乃南アサのレビュー一覧

  • ヴァンサンカンまでに

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    器用にうまくやって満たされているはずなのに、翠が少しずつ少しずつおかしくなっていく所が、飼ってる亀に対する扱いとかにどんどん表れてくる。
    読んでいて自分が追い詰められていくような気分になる。

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    2010年02月19日
  • 不発弾

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    まあなんというか、頭をあんまり使いたくないときに読むとあっさり読めていい感じ。時代を反映した家族モノや、軽い話が多いので、いつまでも手元に置いておくというほどでもないけど文がうまいので可もなく不可もなく。
    それにしても手塚治虫の短編マンガみたいだな。

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    2010年02月04日
  • 駆けこみ交番

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    前作「ボクの町」の続編。
    警察官として成長した主人公と地域の老人達との交流が描かれていますが、老人達には何か隠し事が・・・
    ちょっと現実離れした話になってしまい、残念ですが、楽しく読ませていただきました。

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    2010年01月16日
  • ヴァンサンカンまでに

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    周りがどんどん幸せになっていって、自分だけが取り残されているような感覚には共感できたけれど、翠の生き方には共感できなかった。

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    2010年01月11日
  • 結婚詐欺師(上)

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    まだ上巻なのでなんとも言えないが
    面白いことは面白いのだが
    先が読めてしまう展開が微妙。

    台詞で『っ』を多用するのがどうも引っかかる。
    !の代わりかと思えばそうでもなく。
    筆者のやり方なのだろうが、子どもじみた軽い印象になり、
    恐ろしい怒りに聞いている側がすくむような状況には
    私は読み取れず冷めてしまった。

    読んでいて、確かにこれは騙されるかも
    と思う部分はあった。
    日常で、知り合う人の情報は
    自分が見て感じ取る部分、人の噂、そして本人の話が普通だろう。

    一々実際に戸籍を取り寄せることなどしないし
    免許を見せろとも言わない。





    人を騙そうと思えば随分と簡単に騙せるし
    この世は思

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    2009年12月31日
  • 結婚詐欺師(下)

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    別段、つまらないとは思わない。
    どちらかと言えば面白い部類だとは思う。
    しかしどうにも面白いと言い切れない一因は、
    登場人物たちの魅力の無さのせいだと思う。

    松川にしろ阿久津にしろ
    それぞれ違う意味で魅力が無く、感情移入のしようがない。
    強いて言うならば美和子がまだしも自分と近いようには感じた。
    彼女が阿久津と別れた理由として、
    夢をあげていた それについては唯一共感できた。

    心理描写に優れているという評価らしいのだが
    共感出来ない以上私とはどうも相容れないらしい。
    結婚詐欺師がいて、刑事がいて、捕まえる。
    言ってしまえばただそれだけの話だ。
    ストーリー展開にミステリーらしいどんでん返しで

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    2009年12月31日
  • 5年目の魔女

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    「あぁ、そうだったのか…」という結末。

    結局、主人公の景子は、元親友の貴世美を“魔女”と呼んで恐れながらも、
    彼女自身にも魔女が宿っていたわけで。

    5年前の男のことは忘れられても、5年前の女のことは忘れられない――。
    女と女の関係って、そんなものなのかも。

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    2009年12月30日
  • 今夜もベルが鳴る

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    携帯がない時代のお話。昭和を感じさせてくれる本でした。オチもまぁ予想だける範囲でしたが、そこそこ楽しめました。

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    2012年08月04日
  • あなた(上)

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    怖かったです。
    片想い恐怖症になりそうなぐらい。

    ものすごい現実的な部分と、非現実的な部分があります。
    ラストがいまいち納得できないんだよねー。

    乃南アサは、犯人(?)が初めから読めてしまう・・・。
    それがちょっと残念かも。
    (2006.03)

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    2009年12月08日
  • ライン

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    インターネットのチャットで人気者の女性、KAHORUは実は男の浪人生。
    現実で待ち合わせた男性が殺されて・・・

    これは文章が少し読み辛かった

    ラストは、少し希望のある感じで終わったから救われたかな

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    2009年11月26日
  • ドラマチック チルドレン

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    ひきこもり・非行の子供たちを集めて、集団生活をしている家が舞台のノンフィクション。

    とにかく人物が入れ替わり立ち替わり進んでいくので、やや読みづらい感がある。
    もうすこし、誰か1人に焦点を絞っても良かったのではないかな

    それが現実ではあるのかもしれませんが

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    2009年11月24日
  • 5年目の魔女

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    ゾクゾクする怖さ。
    でも、今回の主人公は、自業自得。

    「いやぁ、女は怖い。陰湿」ってまた思われるんだろうな。。

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    2009年12月10日
  • 再生の朝

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    十月七日午後五時三十分。萩行きの夜行高速バスが品川のバスターミナルを出発した。乗客乗務員は十二人。約十四時間で目的地到着の予定だったのだが・・・。深夜に乗務員が殺害され、バスは殺人者とともに、何処とも知れぬ闇の中に放り出される。台風接近で風雨も激しさを増し――。それぞれの人生を背負って乗り合わせた登場人物たちの多視点から恐怖の一夜を描く、異色のサスペンス。
    (裏表紙紹介文より)

    ***

    文庫2冊くらいになってもいいから、もっと登場人物たちのバックグラウンドを掘り下げられてたら★4つだったかなぁ。
    すらすら読めたし、面白かったんだけど、今ひとつ物足りない感が拭えない。
    いや、文庫2冊じゃさす

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    2010年10月14日
  • 駆けこみ交番

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    新米のおまわりさんと、7人の老人からなるとどろきセブンが繰り広げる短編集。おじいちゃんおばあちゃんが良い味出してます。

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    2010年10月03日
  • 6月19日の花嫁

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    久しぶりに読んだ乃南アサ
    彼女の本は読みやすくって好き
    さてこの「6月19日の花嫁」記憶喪失の彼女とその婚約者の話
    記憶喪失ってほんとうにそんな風になるのかなと疑問
    そして簡単に記憶喪失になってしまうなんて・・・
    自分がそんなことになってしまったらどうしようと単純なワタシは思ったのであった

    最後が文頭のシーンと重なってしまってまた記憶喪失になってしまうの??
    ハラハラ・・・

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    2009年10月26日
  • 5年目の魔女

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    『5年目の魔女』---なんだか意味深なタイトルです。
    主人公はOLの景子。同僚の貴世美が上司である新田と不倫に走り、そのとばっちりから会社を辞めるハメになり・・・
    それから5年。景子は貴世美の行方が気になり始め・・・
    えっ!?というどんでん返し的な展開。まずまず楽しめる一冊ですが・・・何度も読み返したくなるほどかといわれると、否、です。

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    2009年10月04日
  • 家族趣味

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    内容(「BOOK」データベースより)
    人生は楽しく、充実していなければ。そこそこ出世した旦那に、健康な息子。私の仕事も順調だ。そして、恋も…。次々に年下の男性との不倫関係を重ねてゆく、奔放な主人公を待ち構えていた運命は?表題作をはじめ、宝石にとり憑かれた女の破滅的生活を追う「魅惑の輝き」、少年の底知れぬ不可解さを描いた「デジ・ボウイ」など、日常に潜む狂気を抉った直木賞作家の傑作短編5編。

    内容(「MARC」データベースより)
    僕には緑色の血が流れてる…。救いようのない"時代の病理"ゆえの悲劇。「都会人の異常な心理」(アーバン・シンドローム)を巧みに描いたサスペンス。*

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    2009年10月07日
  • 結婚詐欺師(下)

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    【練習場で橋口に声をかけられた江本美和子は、その強引な誘い方に驚くが、結局デートに応じる。一方、阿久津らの捜査から松川と橋口が同一人物であることが判明した。だが被害者の中にかつての恋人、美和子がいるのを知り、阿久津は愕然とする。あのしっかり者の彼女がなぜ…。橋口と被害女性、そして阿久津の心模様を丹念に追い、現代の結婚観を浮き彫りにした傑作サスペンス】

    そんなに先が気になる訳ではないのに、
    読みやすくて飽きないので一気に読んでしまいました。
    結婚詐欺師と刑事の両方の視点から見れるので、
    双方の動きを知ることができ、
    「どっちが早い!?」とドキドキしながら読む場面もあって楽しめました。
    橋口はマ

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    2009年10月10日
  • 結婚詐欺師(上)

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    【橋口雄一郎は40代のプロの結婚詐欺師。カツラ・洋服・職業・車を使い分けて変身、女性の心理を逆手に取る巧みな話術で誘惑し、金をだまし取っていた。東京・小滝橋署の刑事、阿久津は偶然かかわった結婚詐欺の被害届から、プロの匂いを感じ取り捜査を始めた。やがて松川学という前科者が浮上、身元の確認に追われる。一方、橋口はゴルフ練習場で見つけた女性に次の狙いを定めた―】

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    2009年10月10日
  • パラダイス・サーティー(下)

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    157 今更、何を急ぐこともないではないかという気がする。自然の成り行きに身を任せていれば、ごく当たり前に、素敵な結末がまっているという気がする。

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    2009年10月04日