乃南アサのレビュー一覧

  • 5年目の魔女

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    「あぁ、そうだったのか…」という結末。

    結局、主人公の景子は、元親友の貴世美を“魔女”と呼んで恐れながらも、
    彼女自身にも魔女が宿っていたわけで。

    5年前の男のことは忘れられても、5年前の女のことは忘れられない――。
    女と女の関係って、そんなものなのかも。

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    2009年12月30日
  • 今夜もベルが鳴る

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    携帯がない時代のお話。昭和を感じさせてくれる本でした。オチもまぁ予想だける範囲でしたが、そこそこ楽しめました。

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    2012年08月04日
  • あなた(上)

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    怖かったです。
    片想い恐怖症になりそうなぐらい。

    ものすごい現実的な部分と、非現実的な部分があります。
    ラストがいまいち納得できないんだよねー。

    乃南アサは、犯人(?)が初めから読めてしまう・・・。
    それがちょっと残念かも。
    (2006.03)

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    2009年12月08日
  • ライン

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    インターネットのチャットで人気者の女性、KAHORUは実は男の浪人生。
    現実で待ち合わせた男性が殺されて・・・

    これは文章が少し読み辛かった

    ラストは、少し希望のある感じで終わったから救われたかな

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    2009年11月26日
  • ドラマチック チルドレン

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    ひきこもり・非行の子供たちを集めて、集団生活をしている家が舞台のノンフィクション。

    とにかく人物が入れ替わり立ち替わり進んでいくので、やや読みづらい感がある。
    もうすこし、誰か1人に焦点を絞っても良かったのではないかな

    それが現実ではあるのかもしれませんが

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    2009年11月24日
  • 5年目の魔女

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    ゾクゾクする怖さ。
    でも、今回の主人公は、自業自得。

    「いやぁ、女は怖い。陰湿」ってまた思われるんだろうな。。

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    2009年12月10日
  • 再生の朝

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    十月七日午後五時三十分。萩行きの夜行高速バスが品川のバスターミナルを出発した。乗客乗務員は十二人。約十四時間で目的地到着の予定だったのだが・・・。深夜に乗務員が殺害され、バスは殺人者とともに、何処とも知れぬ闇の中に放り出される。台風接近で風雨も激しさを増し――。それぞれの人生を背負って乗り合わせた登場人物たちの多視点から恐怖の一夜を描く、異色のサスペンス。
    (裏表紙紹介文より)

    ***

    文庫2冊くらいになってもいいから、もっと登場人物たちのバックグラウンドを掘り下げられてたら★4つだったかなぁ。
    すらすら読めたし、面白かったんだけど、今ひとつ物足りない感が拭えない。
    いや、文庫2冊じゃさす

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    2010年10月14日
  • 駆けこみ交番

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    新米のおまわりさんと、7人の老人からなるとどろきセブンが繰り広げる短編集。おじいちゃんおばあちゃんが良い味出してます。

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    2010年10月03日
  • 6月19日の花嫁

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    久しぶりに読んだ乃南アサ
    彼女の本は読みやすくって好き
    さてこの「6月19日の花嫁」記憶喪失の彼女とその婚約者の話
    記憶喪失ってほんとうにそんな風になるのかなと疑問
    そして簡単に記憶喪失になってしまうなんて・・・
    自分がそんなことになってしまったらどうしようと単純なワタシは思ったのであった

    最後が文頭のシーンと重なってしまってまた記憶喪失になってしまうの??
    ハラハラ・・・

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    2009年10月26日
  • 5年目の魔女

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    『5年目の魔女』---なんだか意味深なタイトルです。
    主人公はOLの景子。同僚の貴世美が上司である新田と不倫に走り、そのとばっちりから会社を辞めるハメになり・・・
    それから5年。景子は貴世美の行方が気になり始め・・・
    えっ!?というどんでん返し的な展開。まずまず楽しめる一冊ですが・・・何度も読み返したくなるほどかといわれると、否、です。

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    2009年10月04日
  • 家族趣味

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    内容(「BOOK」データベースより)
    人生は楽しく、充実していなければ。そこそこ出世した旦那に、健康な息子。私の仕事も順調だ。そして、恋も…。次々に年下の男性との不倫関係を重ねてゆく、奔放な主人公を待ち構えていた運命は?表題作をはじめ、宝石にとり憑かれた女の破滅的生活を追う「魅惑の輝き」、少年の底知れぬ不可解さを描いた「デジ・ボウイ」など、日常に潜む狂気を抉った直木賞作家の傑作短編5編。

    内容(「MARC」データベースより)
    僕には緑色の血が流れてる…。救いようのない"時代の病理"ゆえの悲劇。「都会人の異常な心理」(アーバン・シンドローム)を巧みに描いたサスペンス。*

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    2009年10月07日
  • 結婚詐欺師(下)

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    【練習場で橋口に声をかけられた江本美和子は、その強引な誘い方に驚くが、結局デートに応じる。一方、阿久津らの捜査から松川と橋口が同一人物であることが判明した。だが被害者の中にかつての恋人、美和子がいるのを知り、阿久津は愕然とする。あのしっかり者の彼女がなぜ…。橋口と被害女性、そして阿久津の心模様を丹念に追い、現代の結婚観を浮き彫りにした傑作サスペンス】

    そんなに先が気になる訳ではないのに、
    読みやすくて飽きないので一気に読んでしまいました。
    結婚詐欺師と刑事の両方の視点から見れるので、
    双方の動きを知ることができ、
    「どっちが早い!?」とドキドキしながら読む場面もあって楽しめました。
    橋口はマ

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    2009年10月10日
  • 結婚詐欺師(上)

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    【橋口雄一郎は40代のプロの結婚詐欺師。カツラ・洋服・職業・車を使い分けて変身、女性の心理を逆手に取る巧みな話術で誘惑し、金をだまし取っていた。東京・小滝橋署の刑事、阿久津は偶然かかわった結婚詐欺の被害届から、プロの匂いを感じ取り捜査を始めた。やがて松川学という前科者が浮上、身元の確認に追われる。一方、橋口はゴルフ練習場で見つけた女性に次の狙いを定めた―】

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    2009年10月10日
  • パラダイス・サーティー(下)

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    157 今更、何を急ぐこともないではないかという気がする。自然の成り行きに身を任せていれば、ごく当たり前に、素敵な結末がまっているという気がする。

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    2009年10月04日
  • ヴァンサンカンまでに

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    将来の結婚相手候補をキープしながら、不倫を楽しみ、充実していると信じていたOLの翠。
    それなりに自分に自信があって、男を手玉にとるのなんて楽勝だと思っていた彼女だけれど・・・
    なんだか、ところどころ、ちょっと昔の自分を思い出してしまいました・・・。まあ、そういう意味で、分かるところはとても主人公の気持ちがよく分かったけれど・・・
    先が気になるストーリーではあるけれど、「え、ここで終わり?」って言いたくなるような結末でした。

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    2009年10月04日
  • 6月19日の花嫁

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    タイトルが気になって読んでみた1冊。
    ミステリーの感じとしては前回読んだ「涙」より好きです。
    彼が幸せになってよかった……と思ってます。

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    2009年10月07日
  • 5年目の魔女

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    相変わらず嫌な女性を描かせると抜群。

    ただ、前半のリアリティに対し、オチの部分は
    整合性に欠け、とたんにチープなサイコサスペンスのようになってしまう。

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    2009年10月04日
  • 幸福な朝食

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    39/100
    88年 第一回 日本推理サスペンス大賞優秀作

    過去堕胎した自分を責め続け、ヒステリー性の想像妊娠騒ぎを起こす。

    そして、正常とはいえない言動と行動をとりはじめる志穂子。

    後半もかなりの後半からの展開なんですけど、ラストを含めこのあたりのお話しが駆け足。



    志穂子の男関係の多さにも辟易した。

    同じ劇団員、ディレクター二人、マネージャー、俳優兼声優、退団した人形使い・・

    どれもこれも己の都合からの関係。

    自分の思い通りに行かない40手前の女性がヒステリーを起こし、挙句気がふれたってだけ。

    これ読んでも志穂子がじぇんじぇん可愛そうに思えない。

    身から出た錆。



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    2013年12月10日
  • 死んでも忘れない

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    【あらすじ】
    かつて妻の浮気という男にとって最も屈辱的な理由による
    離婚を経験している夫。
    母親に捨てられた経験を持ち、
    いじめの標的が日々変わる教室の中で
    なんとか標的にならないように過ごす15歳の息子。
    気を遣いながらも15歳の連れ子と
    良好な関係を築く妊娠中の妻。
    それぞれにナイーブな部分を抱えながらも互いに支え合って
    新興住宅地で幸福に過ごす夫婦と息子一人の3人家族。

    しかし夫が痴漢冤罪事件に巻き込まれたことから
    幸せな日常の歯車は狂い始める…。




    家族3人が、会社・学校・地域とそれぞれ逃げ場がない状況で、無責任な噂に追い詰められ、それが原因でお互いを信じる

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    2009年10月04日
  • 水の中のふたつの月

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    ◆あらすじ◆
    「忙しい」が口癖のOL亜理子h、幼なじみの恵美から十数年ぶりに電話をもらった。
    梨紗も誘ってかつての仲良し三人組で会おうと言う。
    突然の電話に不審を抱きつつ、彼女の心は夢のようなあの夏の日に溯っていった。
    心の奥底へ封印した、妖しい記憶の中へと───。
    ありふれた生活、時おり見せる特異な性癖。
    ありふれた彼女たちの表情の裏に見え隠れする、共通の秘密とは?
    深層に横たわる恐ろしい原体験が日常に染み出す様を描いた、衝撃のサイコ・サスペンス。

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    2009年10月12日