乃南アサのレビュー一覧

  • 今夜もベルが鳴る

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    サスペンス

    続きは気にはなるし
    世界観は描けているけれど。。。

    世界観が好きでないのでイマイチでした。

    でも小説書くのが上手いなぁ、と感心はしました。

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    2016年12月14日
  • 女刑事音道貴子 花散る頃の殺人

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    短編集。表紙のイラストがかっこいいじゃないですか。
    先日読んだ「凍える牙」の続編シリーズの一つなので前から読んでみたかった本です。
    文庫本なので、通勤時にさくっと読めます。

    私が一番好きなのは、巻末にある、作者と滝沢刑事との対談でした。いままで、作者と登場人物との会話の企画をみたことはなかったかもしれないなぁ。そりゃ、気心が触れた会話になりますよね~。

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    2016年12月12日
  • ウツボカズラの夢

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    ただ高校卒業したからってだけで上京して、特にやりたいこともないみたいだし、なんだこの子は、と思っていたら。

    立派なサバイバーでしたね。

    初めに想像していた内容とは全然違いました。
    もっと家族が不気味な感じなんだろうと思ってた。

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    2016年12月06日
  • すずの爪あと―乃南アサ短編傑作選―

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    本を開いて、一番最初に飛び込んできた文章が
    『おらっちゃあ猫ながや。』
    ・・・もう心鷲掴みです。
    11個の短編、すべて外れなし。
    不気味で少し残酷ででもどこか切ない、
    乃南さんが浮き彫りにする人の心の形は
    読後いつまでもザラリとした後味を私に残すのです。

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    2016年11月30日
  • 女刑事音道貴子 風の墓碑銘(下)

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    地道に捜査を続けてきた点が次第につながり始めてゆく。時の流れと共に、人間関係にも変化が表れてゆくのも自然なことと思えて来る。最後には落ち着くところに落ち着いたという感。
    そろそろ、滝沢・音道コンビの新しい作品が読みたいなあ。それにしても、犯人の犯行に至った動機の何と自己中心的なことか・・・

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    2016年11月07日
  • 女刑事音道貴子 風の墓碑銘(上)

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    再読です。滝沢・音道の名コンビ復活がとにかく嬉しい作品。事件は時効もちらつき、手掛かりはようとしてつかめず時間ばかりが過ぎてゆくもどかしさ。コンビの微妙なバランスの変化、捜査の進行具合、プライベートでの人間関係の変化などなど、いろんな切り口で楽しんで読んでいます。

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    2016年11月05日
  • 禁猟区

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    監察官の女性の奮闘記。
    短編集なので小さな事件の集まりであったが
    どれもやりきれないものばかり。
    犯罪に手を染める警察官の危険察知能力の低さに呆れかえるばかり。
    こんなにおまぬけな警官ばかりじゃないけれど
    こう立て続けに読んでしまうと
    徒労感が拭えない。。。

    シリーズ化されても読む気はおこらないかもなぁ。

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    2016年10月31日
  • 女刑事音道貴子 嗤う闇

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    再読です。このシリーズを読んでいると季節と共に時間の移ろいを意識させられます。シリーズ第一弾でコンビを組んだ滝沢との再会。ひょんなことから滝沢の家族問題に首を突っ込むことになる「木綿の部屋」もふとした瞬間に見せる人となりが完璧でないところがいいですね。登場人物に肩入れしている私にはいとおしい一冊です。

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    2016年10月29日
  • いちばん長い夜に

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    三部作の最終編です。前科持ちの女性2人が肩寄せあって下町でひっそりと生きていたのですが、今回は3.11の震災が大きな影を落としております。色々な事が有りましたが収まるところに収まったという感じでしょうか。書く前は違う構想だったようですが、実際に綾香のエピソードを書く為に仙台に行っている最中に筆者が被災したという事で、今回震災を大きく盛り込む事になったようです。
    評価はそれなりですが、なんとなくボディーブローのように長く残るような気がするそんな本です。

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    2016年10月24日
  • 女刑事音道貴子 未練

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    音道シリーズ。再読です。短編集なので読みやすかったです。当たり前ですが、事件を追う側にも私生活があり、仕事環境が男女にかかわらず(女性は特に)厳しいため、どうしても家庭にしわ寄せが・・・世間では労働環境云々言われていますが、こと警察関係には適応されてなく、仕事で精神的につらいことが多いので何とかならないかと、本編と違ったところで切に思いました。”山背吹く””殺人者”が好きでした。

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    2016年10月14日
  • 女刑事音道貴子 鎖(下)

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    ネタバレ

    音道巡査が救出されるまでの捜査の様子・以前コンビを組んだ滝沢の心情、彼女の犯人グループと自分の属する警察組織の間を揺れ動く心が交差していやがうえにも緊張感が高まって来ます。
    救出された後の滝沢とのやりとり・・やっぱり彼女は刑事だったんだと納得!それにしても滝沢の音道に対する感情が「-女にしておくのは、もったいねえな」とは・・・

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    2016年09月14日
  • 女刑事音道貴子 鎖(上)

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    主人公音道巡査が犯人グループから拉致されたと知った時の、警察官同士の仲間意識に感動しました。事件を追っていた時に、組んだ上司が↓だっただけに、際立っています。拉致された間、主人公が、時間と共に変わって来た自分と家族との関係や、様々な感情と向き合う部分も興味深かったです。
    それにしても、下巻超300ページ。早く音道巡査を救出してください!

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    2016年09月13日
  • 女刑事音道貴子 花散る頃の殺人

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    音道刑事シリーズを順に再読中です。季節感を漂わせた短編集。巻末には作者と前作で音道刑事とペアを組んだ滝沢刑事との対談付き。 事件を追いかけている間に、月日が経って行くんだなあと・・・作品を通して季節が肌感で語られていて、現在海外暮らしの私にとっては懐かしさを呼び起こされました。揺れる30代を警察官として、娘として、一人の女としてなどいろいろな側面で描かれていて、音道刑事がさらに魅力的に思えました。プラス「長夜」の安曇も素敵でした。

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    2016年09月06日
  • 岬にて―乃南アサ短編傑作選―

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    選ばれた14篇からなる短編集。トラベルもの,職人もの,何気ない家族の不気味サを描いたもの…,分類するとこんな感じかなあ。繊細な女性の心情を描かせるとさすがの作者さん。男の僕には「?}のものも。ミステリー色は薄くコワサも少ないので,そちらを期待する人には向かないかもです。

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    2016年08月20日
  • 結婚詐欺師(下)

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    あの手この手(あの口この口とも言う)で1人1人のタイプに合わせた口説き方をする橋口が面白い。警察側の章は後半になるにつれてぼったい雰囲気になるため、合間に挟まる橋口の章が楽しみで仕方なくなる。結婚詐欺師としてのノウハウを楽しむだけなら面白かった。「その辺りならばカツラではないからいくら触れられても不安にはならない」この台詞笑ったなー。

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    2016年08月16日
  • 新釈 にっぽん昔話

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    日本の昔話のパロディ。
    昔話らしく語り口調で、オノマトペもたくさん。リズムよくすらすらわくわく読める。

    最初の「さるとかに」が流れは一応そのままなのに、昔話にしては妙に現代的な感覚でおもしろかった。オチもたのしい。
    ほかのものもおもしろかったけど、さるかに合戦ほどのパロディではなかったから、どうせならぜんぶそれくらいだったらいいのにと思った。

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    2016年08月15日
  • いちばん長い夜に

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    ネタバレ

    前科持ちの二人の女性の、支えあいながらひっそりと静かに生きていく日常の物語かと思っていたら、最後は苦しくて読むのが辛かった。
    取り返しのつかないことはたくさんある。
    軽々しく、前向きに!とは言い難く、少し切ないラストだと思った。

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    2016年07月26日
  • 禁猟区

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    警察官でありなから不正や犯罪に手を染めていく者たち、
    そしてそれを取り締まる沼尻いくみを含めた捜査班の物語。

    どこの世界でもあると思うが、権力に付随した不正はほんとに見苦しい。

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    2016年07月13日
  • 風紋 下 新装版

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    思ったよりあっさり終わった。
    被害者の遺族も辛いが、加害者の家族も辛い。結局真相は藪のなかだが、浮気された上、殺人犯の妻になってしまった香織の悲哀はものすごいと思う。
    建部はマスコミの良心のように描かれているが、結局自分の興味のために家族をつけ回しているようにしか見えなかった。

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    2016年07月03日
  • 夜離れ

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    虚栄、妬み、妄想、暴走・・・
    女性のじわじわと来る愛の恐ろしさを描いた短編集
    どれも、もしかしたら普通にいるかもしれない女性たち。

    うん、女って怖い

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    2016年06月30日