乃南アサのレビュー一覧

  • 火のみち(下)

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    陶芸に魅せられ、家族との時間さえも惜しんだ次郎。しかし、志し半ばで…
    結局、彼が求めていたのは、わかりあえたのは家族ではなかった。家族とともに過ごしていても、常に一人で生き続けてきた彼の人生には自分の意思を貫くという潔さがあった。

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    2011年05月25日
  • 火のみち(上)

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    小さい頃から家族のために苦労してきた次郎。妹を守るために殺人までもを犯す。その後、刑務所で陶芸と出会い、それは自分を夢中にさせた。

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    2011年05月19日
  • 幸福な朝食

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    男はアホだし、女もネジがはずれちゃったような登場人物たち。

    幸か不幸か人気大物女優と瓜二つの顔を持つ、人形使いのお話。
    じんわりじんわり崩壊していくところが目に見えて感じられて、かなり不気味だった。

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    2011年05月17日
  • 結婚詐欺師(下)

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    女たちに夢を与えていると豪語する橋口。そんな男に女たちはどんどん騙されていく。女は夢を語り、夢をみる男を好むのか?たとえそれが嘘だったとしても…

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    2011年05月15日
  • 結婚詐欺師(上)

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    女たちから金を騙し取る橋口。彼は結婚詐欺師だった。彼は詐欺を仕事と呼び、騙す女たちをクライアントと読んだ。なぜ、女たちはそんな男に騙されるのだろう。

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    2011年05月15日
  • 行きつ戻りつ

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    旅先の景色を眺めながら、悩みと向き合う女性たちの短編集。
    ひとり旅したら気持ちに整理がついたわって感じで、現実には大きな変化もなく淡々と悩みが解決する。主婦の諦め?
    乃南さんの他の作品に比べると少し雰囲気がジメっとしている気がする。

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    2011年04月17日
  • あなた(下)

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    4月-9。3.5点。
    主人公を襲うフクロウの攻撃が、
    どんどんひどくなっていく。舞台を兵庫の田舎に移し、真実が。
    ホラー、恋愛。読み易い。
    途中から何となく、犯人がわかるかな。

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    2011年04月13日
  • あなた(上)

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    4月-8。3.5点。
    青春ホラーもの。女たらしの主人公が、二浪の末大学に受かり、
    理想の彼女と付き合う。しかし、大学受験あたりから、
    「フクロウ」が取り憑いて、体調不良に。
    だんだん怖くなっていく。下巻が楽しみ。

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    2011年04月13日
  • あなた(上)

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    これまでに読んだ乃南作品とはちょっと異質なホラー小説。
    その視点や、展開が読みにくいなと思っていたら、携帯小説として出されたものらしい。(知らなかった) そうだとわかれば、これから下巻を読むときに、違和感を感じずに済むと思った。

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    2011年04月08日
  • 幸せになりたい

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    女を怒らすと怖い。
    女には裏の顔がある。
    その裏を考え過ぎて壊れてしまう男。
    そんな男女の愛憎を描いた短編集。

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    2011年04月04日
  • 紫蘭の花嫁

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    ラスト恐怖と救いが交差して目まぐるしかった!ラストのラストまで安心させてくれない。心理的にはちょい特殊な感じ。

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    2011年03月25日
  • 幸せになりたい

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    ずいぶん前に読み終わった一冊。何となく登録してませんでした。。
    何のつもりでそんな目をするのよって第一話の直未のセリフが何回も思い出されちゃって登録する気になったのかな。

    全然設定は違うんだけど、わたしも今そんな気分。

    でも口封じはぐろい。読んでて胸になんかつっかえそうだった。

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    2011年03月18日
  • 団欒

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    家族ってたぶんこうゆうとこあるよね。ちょっと行き過ぎだけど。
    でもそんなありえなくなさが怖い。


    3年前くらいに読みましたが
    結構覚えてた。

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    2011年03月11日
  • 女刑事音道貴子 風の墓碑銘(下)

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    楽しみにしている音道貴子シリーズ!
    上巻は勢いよく読めたけど、下巻途中で完全に先が読めてしまった。。。。
    残念

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    2011年03月01日
  • 犯意

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    今までにない形の小説。
    よく新聞の三面記事に出てくるような様々な犯罪の数々・・正当防衛、ネグレクト、ストーカー等々
    ふと魔が差したことで犯罪を起こしてしまう人々がいて、それを黙認した人や教唆した人がいる。

    まず乃南アサの描く様々な犯罪のショートストーリーが展開される。
    そしてその後に弁護士がそのケースだと、どのような罪となり、どのような償いをすることになるのかを解説。
    これにより、ストーリーのリアリティさがいっそう増すのだ。

    しかし、つくづく思ったのは、普通の人でもほんの一瞬で犯罪者となりうるのだということ。
    わが身のことと想像してみると、背筋が寒くなるね・・。

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    2011年02月21日
  • 犯意

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    読む犯罪も 現実のものであれば
    警察に捕まり、裁判にかけられ 判決を受け ……

    それぞれの話がどんな名前の罪になるのか
    もし 裁判員に 指名されたらという気持ちでも読める
    聞いたことのある罪名や ない罪名

    わかっている事実で どの罪を適用するのか
    う~~ん むずかしいですねぇ

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    2011年02月19日
  • 幸福な朝食

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    瀬尾まいこさんの「幸福な食卓」と勘違いして購入w
    間違えちゃったけど、おもしろかったので結果オーライ☆

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    2011年02月11日
  • 再生の朝

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    1日未満の出来事がこんなに充実したサスペンスになるとは驚き。緊張感から解放されて朝が来たときは、登場人物たちだけでなく、読者もほっとする瞬間であるはず。

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    2012年03月16日
  • 家族趣味

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    ◆魅惑の輝き・・・借金を重ねてでも、みすぼらしい格好をしていても、高価な宝石だけは買わずにはいられない有理子。そしてついに彼女は決して使ってはいけないお金で・・・。
    ◆彫刻する人・・・恋人のある一言から肉体改造に目覚めた恒春は、やがて鏡の前で自分の身体に見惚れるようになり、もっともっと筋肉をつけなければと思うようになっていった。
    ◆忘れ物・・・憧れの本橋課長はなんだか最近一段と輝いて見えるが、それは有能な部下がやってきたからなのか?
    ◆デジ・ボウイ・・・いとこの彰文はまるで人間らしい感情がないらしく、全てにおいて冷めている。直樹はそんな彰文が全く理解できず、身内の危険にすら動じない彰文についに

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    2011年11月14日
  • 6月19日の花嫁

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    過去を失うってどういうことなんだろう。
    過去=自分自身そのものなんだろうか。
    そんなことを考えながら読んだ本。

    主人公は記憶を失った女性。
    思い出したのは一週間後の6月19日に結婚するということだけ。
    結婚相手のことどころか、自分自身が誰なのかさえわからない。
    次々と明らかになる身に覚えのない事実…

    漠然とした流れながらも引き込まれるのだけれど
    終盤はかなり失速した感じ。
    異色の結末、というふれこみだけれど、このラストは微妙。

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    2011年02月02日