アップの過酷な修行をするはめに……。大ブレイクの好評シリーズ、怒濤の第2弾!

    ...続きを読む
  • 妖怪アパートの幽雅な日常4
    【あらすじ】
    夕士、高校2年の夏休み。魔道士の修行がレベルアップされ、息も絶え絶えな日々。バイト先の運送会社でコミュニケーション不全の新入りに活を入れ、自殺未遂の小学生を説得し、アパートにいながらにしてとてつもない超常現象に巻き込まれて大忙し! そして夏が終わる頃、世界はまたひとつ広がっている。

    ...続きを読む
  • 妖怪アパートの幽雅な日常1
    【あらすじ】
    共同浴場は地下洞窟にこんこんと湧く温泉、とてつもなくうまいご飯を作ってくれる「手首だけの」賄いさん――13歳で両親を失った俺が高校進学と同時に入居したのは人呼んで“妖怪アパート”! 次々と目の当たりにする非日常を前に、俺の今までの常識と知識は砕け散る。

    【感想】
  • 妖怪アパートの幽雅な日常6
    【あらすじ】
    「オーッ! 雪山だ~!」……修学旅行先でもアレが出たんです。待ちに待った修学旅行です(枕投げは必須)! 冬山にスキーに出かけた夕士たち。楽しい思い出をたくさん作るはずだったけど――千晶先生が倒れて、それどころじゃない。しかもその原因は、泊まったホテルにあるって? 想像を超えた出来事に面...続きを読む