乃南アサのレビュー一覧

  • 悪魔の羽根

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    恋人たちや夫婦、友人、家族・・・
    さまざまな関係のゆがみを描いた短編集
    ひとつひとつが短いのでかなり気軽に読めます

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    2016年06月25日
  • 地のはてから(上)

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    方言が分かりにくくて読みづらかったけど、慣れるにつれておもしろくなってきた。
    12歳で奉公って考えると、昔の人は本当に大変だったんだなって思う。
    とわ、がんばれ!

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    2016年06月17日
  • 最後の花束―乃南アサ短編傑作選―

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    妬み、嫉みという単語がしっくり来る話を集めた短編集。
    後味悪い結末、バッドエンドな話がほとんどだけど「はなの便り」「ハイビスカスの森」はハッピーエンドだった(=´∀`)!
    まぁどちらともサスペンス調の話である事には違いないんですが…w

    普通の日常から一転、みたいな描き方も好きだし巧いと思うんですが、続けて読むと同じような話が続く感があり少し食傷気味に(^^;;
    少しづつ読めばいいんだけど、ついつい一気に読んじゃったよ(苦笑)

    「最後の花束」を最初に読んだ時はそんなに共感しなかったんだけど、16才の僕の絵梨佳への気持ちが切ない。
    てっきり婚約者が僕かと思ったよ…

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    2016年06月12日
  • 涙(上)

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    最初からずっと泣かせるストーリーか。
    今、ざっと見た他の人のレビューが酷くてなんだかさみしいな。
    純粋な気持ちで物語を楽しめない人はかわいそう。
    一気に読み終えたという事は、面白いという事でしょうね。
    下巻ももうすぐ終わりそうです。
    名前の読みが昔の親友と同じなので、どうしてもそのイメージで進めてしまう。これほど強くないと思うけど透明なきれいな人でした。

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    2016年05月27日
  • 不発弾

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    胸のなかにくすぶっている様々な要素を短編集という形で表したものかな。秀悦した作品とイマイチの落差が激しかったのが残念。
    表題の不発弾が一番つまらなかったのも気になるところ。どうしてこの題名にこだわったのかとか。。。。

    短編だと特に物語の落とし所が肝なのだと痛感。
    福の神がとても好きな作品だった。

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    2016年05月25日
  • 岬にて―乃南アサ短編傑作選―

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    短編傑作選。
    表題作であり文庫本初収録の”岬にて”他、13編。

    一番好みなのは”岬にて”
    背筋がぞわりとするような作品もあったり。
    ”愛情弁当”はぞわりを通り越して、本を閉じたくなってしまいました。

    好みの作品と、そうではない作品が入り混じっていて、★3つになりました。

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    2016年05月22日
  • 駆けこみ交番

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    新米警察官の高木聖大
    赴任先は、なんとものどかで平和な世田谷区等々力

    ひょんなことから知り合った老人たち、その名も「とどろきセブン」
    彼らの力を借りながら成長してゆく

    ・・・なんだけど、この老人たちが
    クセモノで(笑)
    新米警察官より1枚も2枚も上手でしたw

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    2016年05月21日
  • 新装版 鍵

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    両親を失った3人兄妹。
    また末っ子の麻里子は聴覚障害がある。
    そんな最中、近隣でひったくり事件が起こる。
    事件に巻き込まれる兄妹とその友達を含めた、
    ヒューマンミステリー。

    犯人像の印象が薄く、事件性が低く感じられたのが残念。

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    2016年05月17日
  • 不発弾

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    ネタバレ

    どれも仕事とプライベートがある普通の人がでてくる。
    絶品煮込みの話、ゾクゾクして面白かった。
    ありそうな隣の噂話という感じ。

    でもさすが乃南アサだと、するする読める。

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    2020年11月08日
  • 再生の朝

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    高速バスがバスジャックされ、事態は最悪の状況へ。乗客それぞれの視点、背景を描いた群像劇。乗客達のその後をもうちょっと読みたかった。

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    2016年04月27日
  • 涙(下)

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    思ったとおりの展開で驚きはなかった。
    それにしてもこの作家は、登場人物に好意を持っているのかな。魅力のある人物が少なすぎる。
    涙一滴も流れず。

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    2016年04月22日
  • ニサッタ、ニサッタ(下)

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    希望がある終り方で本当によかったと思ったのは、どこかで何かを間違えたら主人公みたいになりかねないって感じたからなのかもしれない。
    おばあちゃんの優しさと言葉が暖かくて飛行機の中でも泣きそうになってしまった。
    明日を考えて不安になるなら、まず今日を生きることに集中する。

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    2016年04月16日
  • 涙(上)

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    借りた本のなかで一番ぼろっちかったので最初に読んだ。
    最初はまぁついてゆけたのだけれど、婚約者が失踪して1人追跡を始めた主人公の性質に、なんかこう、もう、「この人好きじゃない」感が強くなり、仕方なしに読み続けた。
    話自体は面白いうちに入るのだとは思うが、川崎のドヤ街から熱海の温泉宿、芸者、そして福島県郡山へとてんてこ動く舞台に、もうテレビの2時間ドラマにしか思えなくなり。
    良さは確かにあるんだよ、読みやすいし、牽引力はあるし、電車の中などで読むには適しているんじゃなかろうか。
    でもなぁ、なんだろう、この「あるある」感。

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    2016年04月15日
  • 水の中のふたつの月

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    小学生の時に仲良しだった少女三人組が久しぶりに東京で出会う。
    この三人には、誰にも言えない秘密の約束があった。
    少し昔っぽいホラーサスペンス。

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    2016年04月03日
  • 風紋 上 新装版

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    語り手が代わる代わるその時の心情を表していく。
    被害者家族の次女 真裕子
    加害者の妻 香織
    新聞記者 建部
    捜査一課の刑事 進藤
    検事 速水

    かなり重い題材の上、くどい位に真裕子のやりきれない心情が表現されていて気が滅入った。
    ギュッとしたら1冊にまとまりそうな内容。
    エピローグあたりにはめんどくさくなり斜め読みしてしまった。

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    2016年03月27日
  • 行きつ戻りつ

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     全体に日常の香りがして、ミセス雑誌に載せるに相応しい内容だった。
     全然完璧じゃない主人公たち。雑誌に出てくるような、美しく快活でお洒落で中身まで出来上がっているかのような人物じゃない。
     不器用で欠点があって少なからず自分が大切でしかたがない、読者と変わらない人たち。
     しかし、主人公たちは、しっかりと、その土地土地の自然から、何かを学ぼうとし、得ようとする。それがストレートにプラスなものでなくとも、回り回って主人公たちに学びや気付きを与える。
     この12の物語から、自然やその土地に根付く風土や空気の尊さ、大切さを知る。

     この方の本を初めて読んだけれど、風景描写が穏やかで、サスペンスな

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    2016年03月23日
  • 死んでも忘れない

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    『もしも、
    何かトラブルが生じたら
    今日のことを思い出すのだ

    あの時
    あんなに嬉しかったのだ
    幸福だったのだと思い出して
    乗り切ってみせる

    死んでも忘れない』

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    2016年03月20日
  • 女刑事音道貴子 花散る頃の殺人

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    ミステリーとしては、面白い要素はあまりなかったけど、バツイチ30代の女性刑事が「おっちゃん」なんていう有難くもないニックネームをつけられ、パンストの買い置きの心配したり、家族やご近所との付き合いに悩まされたりしながら、日々お仕事をしているという、音道貴子の日常を楽しむ小説としては良かった。

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    2016年02月29日
  • 新装版 窓

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    青春ミステリ。少女の葛藤が胸を打つ。とても良かった。
    あらすじ(背表紙より)
    高校三年になった麻里子は、将来への不安からか周囲との隔たりに苛立ちを隠せない。そんな折に起きた「毒入りジュース事件」の容疑者が同じ聴覚に障害のある少年だと知り、麻里子は自らの思いを重ねて彼に会いに行くが、彼女を拒絶する厳しい言葉に衝撃を受ける…。少女のひたむきさが胸に迫る傑作長編。

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    2016年02月07日
  • 犯意

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    短編小説→弁護士の解説
    という、新たな試みの書。
    物語の中の事件の解説をするのが目的だと思われるので、いつもの乃南作品と比べて内容は薄いが、現実にそのような事件が起きたらどうなるのか考察するのは面白いと思う。

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    2016年01月24日