乃南アサのレビュー一覧

  • 家族趣味

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    デジ・ボウイの結末に一番驚いた。さわやかだろうか?この生き方を間違っていると言ってしまうことはできないが、何かが違うと思う。

    直樹はこれからどうやって生きていくんだろう。
    妹も。

    家族趣味は趣味が悪すぎる。

    でも、どの話ものめりこんで読めた。濃い~短編ばかりで満足。

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    2016年01月20日
  • 幸せになりたい

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    たんぺんしゅ。

    暗くなるお話たくさん。スカッとするお話もあります。

    基本的に
    カス男vs女の構図。

    女、勝ちます。ステキ。他人を一切気遣えない人間は滅びれば良いんじゃないですかね。

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    2016年01月18日
  • 美麗島紀行

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    現地の方の案内で台湾のあちこちを訪れ、日本統治時代を生きた方々へのインタビューなど歴史にも触れ、台湾入門ガイドブックのような本。行ってみたいところがまた増えた。

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    2016年01月17日
  • 禁猟区

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    可もなく不可も無く。

    新しいジャンル(監察担当が主人公)への挑戦であるのだろうけれど……。


    この設定で長編が作られたなら、読んでみたいとは思うかな。


    ★3つ、7ポイント。
    2016.01.17.古。

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    2016年01月17日
  • 美麗島紀行

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    台湾とは何か。作者が台湾各地をくまなく巡り、日本との深い関係性についてその歴史から思いを馳せる紀行。

    台湾の事を美麗島と呼ぶ事を初めと知った。
    台湾には親日家が多いとは聞いていたが、1895年からの50年間の植民地時代の八田さんや杉浦茂峰さんの事を台湾の人たちが今もいい事として覚えていてくれているって素晴らしい。
    この本で初めと知った事が多い。
    自分たちの事を知らなすぎる。反省。

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    2015年12月23日
  • 最後の花束―乃南アサ短編傑作選―

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    ネタバレ

    「めんどくせーめんどくせー、女ってホントめんどくせー」という声が男性群から聞こえてきそう・・・。いつも優しく受け止められるかよ!落ち着いて仕事させろよ!疲れてんだよ、忙しいんだよ、ピーピーピーピーうるさいんだよって。確かに女の私でも「めんどくせー」と思った。

    男性側に余裕のある時はすねたりわがまま言ったり、困らせようとする態度もカワイイと感じて、守ってあげようなんて思ったりするけれど、いつも彼女のご機嫌取りさせられてちゃぁウンザリもするでしょうね。やっぱりやりすぎない程度に引き際が大事だな。

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    2015年12月13日
  • ライン

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    ネタバレ

    この小説が発表された時代を思うと、今は随分様変わりしたのだなぁと思います。パソコン通信という言葉が何だっけ?という印象(苦笑)。タイトルからだと今の“ライン”を思い浮かべるでしょうね。でも、チャットやオンオフには覚えがあるので感慨深いです。
    さて、ストーリーについては、てっきり犯人は彼だと思っていたので騙されました。キレやすい若者だと思っていた主人公ですが、予想外に読後感は悪くなかったです。私には爽やかに思えるラストでした。

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    2015年12月10日
  • 6月19日の花嫁

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    ネタバレ

    違和感のあるところがところどころあり入り込めなかった感じがあり。それでもだんだん記憶を取り戻し始める頃から続きが気になって止まらなくなり、
    義母の表裏はゾッとしました。
    中盤はよかったけど、序盤と終盤が…。
    どの作品も大好きな乃南さんですが、珍しくイマイチかなと感じる作品でした。

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    2016年04月15日
  • 禁猟区

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    犯罪に手を染めた警察官を捜査する組織、警視庁警務部人事一課調査二係監察官室の女性監察官・沼尻いくみの活躍を描く警察小説。
    欲望の果て、心の弱さ、魔が差す。規律を常に求められる警察官の犯罪は、毎日のようにニュースになる。一線を越えてしまう瞬間はほんの出来心だが、それを止めることができない背景がそれぞれにある。明日の自分にならないように、教訓にしたい。

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    2015年12月04日
  • ヴァンサンカンまでに

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     上司の愛人でありながら、同僚の恋人でもある翠。人一倍ドライで全てを割りきり、物事を何でも斜めから見ている印象を受け、なんだか生きにくそうな女の子だなぁ…と寂しくなった。という彼女の性格には彼女の暗い過去も関係しており、ますます翠には幸せになって欲しいと思うのだけど、彼女は他の女にそう思われてきっと癪だろうなぁ。また、作品中に何度も「嫉妬などしていない」と出てくるのだけど、きっとそんなことないんだろうな…翠は器用に見えて、本当は誰よりも不器用なのでは?と思えて、やっぱり彼女を嫌いにはなれなかった。

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    2015年11月29日
  • 最後の花束―乃南アサ短編傑作選―

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    最初の話以外どれもすでに読んだことがあったのでそこは残念でした。
    ただ再読しても文章が読みやすくて展開もぞっとさせるものばかりなので数回読んでも楽しめると思います。人に薦めやすい小説だと思いました。

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    2015年11月21日
  • パラダイス・サーティー(下)

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    想像してたより大きな展開をみせてくれて下巻の方がおもしろかった。
    そんなに感情移入できる本じゃないけど、エンターテイメントとして楽しめる感じ。

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    2015年11月20日
  • パラダイス・サーティー(上)

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    たまたま開いたら主人公が同い年だったから、かなり久々の乃南さん。
    不発弾を読んでぞくっとして以来。

    このギャップがおもしろい。
    乃南さんてこういうのも書くんだなと新発見。

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    2015年11月10日
  • 夜離れ

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    どれも女の怖さ、日常から狂気にかわる瞬間が描かれた作品。もちろんここまでは行かないけれど、どこがで少し共感できるところはあるような...?

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    2015年11月08日
  • 6月19日の花嫁

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    軽く読み終わっていい。
    苦難によって真っ当な人生を得られてよかったね、かな。
    でもなんというか人の心を幼さで弄んで、命までかかってしまうともう少し重くてもいいんじゃないかとか思うけれど。
    金持ちのお嬢さんって怖いわねー

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    2015年10月20日
  • パラダイス・サーティー(上)

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    とりあえず、上巻は最後に彼の秘密らしきものが発覚するけど、サスペンスっぽくはなく、普通の恋愛ものみたいな感じ。
    栗子が痛い……痛いから、29歳まで浮いた話もないということなのかもしれないけど。

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    2015年10月18日
  • 最後の花束―乃南アサ短編傑作選―

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    あらすじ(背表紙より)
    色恋をめぐる狂気は、その女たちを少しずつ蝕み、少しずつ壊していった…。ある女は大阪に引っ越してまで愛人を追いかけ、またある女は親友の婚約者を欲しがる。職人の夫の浮気を疑った妻は夫の作る提灯に火を仕込み、OLは見る間に垢抜けた同僚への嫉妬に狂う…。サスペンス・ミステリーの名手による短編を、単行本未収録作品を加えて精選したベスト・オブ・ベスト第一弾!

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    2015年10月04日
  • すれ違う背中を

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    この作品の好きなところのひとつが、細やかで巧みな季節描写でその変遷をきちんと感じられるところ。

    前作では季節が何度巡ろうと芭子自身の変化が中々見られずにうずうずもしたけれど、今作には、根本には変われない闇があってもそれをうまく受け入れようと時には笑い話にして、着実に前に進もうとする芭子の姿があった。それが何よりも嬉しい。

    何気ない日常の優しい時間がどんなに大切なものなのか。芭子がそれを感じる瞬間が、少しずつでも増えていってくれればいいなと思う。

    恋、してほしいなあ。

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    2015年09月01日
  • 駆けこみ交番

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    期待しすぎだったのか、失速だったなぁ。
    高木聖大くんの成長記とは異なって、
    どこかで見た捕り物に終始。
    誰が主人公なのかわからなくなってきたようだった。

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    2015年08月12日
  • 不発弾

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    乃南アサの短篇集。面白いお話と、そんなにでも無いお話が混ざっているが、こういった短篇集は、空き時間にも手軽に読めてGood。
    本のタイトルにもなっている「不発弾」は、「あぁ、確かにそんなことも考えるな・・・」と、自分に置き換えてしまえるところが怖い・・・。

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    2015年08月06日