乃南アサのレビュー一覧

  • 駆けこみ交番

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    「ボクの町」の続編。新米警官の高木聖大が地域の問題をお年寄りたちと解決していくストーリーです。
    前作は面白かったのですが、本作は寄り道があって一気に読めるような構成ではありませんでした。

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    2012年01月31日
  • 犯意

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    うーむむ。

    短編上手の乃南氏の作品に、弁護士が解説を付ける新しい試み。
    なんだか面白そう!!

    と、思ったがその実、解説を付けやすいようにあとから短編がついて来たの?
    というくらい、短編の出来があまりに平凡。

    単に犯罪の経過をなぞっている感じで、肝心な短編のキレがない。
    オチが甘くてあたりまえ、の、作りにしか見えなかった。

    短編としてフツウに書いていただき、
    いやあるいは既存の作品のうち、該当作品に解説をつけた方が良かったのでは?
    解説が控えているために短編の味を殺してしまったように思えた。

    本当に、残念だった、

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    2012年01月18日
  • 幸せになりたい

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    最初の数作はイマイチ。

    ただ、きらんと光る面白かった作品も数点。
    最後の一作はなんとなく、ジョシ的には溜飲が下がったかな。
    ありがちなエンディングよりもちょっとだけすかっとしました。

    ただ、もう一度読み直すかって言われたらないなー。

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    2012年01月15日
  • 氷雨心中

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    乃南作品の評価が一般的にどうかは知らないが、
    感覚的には恩田陸や辻村深月などよりも低いように思う。

    めちゃめちゃ個人感覚でいうとその理由は、
    あまりに半径3メートルの設定にあることだからではないかと思っている。

    常にその辺にいそうな女性の物語。
    あるいは家族内のストーリー。
    ダイナミズムにかける、というのかもうひとつ広がらないというのか。

    今回のテーマは、様々な珍しい職業の人にスポットをあて、
    ならではのしっとりした死をテーマとしている。
    その意味では、設定を3メートル以上に広げたとも言えるのだが、
    ただし物語ごとに、展開はやはり、主人公を中心としたいわば二親等内の話。

    設定が面白いん

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    2012年01月12日
  • 女刑事音道貴子 鎖(上)

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    前半は忍耐強く読まなきゃいけなくて、星野さんには徐々にイライラさせられたけど、少しずつ事件の核心に近づいてきたところから一気に面白くなった。早く後編を読もう。

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    2012年01月03日
  • 不発弾

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    「かくし味」はやばい。
    1行だけで相当ぞくっとした。
    こえー。

    「幽霊」が気に入った。
    すごい気分良く読み終えた感じ。

    でも表題作はあんま好きじゃない。

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    2011年12月28日
  • 二十四時間

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    前からこの人の小説を読みたいと思っていて、とりあえず短編から入ろうかなと思って買ったもの。
    主人公はそれぞれ違うのかと思ってたけど、読み進めていくうちに同じ人と気付いた。
    小説というよりエッセイを読んでる感じだった。

    割とこの人の書く事に共感できた。
    さらりと読める感じ。
    この人の他の短編や長編も読みたいと思った。

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    2011年12月11日
  • ライン

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    『パソコン通信殺人事件』改題。
    最終的にもっと捻ったりするのかとおもいきや、なんか期待ハズレの感じ。
    でも乃南さんの文章は抵抗なく読めてやっぱり落ち着くな。

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    2011年12月10日
  • 紫蘭の花嫁

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    ウエディングドレスの試着室から突然消えた花嫁。
    誰かから逃げ続ける花屋の店員。
    誰かを追い続ける刑事。
    そして連続殺人事件。
        
    まあ、普通におもしろかったです。

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    2011年12月05日
  • ヴァンサンカンまでに

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    ネタバレ

    2011.12.04
    自分より冴えない女子が幸せになり、前進していくことに対する焦り、その焦りに対し、自分には恋人、愛人どちらもいる、という自尊心で打ち勝とうとしてしまう気持ち、でも結局はどちらも本当に欲しいものではなく最後には何もなくなってしまったこと...考えさせられました。25歳、遊んでられない年齢ですね。

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    2011年12月04日
  • 行きつ戻りつ

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    家庭の中の様々な悩みや葛藤を抱えた主婦たちが何かを変えるために旅に出る。
    12の短編集。

    私にしては非常に珍しく、乃南さんの本なのに退屈でした。

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    2011年12月02日
  • 女刑事音道貴子 風の墓碑銘(下)

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    事件の真相は如何に?
    音道刑事と滝沢刑事コンビが核心に迫る。
    一方、音道貴子と恋人の昂一の行方も気になる…

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    2011年11月30日
  • 女刑事音道貴子 風の墓碑銘(上)

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    ある家の解体工事現場から見つかった身元不明の白骨化遺体。
    その真相を掴むため、家の持ち主である老人を訪ねるが、痴呆が進んで施設に入ってたいたりと、なかなか要領を得ない日が続く。
    そんな中、その老人が何者かに殺されてしまう。
    一体どうなっているのか?
    謎は深まるばかり…

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    2016年03月14日
  • 5年目の魔女

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    ネタバレ

    なんでこんなに貴世美におびえるのか…、と思ったらそーゆーことだったのか。景子も魔女だった。まだ二人とも20代なのに恐ろしいなぁ。

    自分に都合の良いように記憶を書き換えちゃうのか、結局どっちがウソつきなのか、読んだ人にはどっちにもとれるような書き方。

    ここで終わらず、もうちょっと引っ張ってほしかったなぁと思いました。

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    2011年11月19日
  • 氷雨心中

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    短編集。

    気軽に読んでると、意外とオチはホラーだったりするので面白かった。

    最近読んだ短編集の中では一番面白かったな。

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    2011年11月17日
  • 犯意

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    裁判員制度の導入により、一般国民が凶悪犯罪に裁判員として関わる機会が増加することを踏まえて出版された、犯罪小説と法制度解説をセットにした短篇集。
    犯罪・事件をごく普通の人が犯罪を犯す事になる経緯を扱った短編小説と、その犯罪を刑法の観点から解説する弁護士との合作。
    日常生活を送る主人公が犯罪を犯すまでのシーンを短編小説として切り取った作品と法的な解説がセットになることで、サスペンス小説、刑事モノ小説を読むより、ずっと身近で不安感を感じるものになっている。出版企画としても興味深い。秀逸な試みだ。

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    2011年11月14日
  • トゥインクル・ボーイ

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    全編が子供にまつわる話。そしてその子供全員が純粋とはかけ離れた怖い子供達。

    子供は純粋で可愛い! なんて考えの人は読むとキツい、嫌な話しかない。
    そうでなくてもこの気味悪さは心に来ると思う。

    短編だからサッとオチがつくのは分かるけど、あまりにも呆気なく話が終わるのがちょっと残念かな。
    オチが有ったり無かったり、読み手の想像任せの話もあるし。

    「坂の上の家」はちょっと酷い。
    「さくら橋」は良かった。


    ひたすらに子供が怖いんだけど、その原因は環境なんだよね。
    大人がどういう環境で子育てをするかにかかってるから子供に罪はないというか。
    そんなことを考えさせる本だった。

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    2011年10月24日
  • トゥインクル・ボーイ

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     子供の無邪気なまでの、考えの及ばない犯罪。

     「泡」が一番怖い。
     いくら幼い子供でも、命が漠然としか想像できなくても、自分の魂を取り返すために、父親と共謀して母親を死なせるなんて、無謀すぎる。

     どの話も、結局子供だけが悪いんじゃなくて、そんな風に子供を育てた親と環境も悪いと感じる。

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    2011年10月14日
  • 女刑事音道貴子 風の墓碑銘(上)

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    ネタバレ

    刑事事件も面白いのですが、主人公やそれぞれの人間模様がしっかりと描かれていて、とても面白く読めました。
    刑事物ですが、人生の教訓も含まれていました。

    最後の100ページは、この事件があと100ページで治まるのかドキドキしながら 一気に読みました。
    シリーズ物とは知らず 今回 初めて最新本を読みましたが、さかのぼってシリーズ全てを読みたいと思います。

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    2011年10月04日
  • 女刑事音道貴子 風の墓碑銘(下)

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    ネタバレ

    刑事事件も面白いのですが、主人公やそれぞれの人間模様がしっかりと描かれていて、とても面白く読めました。
    刑事物ですが、人生の教訓も含まれていました。

    最後の100ページは、この事件があと100ページで治まるのかドキドキしながら 一気に読みました。
    シリーズ物とは知らず 今回 初めて最新本を読みましたが、さかのぼってシリーズ全てを読みたいと思います。

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    2011年10月04日