【感想・ネタバレ】僕とおじいちゃんと魔法の塔 6のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

北海道修学旅行良いなぁ。高校では修学旅行そのものが無かったから。

他人と1日中一緒にいることで普段見えないものが見えてくるのは共感。良い部分も悪い部分も。

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2022年06月13日

7巻...

作者さんは、
7巻の執筆途中に逝去したようです。
(つまり、お亡くなりになられた。)

次巻を楽しみにしていて、
調べると、
逝去されていて、

「完結」というよりかは、
「未完のまま」という解釈の方が
良いと思われます。

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2019年08月04日

Posted by ブクログ

今回は、無事に高校二年生に進級した龍神達が修学旅行で北海道へ。

修学旅行といえば、あんな事やこんな事が待っているハズと期待しちゃう
学生のイベントの一つ!
エスペロスの魔法で龍神と仲の良い、信久、エスペロスの友達の
井原敬子に高田真美の5人は無事同じクラスになってますw

修学旅行がメインなので、塔での生活っぷりの描写はかなり少なめ。
その代わり、旅行中に同じグループになった連中に塔でどんな一人暮らしを
しているのかを龍神がかいつまんで聞かせて盛り上がります。
これが、まだ打ち解けてないクラスメートとの仲を急速に縮めるのに
大いに役に立ったりして。

そしてこのクラスにもエスペロスを勝手にライバル視して、やたらと
対抗意識むき出しで突っかかって来る女子生徒が。
その名を竹井英美。
元々容姿と頭脳には恵まれていた所に降って湧いた大金で、
両親が自分達をよく見せるためだけに甘やかしに甘やかして育った彼女。
今まで女王の座を欲しいままに出来ていたのに、
急に現れた、自分より人気もお金もあるエスペロが気に入らないんですね。
この旅行中も常にエスペロスの上を行こうとやる事なす事にケチをつけて、
取り巻き以外の周囲の人達からも次第に反感を受けて・・・

更にもう一人厄介な男子生徒の富田が。
こちらは、こちらでとにかく何でもかんでも他人の意見を貶してばかり。
かと言って自分の意見をちゃんと持っている訳でもない、
非常に面倒くさいタイプ。
ネットの世界によくいる、とりあえず相手の言う事になんでもケチを付けて
貶して自分が凄いと勘違いしちゃってる痛い奴です。
ほんとこの手のタイプは関わると面倒くさいから俺は嫌いです。

この二人が、旅行中になんやかんやと龍神達を煩わして話が進みます。

二人の問題は魔法でちゃちゃっと解決しようと思えば出来るんだけど、
魔法の便利さも知っているけど、怖さも理解しているので何でもかんでも
エスペロスの魔法で解決しようと思わないで、
自分の出来る範囲でどう対処するかに腐心する所とかとても好感持てます。

いつものように、美味そうな食べ物の描写があり、北海道の観光地の雄大さ
なんかも良い具合に紹介しつつも、人間関係を築く難しさや面白さ。
人としての在り方なんかを色々考えさせられます。
今回も泣きました。

ノブは初登場時に比べたら格段に良い男に成長してます。 
雅弥は学年が違うし修学旅行の話では出番が少ないかと思いきや、
なんだかんだで、話の中に出てくるのでいつもとさほど変わらない
登場回数だったりw

秀士郎の人生訓や龍神やノブ達が体験して悩んで出した結論なんかに
概ね共感できるんだけど、時に自分自身にも耳が痛い事が書かれていて
反省しきり。
けど、それがあるから香月日輪の作品って好きなんですけど。

次巻で龍神達がどう成長していくのか楽しみ。

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2014年09月17日

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いつも通り痛快な展開と美味しそうな食べ物の描写。それにしてもエスペロス、無敵過ぎでしょう!!魔女だから万能なのはわかるが・・・・・。性格がいいのが救いか。敵にはまわしたくない・・・・。

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2014年07月13日

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コミニュケーションの取り方というのは妖アパでも大事なテーマであったけれど、こちらでも同じ。
人間には分と云うものがある。自分の分がわからないできゃんきゃんと吠えたてる人間が確かに存在している。想像力と皮膚感が大事なんだとこの本は明確に示してくれる。子どもたちにも安心して読ませることができる一冊でもある。

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2014年06月23日

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目から水
出ちゃうよね。

本当に、、、香月日輪が新しい物語を紡がないなんて。
信じられないよ。

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2015年03月19日

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主人公も高校二年生に。

いつもながら
食事のシーンが多いうえに
めっちゃ美味しそうで
お腹が空いた。

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2014年12月03日

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やっぱり大好きな話です。日輪さんの本は読んだあとのほっこり感がたまりません。このお話は現代なんですね。しかも本当に‟今”なんですね。時間軸がわからなくなってしまうこともあるけど、このお話はわかりやすいですね。

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2014年10月27日

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久々の続編でした。無敵なエスペロスがメインでしたが、今作は人間味をより重視している内容に感じられた。人の育ち、うつりかわりとは?を考えさせられる作品だったと思う。続きを早く読みたいです。

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2014年08月18日

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ネタバレ

修学旅行へでかけます。
人間関係の複雑さ、自分らしさが大切でそれは他人と比べてできるものではないと痛感しました。

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2014年07月16日

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子供を育てたり、子供と向き合ううえで親や大人にも読んでほしい本だが、大人が変わるのを待つのではなく、今までにかかわった大人のせいで今の自分があるのだとしてもこれから生きるのは自分の人生だという考えをもとに、やはり子供にこそ読んでほしい本。
もっと小さいころに出会えていたらよかった。

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2014年07月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

久々で、これまでのエピソードがボンヤリしている自分だが、北海道への修学旅行の様子は一緒に楽しんだし、他人を貶めて優位に立とうとするような品性下劣なヤツへの対応など、主人公たちの成長も微笑ましかった。
14-99

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2014年07月13日

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高校2年生になった龍神。魔法の塔に集まる大人 ? 達に囲まれて良い子に育っている。若干良い子過ぎる気もするけどね。でも彼らの様に生きてることを楽しもうとする暮らし方は好きだね (^◇^)

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2014年07月12日

Posted by ブクログ

大人気「魔法の塔」シリーズ第6弾.はやいもので龍神くんも高校2年.今回は修学旅行.毎度毎度思うけど,中高生のときにこの本と出会いたかった.恩着せがましくなく,世の理を理解させてくれる.初心忘れるべからず.大人の方にもおススメ.

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2014年06月25日

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高二、北海道の美味しい修学旅行や、エスペロスをライバル視する成金の家の女子、やたらとくちばしを挟む批判屋男子という困った級友へのむかつきと関わり方。妊娠問題で近付くエスペロスと英美の関係の急激な変化が凄い。エスペロスと雅弥偽のラブラブが可愛い。今回は主張と一緒に楽しい賑やかさも控え目かなあ。未完。

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2018年10月14日

Posted by ブクログ

他人を羨むよりは自分の身の丈に合った幸せを認める方が辛くないよねってことですね。
親の背中を見て子は育つ、親が間違ってたら子どもは自分が間違ってるかどうかすらわからないよなあ。
なんだかんだ言っても塔の住人は優しいなあ。
児童書なんだろうけど小学生とかにはまあり見せたくない部分があるかも。

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2014年11月23日

Posted by ブクログ

幽霊のおじいちゃんと魔法の塔で暮らす僕、陣内龍神。高校2年生になりました。学校での一大イベント、修学旅行で北海道に行くことに。「人間ぶりっこ」にハマり、僕や親友の信久と学校に通う魔女のエスペロスは、初めての体験に大暴走!?ところがクラスの中には、彼女をライバル視する女子がいたり、僕たちをよく思わない奴もいる。そんなクラスメイトたちにも事情があるようで!?

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2014年09月16日

Posted by ブクログ

楽しい修学旅行はよしとして、愛が大事で幸せをよぶものなのも納得だけど、このシリーズでこの方向はどうなんだろう・・・

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2014年07月24日

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