【感想・ネタバレ】僕とおじいちゃんと魔法の塔 4のレビュー

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Posted by ブクログ

人間の残酷さがあらわれている1冊だった。
このシリーズのなかでは1巻に続いて好きな巻。
パンケーキの描写がおいしそうで食べたくなる。


学校で良い成績をとるためだけに必死で勉強してきた子供たち。
大人は遊んでばかりいないで勉強しなさいとよく言うけれど、勉強って机の上のものだけではない。学校の成績だけが勉強ではないということがエスペロスの言葉からよく分かる。

「君たちは、小さな頃から優秀で、親の期待も大きくて、学校の成績が優秀なことが、一番の自己表現だったんだね。だから、それしかしてこなかった。だから、世界が小さいんだよ」

「小さい世界は、すぐにいっぱいになっちゃう。だから、すぐ壊れちゃうんだ。君たちは、壊されてるんだよ。自覚ないと思うけど」

和人の話も好き。
お兄ちゃんが急に成長したら、置いてけぼりにされたように思えて焦る気持ちはよく分かる。
自分は自分らしくでよいという自分なりの答えを見つけることが出来てよかった。

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2022年10月13日

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肉コートは挿絵なくて良かった…

キャロリーナみたいなお姉さんいたらめちゃくちゃ世界広がるし楽しいだろうな

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2022年06月13日

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魔法の塔についての内容が少なくなってきて残念。1〜3巻は塔についてだから面白いのに。人生について考えさせられる内容になってきている。

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2015年11月16日

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最初は物事は絶対こうなんです、みたいな言い方が鼻について読む気をなくすんだけど、不思議とまた手に取ってしまう作家さん。
きっとその言葉に勇気や元気をもらってるんだろうなぁ。

今回は塔での夏休みですね。
ワクワクした感じが、読んでるこちらにまで伝わってきました。
皆が食べてるご飯もすごく美味しそう!

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2013年03月19日

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勉強しかしてこないとかはなかったからわからないけど、この頃って少しの刺激で情緒不安定になったりするし、加減がわからなくなるし、どこまでも暗い方に突き進んでしまって帰ってこれなくなるよね。まだ帰してもらえただけ、帰してくれる人が偶然いたからツイてたかな。みんなそれぞれの速度で成長していく様が見てて嬉しくなります。

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2012年08月16日

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ネタバレ

あまりの面白さにスイスイ読めてしまうから不思議。猫の話は少しむごいなぁと感じましたが、今がそんな時代なのかなとも感じました。

次巻は今年の冬刊行との事。楽しみに待っています。

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2012年06月05日

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主人公たちの成長を感じられる。
ただ大人びていくだけではなく、ちょっと冷たいところも描かれて人間らしいも思う。

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2012年05月04日

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香月さんの本はおもしろいので本当に早く読めてしまう。
もったいないくらいだ。

人間の理不尽な理由が、どれだけ色んなものに影響するのか。
自分だけが良ければそれでいいなんて、そういうのおかしいですよね。
現実にも動物に関する事件はある。
ただニュースを見て、流していけるような話題じゃない。
それがどれだけ酷いことなのか認識しなければならない。
そして、心からの反省をしなければならない。
簡単に死ねるが、運命に逆らうようなことで死んではいけない。
どんな動物より長く生きられる人間に課された課題だとも思う。

ちょっと哲学を感じさせる、それが香月日輪の良さだと私は思う。

そして、弟くんの心の変化。
大人になる子供の葛藤、兄の姿を見る弟の思い。
難しいお年頃です。
けれど、それを誰しも乗り越える。
そういう感情部分を読みとると、何だか自分の昔を思い出しても良い気がする。
良い刺激を与えられた内容でした。

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2011年06月05日

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夏休み前。
虐待死させた猫の怨霊に憑かれた先輩達。
夏休み。
弟の和人と妹の晶子が泊まりに来る。
テニスも勉強もよくできる和人の小さな焦り。
僕は僕でいいという思いで悪魔も跳ね返す。

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2023年11月26日

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ネタバレ

子猫で溺死レースをしても罪悪感を感じない子どもたち。
学業優先でそこまで子どもたちを追い詰めた親たち。狂ってる。そして狂ってることに気付かない。
今までで一番怖い巻でした。
塔の住人たちが善良で、人を救うことに力を惜しまない子たちで良かったです。
いつもの如く風刺と説教満載の日輪節ですが、胸を漉くような発破が気持ち良い。
今回悪戯悪魔に和人がひどい目にあったけれど、ああいう厳しい図星を突いてくれる人ってあまりいませんからね。ある意味良い経験だったのかも(心臓の強い子に限る)。

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2019年06月07日

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猫の祟りの原因に愕然とし、悪魔の悪戯でいじめられた和人を応援する。信久と雅弥に加え弟妹が泊まりに来る夏休みもやっぱり賑やかで、登場人物越しに著者の主張を感じたり、黒さを格好良いと思っていそうなところにモヤッとするのを吹き飛ばす魅力。お料理はどれも美味しそうだけれどパンケーキははちゃめちゃ過ぎない…?

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2018年10月14日

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龍神の言葉がずっと和人を縛っているように思えてたので、その点が描かれたいて安心した。

ねこのくだりはぞっとするものがありました。

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2015年03月26日

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404-38 思っていたより軽めのハプニングしかないのは児童書っぽいからかな。でもきちんと、妬んではいけないとか、弱いものいじめはいけないとか、自分を見失ってはいけないとか、助け合うとか教訓めいた部分も感じとれる。全てをどうまとめるのか次巻が楽しみ。

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2014年01月29日

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ネタバレ

シリーズ4作目。
4作目での大きな出来事は、猫の話と、後半の和人と晶子の話でしょうか。

猫の話のほうは、いかにも、な展開というか出来事というか、ちょっとそういう気もするけれど、人間のある一面にこういう思いがあるからこそ、世の中いろいろな事件が起こるのでしょうね。
そういう自分の心の中の暗い、いえ、黒い部分にのみ込まれること無く、生きていかなくては。香月日輪作品は、妖怪系の話も多いけれど、今回は(別に他の作品がホラーなわけではないけれど)前半のホラーチックなイメージから先の明るいまとめ方になっていて良かったです。

和人と晶子の話ですが。
一般に出来の良い長子がいると、下の子は自分で意識するしないに関わらず、少なからぬプレッシャーを背負ってしまうもの(らしい)です。
龍神と和人を比較したら、世間一般に出来が良いのは弟の和人でしょうが、人間的の成長という意味では龍神が先を行っています。優等生の和人は自分が優等生であるのに、龍神の人間的な成長をきちんと見ているのがエライ。日々を頑張っているからこそ、ミロワールが出てきてもあぁいう展開になったのだと思うので、彼にはエールを送りたいです。
晶子のほうは、えっと、彼女はまだこれからの部分も大きいけれど、それでも着実に人間的に成長していて、それが読む側も嬉しいです。
そして、その二人を必要以上に心配してしまう龍神がまた微笑ましく。
3人で助け合って成長していけると良いです。

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2013年06月30日

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塔がますます居心地のいい素敵な場所になってるなぁ。

こんな場所なら夏も快適に過ごせそうで羨ましい。

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2013年04月27日

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ネタバレ

本作は龍神、高校1年の夏休み前から夏休みの出来事。
大きく分けて2つ話で構成されている。
猫の祟りを受けている上級生の話と、龍神の弟の和人と妹の晶子が魔法の塔に泊まりにやってくる話。
本シリーズは、ストーリーもまずまず楽しいが、どの作品にもハッとさせられる言葉があり、大人が読んでも面白いと思う。

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2013年02月09日

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ネタバレ

登場キャラの強烈さの割に、心の傷つきと成長をもたらす比較的小さな事件や出来事の穏やかな進行の中で、自分らしく想い、悩み、楽しむことの大切さが繰り返され、どこかほっとする感じ。
12-61

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2012年05月18日

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ほぼ3作目の続きだが、マチャミが活躍

この巻からも名言をひとつ

「人の世というのは、矛盾と不条理だらけだ。それが当たり前。だから問題は、それをどう受け止めるかに尽きる。いくら傷つこうとも、どれほど絶望に打ちひしがれようとも、それは問題じゃねぇ。そこから立ち上がることこそに意味があるんじゃ。そこから立ち上がった者は、それだけ強く、美しくなれるのよ。」

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2012年01月29日

Posted by ブクログ

この人の作品の登場人物はどんどん記号化されてる向きがあるけど、それでも面白いからすごいよねぇ。あんまり行き過ぎないで欲しいなとも思いますが。大丈夫ですか。

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2011年06月12日

Posted by ブクログ

青少年向け、べたな教訓談。
ファンタジーとみせかけ、120%教訓話です。

今回は「ストレスだからって弱いものイジメはいけません」です。
とはいえ、勧善懲悪でも無いし、このお題に対して考えを
キチンとなぞらせる所まで読ませるのは、たいしたものです。

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2011年06月08日

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登場人物がどんどん人間離れして、出来すぎてくるんですが、何故かこのシリーズ、大好きなんですよね。読み終ると溜息が出ます。次は来年か〜。

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2011年05月31日

Posted by ブクログ

今回は異界からのゲストではなく、龍神の弟妹の成長がメインテーマ。
その分だけ王道過ぎて意外性が少なかったかな。

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2014年06月16日

Posted by ブクログ

※1巻から5巻まで同じレビュー内容です

香月日輪(こうづき ひのわ)さんの「僕とおじいちゃんと魔法の塔」シリーズ。
不思議な出来事に巡りあい、戸惑いながらも自分に正直に成長していく少年の物語です。

【あらすじ(シリーズ)】
弟と妹との三人兄弟の長男として育った小学生の龍神。
出来の良い弟と違い物静かで目立たない性格の龍神は、
真面目で厳しい父親に誉められもせず叱られもせず淡々と生活を送っていたが、
岬にたたずむ不思議な雰囲気の黒い塔を知ったことで自我に目覚める。
そこは芸術家として名を馳せた龍神のおじいちゃんが住んでいた場所で、
死んだはずのおじいちゃんが現れていろいろな考え方を学んでいった。
自分自身の立ち位置が過程の中で見いだせなかった龍神は、
両親を説得して幽霊になったおじいちゃんのいる黒い塔で暮らし始める。
それから3年あまり。
龍神も高校生になり芸術家を目指して塔の中で絵筆を走らせる日々を過ごしていた。
親友で足の悪い信久とは小学生の頃からの仲の良さが続いていて、
時々黒い等に遊びに来ては自分らしく過ごすという生活を楽しんでいた。
そんな時、塔の3階にある魔法陣に今までに無い強い魔力を持ったものが降り立った。
それは魔女の中でも最上位の魔力をもったエスペロスという魔女だったが、
どういうわけかゴスロリファッションに身を包んだエスペロスは、
龍神や信久のことを気に入って人間界に居ついてしまう。

著者の香月日輪さんは『妖怪アパートの幽雅な日常』を書かれた方で、
妖怪のすむアパートで仲良く暮らす若者を描いたこの作品は大ヒットシリーズとなっています。
そのイメージが強かったので今回の作品もそういう感じなのかなと漠然と考えていましたが、
シリーズを読み進めていくうちに胸にしみる言葉の数々に一気読みしてしまいました。

この作品は幽霊となったおじいちゃんの豪快かつ哲学的な考え方を基に、
引っ込み思案で目立つことの無かった少年が徐々に自我に目覚め、
心を成長させていくという感動的な内容です。

1巻目では主人公の龍神が小学生でしたが、
2巻目からは一気に成長して高校入学の年を迎えます。
小学校です学校でも家庭でも「目立たないおとなしい子」と思われていた龍神が、
不思議な塔でおじいちゃんと出会ってから心を成長させていき、
家を飛び出して一人暮らしをしてから3年が経っています。

登場人物は1巻目とそれほど変わりませんが、
魔法陣から最強の魔女は飛び出してくるは、
学校一の天才少年が登場するはでストーリー展開に飽きることがありません。

なによりもおじいちゃんの教える言葉にいろいろと胸を打たれます。
「善人がかならずしも善人ではない」
「優秀だと大切に育てられた子どもは心の奥行きが無い」
「自分らしく、自分の思うままに生きていけばよい」
こういった言葉は大人だけではなく、
思春期を迎えた子どもたちにこそ知って欲しい内容だなと思います。

「自分」というのは誰が決めたのか。
「自分」は「自分」が作ってきたものだと思っていたけれども、
それは「周りから見た自分」を意識して作り上げてきたものではないのか。
読み進めていくうちにそんなことを思い浮かべたりもしました。

子どもの頃、特に中高生の頃には将来に対していろいろな希望や不安を持ち、
考えても考えても答えが見つからなくて悩んだ時期がありました。
大人になっても、中高年と呼ばれる年齢になっても、
自分はいったい何者なんだろうという考えにとらわれることが少なくありません。

そんな時にこのシリーズを読むことによって、
心や気持ちが悩める青少年の頃に戻って、
自分自身を原点から考え直すことが出来るような気がします。

悩んだときに一気読みすると気持ちがリセットされて、
元気がふつふつと沸いてくるようなシリーズです。

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2013年08月18日

Posted by ブクログ

ほのぼのしたシリーズの中で
ちょっと人間のどす黒いところが見える作品。

でも、どのタイトルも共感できる。
「半径五十メートルの世界」
もっと小さくていい。
自分の手の届く範囲の世界
そこが幸せじゃなければ、周りになんて手出しできない。
「おまえのためじゃない」
何より自分が。

塔の新メンバー「一色さん」と龍神兄妹の初対面。
そして、それぞれの自我がゆっくりちゃんと確立していて
どちらの兄妹もちゃんと自分を持って育っている。
周りに振り回されずに、自分のペースで。

それをお兄ちゃんが心配するのが、
もはや親のようになっていて、
まさに老婆心ながら、という言葉が当てはまる

そして、秋を迎える。

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2013年02月24日

Posted by ブクログ

相変わらず説教ごとが続くなぁといった感じ。
なんとなく日常を過ごしている小中学生には良い刺激になりそうだ。

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2012年06月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

さらっと読めるお話でした。
今後の弟くんの活躍に期待!
料理の描写が多くて、お腹空く!!

毎回思うのですが、香月先生の主人公達は、
良い子すぎて、本当にこんな子いるの?とか
凄く大人びた考えの子達が多くて
出来た子ばっかりだなぁ、なんて。
良き指導者に出会うと、そうなるんですかね。

読んでる時は色々思うところもありますが、
読みやすいし、
ちょっとした時に手に取るのはいいのかな、と。
続きが出たら読みます。

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2012年01月26日

Posted by ブクログ

前半猫編。後半塔の夏休み編。ストーリーとはいえ、あんまり闇をどろどろ描かないでほしい。あんまり読みたくない。弟のこの先をちょっと楽しみに思う。
エスペロスと雅弥も出て、かえっておもしろくなくなるなぁ。

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2011年09月19日

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“「あいつらは、何に祟られてるんだ?」
雅弥が、話を元に戻した。
エスペロスが、大きな青い瞳をくりんと動かす。
「あの子らにまとわりついていたのは、猫の塊」
「塊!?」
「ぐちゃぐちゃの猫の肉の塊を、あの子らは毛皮のコートを着てるみたいに纏ってたよ」
龍神たちは、目を剥いた。
「げ......」
で、そのぐちゃぐちゃで血だらけの肉の塊の中から、猫の頭が何匹も出てて、それがギャーギャー鳴いてるの」
「わー、やめてくれ!気持ち悪い!」
信久が悲鳴を上げた。
「あれは、妖怪とかじゃない。目的をもってあの子らに憑いてる。発しているのは、暗〜い、負の波動だったよ」”

料理の描写が毎回おいしそうで堪らん。
自分が気持ち悪くてどうにかしたくて。
それは他人を助ける事になるけど別にその他人のためじゃない。
だったらしていいの?
難しいねー。

“重ねたパンケーキに、フルーツとオムレツとソーセージとサーモンと海老とサラダを載せ、その上にバニラアイスクリームを載せ、さらにその上からメープルシロップと苺ジャムをかけた、スペシャル・パンケーキ・ア・ラ・モードが、晶子の前に出された。エスペロスは、仕上げに、重ねた具のてっぺんにホイップクリームを捻り出し、その上に真っ赤なサクランボをちょんと載せた。まるでオモチャのように可愛かった。
「ふぅわぁあああ〜〜、すご〜〜い!すごいよ〜〜、こんなの見たことないよ〜」
「フルーツと海老とアイスクリーム?って思うけど、合うんだ〜、コレが」
エスペロスは、バニラ・カラメルでたっぷりにミルクティーを作った。
「んん!美味しい!すごく美味しいよ!キャロリーナ!甘いのとしょっぱいのが混ざり合って、すごく美味しい!」
晶子は、大感激した。こんな、一種ふざけた料理は、家ではまず食べられない。
和人も雅弥も、それぞれに具をアレンジしてパンケーキに載せた。
「うわ!サーモン美味しい......!」
和人も感激。ほんのり甘いパンケーキと塩気のものが、絶妙に美味かった。オムレツとアイスクリームの組み合わせにチャレンジするのも楽しかった。
「も〜〜、ご飯を食べてるんだかデザートを食べてるんだかわかんないー。でも、楽し——!!』
食堂に、大きな笑い声が満ちた。”

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2011年08月14日

Posted by ブクログ

日常の中にある非日常、このシリーズは相変わらずファンタジックで、想像するのが楽しいです。
何気に良いことを言っている部分もありますし、現実世界に疲れたときに読むと息抜きになるかもしれません(笑)

舞台背景が、完全なファンタジーでないところがお気に入りです。
その方が、現実と非現実的な出来事を比べやすく、楽しみやすいと思います。

物足りないと思う方はおられるかもしれませんが、疲れたときに気軽に読める、そんなシリーズだと思います。

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2011年06月23日

Posted by ブクログ

魔法の塔に集う人や人でないものたち。
今回はそれほどはみだしたこともなく、
若干の祟り解除と和久の不思議体験。

すっと読める薄さで、やや物足りない感じがしてしまった。

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2011年06月07日

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