乃南アサのレビュー一覧

  • 二十四時間

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    (2013.7.15 再読)一時間ごと、その時間にまつわるエッセイというのか私小説というのか、そういうものが綴られた本です。

    興味深いものもあれば、退屈な話もあったり。

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    2013年07月15日
  • 禁猟区

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    女性監察官沼尻いくみが主人公。帯には「女性監察官沼尻いくみの活躍を描く」とあるが、実際はたいした活躍をしない 笑。音道貴子のようなカリスマ性はなし。それよりも道を踏み外した警察官の方に焦点が当てられている感じ。ただこの主人公はまだヒヨっ子なので、この先監察官として成長していくのかどうか見てみたい気はする。

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    2013年07月12日
  • 女刑事音道貴子 嗤う闇

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    音道貴子シリーズの短編集。

    すっかり音道シリーズにはまってますが、やっぱ長編がいいなぁ。
    そしてやっぱ滝沢好き。

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    2013年07月11日
  • 禁猟区

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    連作集でプロローグで犯人の状況が書かれていて、次の章から主人公がそこに行き着く過程を書いていくという構成で、ついこの前読んだ「自白」と似ていた。

    警察官の話だけれど、警察内部で服務規程や勤務規律違反を犯している人間がいないかを調査する監察官の女性が主人公。

    解説によると以前は素人が犯罪に巻き込まれ解決するパターンが売れたが、現在は警察官が犯罪者を追い詰めるのが売れるらしい。

    ただ、それだとすべて同じになってしまうので、警察内部の機構を取り上げて差別化を測っていると考えると作家も大変だなあと思う。

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    2013年07月08日
  • 死んでも忘れない

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    至る所に「問題」になり得る「芽」が存在している。
    きっと何処の家庭にも少なからず…大小あるにせよ…あると思う。

    それにしても、畳み掛けるように起こる事に先を読まずにいられなくなる。

    「死んでも忘れない」は色んな意味で取れたから、最後に「そっちか!」と(笑)

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    2013年07月04日
  • 禁猟区

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    面白かった。警察の中でも意外な部署の連作短編。ただしパターンがわかってくると途中は適当に流して後半の展開だけ気になる感じになってしまった。

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    2013年07月03日
  • ニサッタ、ニサッタ(下)

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    ずーっと主人公がぐずぐずしててやきもきしたけど、最後の5分の1くらいでやっと報われた!
    最後の最後で、あたたかい気持ちになりました。

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    2013年06月27日
  • ニサッタ、ニサッタ(上)

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    どん底からのどん底。
    良い事が起これば悪い事も起こる。
    そんなリアルな感じに引き込まれる。

    ここまで落ちるの…?もう救われて良くない?
    と暗い展開に落ち込みながらも、
    だからこそ、次が気になってどんどん読んでしまった。

    楽天的な友達への嫉妬、どん底まで落ちても存在する自分のプライド、
    それがなければうまくいったかもしれないのに・・・と思えど、
    そんなちょっと醜い部分がリアルでむしろ愛おしい。

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    2013年06月26日
  • ニサッタ、ニサッタ(上)

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    じれじれしながら、いつ主人公に良いことが起きるんだろうって読んだ。
    早く良いこと起きてくれないかなー。
    1日でがつがつ読んだ!

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    2013年06月26日
  • 自白 刑事・土門功太朗

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    昭和60年前後のタイトルどおりの主人公、刑事土門が担当する事件の連作集。

    話の間に当時のエピソードや、はやった曲などが盛り込まれる。

    事件自体は普通この人だよなと思われる人間を追って逮捕し、どんでん返しで真犯人が見つかるわけでなく、淡々と終わる。

    ただ、ルミノール反応を自分が初めて知ったのはパトリシアコーンウェルの検死官シリーズだが、この当時あったのかなと思う。

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    2017年10月10日
  • 涙(下)

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    追い掛けて、追い掛けて、未練でなく。

    という、最後のおすぎさんによる解説の言葉がグッときた!

    物語の内容はあんまりグッと来なかった。
    「やはりそうであったか・・・に、してもだ」という感じです。あとさ、萄子以外の登場人物の女性がほぼ水商売って、これはいかに?

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    2013年06月19日
  • 涙(上)

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    主人公の萄子さん、嫌味だわねー。お嬢様設定だけど、出自を考えると「お前はなにを勘違いしているんだ」と突っ込みたくなる事うけあい。
    そして、こういう人探しものによくある【何カ月も前に一度だけ会っただけの人を「◯◯で偶然見掛けたよ」と教えてくれる人々】・・・記憶力どんだけー!!

    あと、時代背景が昔過ぎて全然わからん。

    マイナスばかり書きましたが、引き込まれる事は間違いありません。

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    2013年06月19日
  • 禁猟区

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    警察官だって人間さ

    でも、道の踏み外しかたが、自分なりの正義感からというのも、さすが警察官

    実際の事件をおこした警察官の方が、悪徳だよね(ToT)多分

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    2013年06月16日
  • 紫蘭の花嫁

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    おもしろかった。回想部分が誰のものなのか、途中までわからずまだるっこしいとも思いましたが。
    娯楽として、二時間ドラマにしたらおもしろいでしょうね。

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    2013年06月15日
  • 今夜もベルが鳴る

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    著者の以前の作品で読んでないものを確認し、読みきろうという個人的キャンペーン第二段。

    こんな病気があって、こんなふうに何も知らない人が巻き込まれていく、ありそうな話。

    初版が平成2年となっているので二十数年前だからしょうがないが、今だったら結末でもうひとひねりあるのではと思わせる。

    でも、それなりに面白い。

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    2013年06月13日
  • 自白 刑事・土門功太朗

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    ネタバレ

    連作短編。読んでみて、描かれている時代が古いので旧作かと思ったがそうではなかった。それほど古い昭和の時代を忠実に描いている。表題の通り、自白により事件の真実が語られるのだけれど、作者が意図しているのは、その時代時代を生きた人生を自白により描こうとしたのではないか。その意図は伝わるのだけれど、今一つ重みに欠ける。ありそうな話には思えるのだけれど、迫ってくるものがないのだ。時代を描くのであれば、時代に翻弄されるような切迫感があれば面白いと思う。

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    2013年06月09日
  • 涙(下)

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    勝が何故全てを棄てなければならなかったか、正義感が強いが故に起こった出来事。
    現実世界でもここまではなくてもあるんだろうなと思ってしまう。
    しかし、大人しそうな母でも女なのである…ということか。

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    2013年06月09日
  • 結婚詐欺師(上)

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    んー。タイトルと紹介文通り、女性を鴨にする話なので、人によっては不愉快感を覚えるかもしれない内容。

    個人的には、もう少し、刑事の元彼女に対する感情を描いてほしかったと思った。
    とくに、どんでん返しはなく、刑事コロンボの様に、犯人が分かっていて、追いかけるスタイル。そして、時代劇の様に勧善懲悪が見れる。
    ただ、途中のかわいそさがたまりません。少し読むのが辛かったです。

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    2013年06月07日
  • 死んでも忘れない

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    痴漢冤罪事件からじわじわと家庭の崩壊していく状況が不気味です。それ以上に怖いのが、近所や会社の中傷に学校でのいじめゲーム。
    作中の家族も、バツ一夫に思春期の息子、後妻で身重となった妻。とても面倒くさそうで、これは大変だなーと思いました。
    痴漢事件までは、この家族は結構うまくいってる方なのですが、表面的に仲良くいい家族を演じていたので、ひとつほころびが生じると、どんどんと穴がひろっがていってしまうのです。
    その後、親戚まで預るようになったものの、この親戚を介在して家族がだんだんとまとまっていくことになり、安心しました。そこまでいくのには、ずいぶんと試練が待っていますけども。
    それにしても、一家を

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    2013年06月03日
  • パラダイス・サーティー(上)

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    30を前にした二人の同級生の話。
    1人は女らしさがかけている?恋と縁遠い生活を送ってきた栗子。
    もう一人は、おなべ。
    二人とも辛い恋をして、そして、立ち上がろうとするまでの話。

    栗子はとにかく、うっとうしい。上巻の139ページからのくだりは、かわいいと言えなくもないが、同じ女としてちょっとした鬱陶しさを感じてしまう。

    それにたいして、菜摘は、男であることを選んだだけあって、気性もさっぱりしており、菜摘の口から今は時間を、とかほっといてあげてと言われると、納得してしまう不思議な魅力がある。

    だから、自分の気持ちに精一杯で、周囲の人が、当時はね。。。と気持ちを伝えると、それに気付けなかった器

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    2013年05月31日