高田崇史のレビュー一覧 カンナ 天草の神兵 高田崇史 小説 / 国内ミステリー 3.0 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ カンナシリーズ第2弾。 第1弾の思想を引き継いだ切り口で、テーマは違うけれど考え方は一緒っていうポリシーを感じました。 これもまたなかなかに面白い。 次の巻が早く文庫になるといいなぁ~。 次作も楽しみです。 0 2013年07月03日 カンナ 飛鳥の光臨 高田崇史 小説 / 国内ミステリー 3.4 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ カンナシリーズ文庫化待ってた。 高田作品は文庫で追っかけてるのでノベルスの新刊を見るたびにぐぬぬ…ってなってた。 丹波がお気に入りになる予感がする。 0 2012年02月05日 QED 六歌仙の暗号 高田崇史 小説 / 国内ミステリー 3.6 (32) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ シリーズ中で個人的に一番好きな話であり、QEDシリーズを人に勧める際に一番最初に読ませるのがこの「六歌仙〜」である。○○に見せかけて実は・・・といった仕掛けの施し方は、後の東照宮〜にも通じる。乳鉢を使う上で常識の話も化学関係者には心当たりがあるはず。オススメ。 0 2012年01月30日 QED 諏訪の神霊 高田崇史 小説 / 国内ミステリー 3.5 (17) カート 試し読み Posted by ブクログ 本シリーズの他作品と同様、歴史の裏側に隠された事柄を推測しつつ、現実の事件も解決してしまう。 ワンパターンという声もあるが、僕はそこが大好きだ。 主人公の崇の謎解きに唸るしかない。 それと、このシリーズのもう一つの魅力は、舞台となる場所の魅力もある。今回は諏訪大社だったが、これまでも日光東照宮、鎌倉、熊野古道などがあり、読むとガイドブック片手に行きたくなることうけあい。 なんにせよ、お気に入りのシリーズだ! 0 2011年09月18日 QED ~flumen~ 九段坂の春 高田崇史 小説 / 国内ミステリー 3.7 (19) カート 試し読み Posted by ブクログ 桑原崇らレギュラー陣の中学生時代等過去、青春時代の連作物語。が、実はそのときからみんなが将来知り合うことは運命付けられていた!?QEDシリーズのファンに対するサービスかなとも思える作品。 0 2011年08月22日 QED ~ventus~ 御霊将門 高田崇史 小説 / 国内ミステリー 3.3 (19) カート 試し読み Posted by ブクログ ミステリーの要素は殆どない、(歴史ミステリーととらえればもちろんありますが)巻。果たして平将門は怨霊なのか!?結局、祟くん達が回った神社仏閣を自分も廻ってしまったんですがね。 0 2011年08月21日 QED 神器封殺 高田崇史 小説 / 国内ミステリー 3.4 (25) カート 試し読み Posted by ブクログ 前回、「熊野の残照」からの完全な続き。小松崎、沙織ちゃんのレギュラー陣に加え、御名形史紋も登場。殺人事件に加え、日本全土を巻き込む深秘に迫る。 0 2011年08月21日 QED ~ventus~ 熊野の残照 高田崇史 小説 / 国内ミステリー 3.5 (26) カート 試し読み Posted by ブクログ 神山禮子嬢初登場。彼女の人生に関わる謎が解き明かされていくが、それよりも熊野の謎に主眼が置かれている。 0 2011年08月21日 QED 鬼の城伝説 高田崇史 小説 / 国内ミステリー 3.4 (34) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズを重ねるごとに旅情ミステリーっぽい要素も増えてきた感じがする。(まぁそれでも神社仏閣巡りが中心ですが)鳴神神事とか行ってみたくなります。 0 2011年08月21日 QED 龍馬暗殺 高田崇史 小説 / 国内ミステリー 3.5 (32) カート 試し読み Posted by ブクログ 奈々ちゃんの妹、沙織ちゃんがついにレギュラーメンバー入り。平家落人部落の殺人事件と坂本竜馬暗殺事件の謎に同時にせまる。 0 2011年08月21日 QED 式の密室 高田崇史 小説 / 国内ミステリー 3.6 (28) カート 試し読み Posted by ブクログ 桑原崇、小松崎良平が大学時代に同級生から聞かされた過去を解き明かす。この話は後に別の事件へと繋がっていく。 0 2011年08月21日 QED 東照宮の怨 高田崇史 小説 / 国内ミステリー 3.5 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 例によって小松崎良平によって持ち込まれた事件に祟くん、奈々ちゃんが巻き込まれていく。話の本筋とは別に奈々ちゃんと祟くんのこれからの関係も気になるところ。 0 2011年08月21日 QED ベイカー街の問題 高田崇史 小説 / 国内ミステリー 3.6 (32) カート 試し読み Posted by ブクログ 祟くんは実はシャーロキアンでもあった!?棚旗奈々の先輩、熱烈なシャーロキアンの緑川友紀子が関わる事件に奈々ちゃん、祟くんは巻き込まれていく。今回はホームズ張りの推理を展開する。シャーロック・ホームズに対するオマージュ作品ですね。 0 2011年08月21日 QED 諏訪の神霊 高田崇史 小説 / 国内ミステリー 3.5 (17) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 2011/8/15 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2021/8/16〜8/20 QEDシリーズ。今回は諏訪の謎に挑む。 諏訪大社の祭神が建御名方神で、出雲の国譲りの際に諏訪に逃れてきたことや、御柱祭が行われること、冬の御神渡りくらいは知っていたが、あまり馴染みのない諏訪大社の謎に挑むタタルと奈々。訪れた諏訪の地で奇妙な連続殺人が発生。両方の謎を諏訪の謎に絡めて解き明かす。なかなか良くできたストーリー。 0 2021年08月20日 QED ~flumen~ 九段坂の春 高田崇史 小説 / 国内ミステリー 3.7 (19) カート 試し読み Posted by ブクログ 人は、縁で繋がり動いている。 タタルさんと奈々ちゃんが縁で強く結ばれているならそれでいいです(笑)。 …あ、疑惑のお別れ会も重要!(爆笑) 0 2011年05月13日 QED ~flumen~ 九段坂の春 高田崇史 小説 / 国内ミステリー 3.7 (19) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ QEDシリーズのお馴染みのキャラクター達の青春時代の話であるばかりでなく、最終的には、全ての話がどこかで「繋がっている」ことがスゴイと思った。 この後も彼らは、互いに出会っていくことになるのだから、「繋がり続けていく」とも言える。 タタルのエピソード「九段坂の春」にも出てきたが、まさに「縁」だなと考えていたら、解説中のインタビューで、作者ご本人が本作のトータルテーマとして「縁」を挙げておられて納得した。 0 2011年05月08日 QED 河童伝説 高田崇史 小説 / 国内ミステリー 3.4 (21) カート 試し読み Posted by ブクログ QEDシリーズ第13弾。 歴史上のマツロワヌ人々を一つの軸として描いてきた著者が放つ、新たなる境地がここに発現されています。 選んだテーマは「河童」。 全国津々浦々、名を変えて存在する彼らをどこまで描けるのか? その真骨頂をその眼でご確認ください。 もう一つの軸、現在に起きる河童の仕業とされる殺人事件の方もよぉく読み込んでみてください。 著者の苦悩は……シリーズを通しで見てきた皆さんはお分かりですよね(笑) 0 2010年09月28日 QED 式の密室 高田崇史 小説 / 国内ミステリー 3.6 (28) カート 試し読み Posted by ブクログ 式神への解釈が斬新。 こじつけかも? でももしかしたら? 疑いつつ驚きつつ。そうやって読むのが面白い。 0 2009年10月07日 QED 東照宮の怨 高田崇史 小説 / 国内ミステリー 3.5 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 殺人事件なんかどうでもよくなるくらい東照宮の「謎」が凄かったです。圧巻でした。今まで疑問に思っていたことが全部説明されて、なんだかすっきりした気分です。 0 2009年10月07日 QED 式の密室 高田崇史 小説 / 国内ミステリー 3.6 (28) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ五冊目。 式といえば陰陽道。陰陽道と言えば安倍清明。という事で、桑原と小松崎が事件を回想すると共に清明が使役していた式の存在に迫る作品。 個人的にはシリーズの中で一番好き。 式の解釈についても、私としては非常に納得がいく。 つくづく卒論を書くまでにこのシリーズを知っておきたかったと思う。 0 2009年10月04日 <<<12345678910>>>