乃南アサのレビュー一覧

  • 結婚詐欺師(上)

    Posted by ブクログ

    女性心理をついた手管に舌を巻く。が、同情はやはり出来ないし、詐欺師自身が思っていたより薄い感じの人物であるのが作者の設定であるがなにか、もう少しあって欲しいというのが女性の心理

    0
    2011年08月05日
  • 火のみち(下)

    Posted by ブクログ

    上下合わせると結構長いのだけど一気読み。
    最後はいまいちだけどとても面白かった。
    テンションは下がる

    0
    2011年08月04日
  • 5年目の魔女

    Posted by ブクログ

      女はすべて魔女です。そういう素質を孕んでいます。もっともそれを自覚しながら暮らしている人は少ないでしょうけれど。乃南さんの名前はよく見かけたけれど、実際に読むのは初めてでした。女性の描き方がとてもリアルでぞくりとします。とくにラストでは、じわじわと怖さが浸透してきました。

      私が何よりも怖いと思ったのは、女が過去を都合のよいものにしてしまう点。ラストの笑顔で歪んだ真実を話す貴世美も怖いし、これだけ思想場面が長かったにも関わらずあの過去を1度として思い出さなかった景子も怖いです。過去を塗り替え真実として思い込むのも、都合の悪い過去を自分の中で抹殺してしまうのもどちらも怖い。けれど、そんな

    0
    2011年07月25日
  • 6月19日の花嫁

    Posted by ブクログ

    記憶を失った千尋。記憶を手繰りながら自分探しを始める。面白いのだがママが出て来た辺りから漫画ちっくになった感じ。

    0
    2011年07月23日
  • 幸せになりたい

    Posted by ブクログ

    女性心理を中心に置くサスペンス。恐ろしいわ後味悪いわで、この種類の本はしばらく読みたくない。
    解説で香山リカが「後味は意外なほど悪くない。それどころか、登場人物たちの肩をポンポンと叩いて、『まあ、あんたも頑張ったんだよね』と励ましてやりたいような気分にさえなる」と書いている。いやいや、ないわぁ。
    笑顔の裏で心が凍り付くようなやりとりを日常で行いストレスを溜めている人が、「そうなのムカつくー!」って読むのが正しい方法な気がしてきた。

    0
    2011年07月22日
  • パラダイス・サーティー(下)

    Posted by ブクログ

    後半のスピード感は楽しかったけど、なんかスッキリしない。でもこのスッキリしない感じが29歳から30歳になることなのかなとも思う。乃南さんの作品だから、と、最後のとんでもないどんでん返しを期待したけど、そこまでではなかったのがちょっと残念。

    0
    2011年07月18日
  • パラダイス・サーティー(上)

    Posted by ブクログ

    淡々と続く栗子の恋愛と、自分には縁のないオナベの人生を送る夏摘のアンバランスさが妙に合致している上巻でした。

    0
    2011年07月18日
  • パラダイス・サーティー(下)

    Posted by ブクログ

    小窪との仲がうまくいかなくなってきた栗子。菜摘も付き合っていたヤクザの奥さんとの間でヤキモキしている。
    結局一人になる二人。
    そして、最後の最後には衝撃の結末が…
    だけど、栗子の立ち直りをみていると、確かに元気になるかも!?

    0
    2011年07月13日
  • パラダイス・サーティー(上)

    Posted by ブクログ

    幼なじみの栗子とオナベの菜摘。栗子が29になる誕生日に家を飛び出し、菜摘の家で同居が始まった。
    そんな中、バーを経営する菜摘の常連客の小窪に、栗子は一目惚れ。そしてトントン拍子に付き合うことになる。
    だが、最初は何も言わなかった菜摘が小窪との中を反対し始める。その理由とは…

    0
    2011年07月13日
  • 幸せになりたい

    Posted by ブクログ

    女って怖い!ってとにかく感じた。どれもアンハッピーエンドだから気分が落ちてる時に読むのはおススメしません。笑 人を裏切ると必ず罰が当たるのかなぁ。。

    0
    2011年07月12日
  • 二十四時間

    Posted by ブクログ

    さらっと読めました。
    乃南 アサさんの本はわりと読んでるけど、私小説?は初めてでしょ。
    ヒトトナリがわかったよーな気がしました。

    0
    2011年07月08日
  • ボクの町

    Posted by ブクログ

    地域を守る若い見習い警官のおはなし。
    警察手帳にプリクラを貼る、耳にピアスの穴をあけるなど、破天荒な主人公高木聖大。しかし、様々な経験をすることで、成長していく。

    警察官の仕事の一つとして、「何も起こらない」事を目指しているのかなと思う。そのために、夜中にパトロールをしたり、職質をかけたり、地道な努力をしているのだろう。

    0
    2011年06月26日
  • ヴァンサンカンまでに

    Posted by ブクログ

    隣の課の上司と部下を二股にかけている翠。
    そんな自分は人より先を行っていると思っていた。
    不倫をしていてもゲームと割りきっているつもりだった。
    でも、気付けば周りは結婚し、二股をかけても孤独だった。
    猫を被って、強がってもいいことなし。

    0
    2011年05月29日
  • 水の中のふたつの月

    Posted by ブクログ

    幼馴染の3人の女の子たちが再開して・・・。
    それぞれがそれぞれの環境で成長しているので、再びその関係を持とうというのは無理があり・・・。
    思い出って、同じ出来ごとの経験であっっても、異なるものなんですよね。
    交わらない方が良かったねって思いました。

    0
    2014年01月27日
  • 火のみち(下)

    Posted by ブクログ

    陶芸に魅せられ、家族との時間さえも惜しんだ次郎。しかし、志し半ばで…
    結局、彼が求めていたのは、わかりあえたのは家族ではなかった。家族とともに過ごしていても、常に一人で生き続けてきた彼の人生には自分の意思を貫くという潔さがあった。

    0
    2011年05月25日
  • 火のみち(上)

    Posted by ブクログ

    小さい頃から家族のために苦労してきた次郎。妹を守るために殺人までもを犯す。その後、刑務所で陶芸と出会い、それは自分を夢中にさせた。

    1
    2011年05月19日
  • 幸福な朝食

    Posted by ブクログ

    男はアホだし、女もネジがはずれちゃったような登場人物たち。

    幸か不幸か人気大物女優と瓜二つの顔を持つ、人形使いのお話。
    じんわりじんわり崩壊していくところが目に見えて感じられて、かなり不気味だった。

    0
    2011年05月17日
  • 結婚詐欺師(下)

    Posted by ブクログ

    女たちに夢を与えていると豪語する橋口。そんな男に女たちはどんどん騙されていく。女は夢を語り、夢をみる男を好むのか?たとえそれが嘘だったとしても…

    0
    2011年05月15日
  • 結婚詐欺師(上)

    Posted by ブクログ

    女たちから金を騙し取る橋口。彼は結婚詐欺師だった。彼は詐欺を仕事と呼び、騙す女たちをクライアントと読んだ。なぜ、女たちはそんな男に騙されるのだろう。

    0
    2011年05月15日
  • 行きつ戻りつ

    Posted by ブクログ

    旅先の景色を眺めながら、悩みと向き合う女性たちの短編集。
    ひとり旅したら気持ちに整理がついたわって感じで、現実には大きな変化もなく淡々と悩みが解決する。主婦の諦め?
    乃南さんの他の作品に比べると少し雰囲気がジメっとしている気がする。

    0
    2011年04月17日