高田崇史のレビュー一覧

  • QED 伊勢の曙光

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    三重県出身者としては思い入れのある場所なだけに、いつもよりも興味を持って読めたこと、外宮の重要度がかなり上がったこと、内宮が逆になんだかあの神聖さは気持ちだけのものなのか?とか色々思うところがありました。

    途中でさらっと出ていた、猿田彦神社の話はどうなったんだろう。

    いつも通りウンチクたくさんで、ついてくの大変だったけど、いつもよりは残った!

    事件はまじ救いようがなかったなぁ。

    何はともあれ、最後に2人がくっついたからそれだけで☆あげる!笑

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    2015年10月19日
  • 鬼神伝 神の巻

    購入済み

    次巻待望

    次巻を早く読みたい。
    一気に読破しました。

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    2015年07月22日
  • QED 龍馬暗殺

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    『一般的 ー 誰にでも共通して存在している死後の世界というものはありえない。しかし、個人個人に立ち戻ってみれば、可能性はある。

    つまり、その人が生命体ではなくなる寸前に、脳の中に構築される世界だ。おそらくカウントできないほど短い時間だろうけれど、そこで何かを見る。その『世界』のことでしょう。

    蘇生した人たちが語っているのは、その世界だ。そう考えれば、在るといえば在るし、無いといえば無い。』

    QEDシリーズ7作目。今回はクローズドサークル&村の因習物。相変わらず素晴らしい、の一言に尽きる。

    ドクニンジンと永遠の不死の世界だなんて、ほんとこの物語世界の人たちは不思議な世界観の中で生きて

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    2014年10月26日
  • QED 東照宮の怨

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    『俺たちは皆、籠の中の鳥にすぎないよ。『今、生きている時代』という籠の、ね。

    現在という力場からは、どうしたって逃れようもないんだ。そして現在は、過去から未来への流れの一部分だ。

    縛られたくなくても、知らず知らずのうちにきちんと縛り付けられている。色々な、呪いによってね。ただ、それに気づいているかいないかの違いだけだよ。』

    QEDシリーズ、やっぱ面白いなぁ。
    トンデモミステリで動機のぶっとんでる度合いははんぱないけど、歴史と現在の事件がうまく繋がっていて、謎解きも素晴らしい。

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    2014年09月29日
  • QED 六歌仙の暗号

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    いやー、面白い。
    日本史に疎いゆえに、理解力は低いけれど
    それでも面白かった。
    よもや、六歌仙と七福神にこんな繋がりを見出すなんて。
    読んでてドキドキしました。

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    2014年09月20日
  • QED 伊勢の曙光

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    QEDシリーズ完結編。
    正に完結編の名に恥じぬ素晴らしい作品でラストでした!
    おめでとう、二人ともおめでとう!…で、いいんですよね?!

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    2014年07月24日
  • QED 伊勢の曙光

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    QEDシリーズ、いよいよ完結!
    今回、タタルと奈々たちが挑むテーマは「伊勢神宮」です。
    タタル曰く「伊勢神宮の二ダースにも及ぶ謎(最後には二ダース半=30になるのですが)」に加えて、東京で起きたとある神職の殺人事件と一人の女性の自殺の謎を解き明かしていきます。
    今回は、タタルと奈々が、伊勢への道中で謎について語り合う部分が多くを占めています。
    二人の会話から、シリーズをとおしてお馴染みとなった、「時の為政者、支配者によって作られた歴史とその裏に隠された物事」を思い起こさせられます。
    途中の名古屋で、タタルにとっての「あの人」=五十嵐弥生との邂逅があり(余談ですが、QEDをホームズ譚に例えるなら

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    2014年03月23日
  • QED 伊勢の曙光

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    ネタバレ

    やっぱり最後は伊勢。QEDシリーズにふさわしい、この国の神とは誰なのか?という根幹を問うお話でした。このフィナーレが待ち遠しかったです。

    天照大神を拝む習慣が新旧の日本人の中で疑問なく行われていますが、果たして天照大神とは一体誰なのか?伊勢神宮にまつわる多くの謎(タタル曰く2ダースの謎、だそうですが)にタタルが挑みます。例えば、狛犬が居ない、賽銭箱がない、怨霊形式なのはなぜか、三角州で水害も多かったはずの条件の悪い立地なのはなぜか、90年の間に数多くのお引っ越しをしてるのはなぜか、またその資金源は一体なんだったのか・・・などなど。
    オールキャストで最終巻らしさを保ちながらも謎解きもまとまって

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    2014年03月20日
  • QED 竹取伝説

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    QEDシリーズ6作目

    竹取物語の作者のくだりはとても興味深いです。
    あと、現在の年中行事がどういう意味をもっているのかについての話もとても興味深かったですvv

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    2013年12月21日
  • 試験に出ないパズル 千葉千波の事件日記

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    千波くんのパズルは解説を読んでも相変わらず解けない文系頭、文系かも怪しいですが、考えるのは楽しいです。この続きが出たらぴいくんはセンター試験があって受験あって大学生になれるかどうかがわかりますね、楽しみです。はたしてどんな大学へ行くのでしょう。

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    2013年11月15日
  • 試験に出るパズル 千葉千波の事件日記

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    ぴいくんの本名は何だろ、ぴいなっつ?小鳥とか?まだ千波くんは高校生だからちょっとした失敗もしちゃうけど成人したらもっと完璧な青年になるんだろうなぁ。ぴいくんはどうなるんだろう。それでも二人の関係は変わらないでいてほしい、慎之介ともども。

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    2013年11月12日
  • QED 六歌仙の暗号

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    QEDシリーズ2作目

    六歌仙の暗号とあるのに、七福神の話から始まったので、「??」と思っていましたが、読み終わるとこのタイトルで納得です。

    六歌仙と七福神についての話はすごく面白かったです!
    2つがきれいに繋がるところが壮大で、夢中で読みました!!

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    2013年08月31日
  • QED 出雲神伝説

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    このシリーズを読むと、舞台になった場所(神社仏閣)に行きたくなる。
    あとビールやジンベースのカクテルが飲みたくなる(笑)

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    2013年07月25日
  • カンナ 飛鳥の光臨

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    京都の神社の跡取り息子とバイトの女子大生を中心に、盗まれた社伝、行方不明になった知人を探し、殺人事件に巻き込まれる。歴史の謎を追いながら、現在のミステリを解き、更に忍者捕物を行うという盛りだくさんぶり
    甲斐、貴湖

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    2013年05月05日
  • カンナ 吉野の暗闘

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    ストックしていた本の最後となりました。
    読破してしまったので、再び本屋で別の本を購入・・・読書って本当にエンドレスですね。
    久し振りのカンナシリーズはやっぱり面白かった。
    今回は主人公の甲斐が大活躍で、なかなか良かったです。
    まだまだ謎が多いので、今後の展開が気になります。

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    2013年04月17日
  • 試験に出るパズル 千葉千波の事件日記

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    「推理もの」というよりかは「物語」として楽しめました。途中出題された赤白帽子の問題なんかは難しすぎて、答えを1回見ただけじゃ理解できませんでした(笑)。そして理解できた時には「すごいなこれ」と思わず声を出していました。このシリーズ、かなり好きです。

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    2013年01月13日
  • QED 鬼の城伝説

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    桃太郎
    温羅
    吉備津彦神社
    鬼ノ城
    岡山に関心のある方は一度読んでみてください。

    ただこれから桃太郎の絵本を読ませる気にはならないかも

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    2012年11月01日
  • カンナ 吉野の暗闘

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    ネタバレ

    雰囲気がアクション奇伝っぽくなってきた・・・
    謎がすべて提示されたようではないので今後どうなるか。

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    2012年10月10日
  • QED 龍馬暗殺

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    これまで歴史に興味がなく知識も皆無に等しかったのにすらすらと興味を持って読み進めることができました。
    読み始めたきっかけはテレビの龍馬伝も見て少し興味が湧いたから。
    購入してからしばらくは放ってたけど、読み始めたら面白くて止まりませんでした。
    タタルと菜々のやりとりやウンチク、読者を引き込む構成。
    この一冊でQEDシリーズのファンになりました。
    自作を読むのが楽しみです。

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    2012年10月04日
  • QED ベイカー街の問題

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    薬剤師が刑事さんより万能過ぎていちいち驚くばかりの刑事さんに笑った。キャラ読み好きなので暗号云々は流し読みしちゃいましたが種明かしするとなるほどですね。ワトスンくんが思う気分が味わえます(笑)単純な事だったりします。ホームズを読んでなくてもタタルくんが全部話してくれるので大丈夫だと思います。

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    2012年07月03日