乃南アサのレビュー一覧

  • ドラマチック チルドレン

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    みんながんばって生きてるんだよねって思う。
    不器用だからうまくコミュニケーション取れなかったりとか。

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    2009年10月04日
  • 水の中のふたつの月

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    十数年ぶりに会ったかつての仲良し三人組。彼女たちの幼い頃の秘密とは・・。
    トラウマが及ぼす影響は面白かったけど、ところどころちょっとわかりづらかったかな・・。

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    2009年10月04日
  • 幸福な朝食

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    初めて読んだ乃南さんの本です。
    重たい気持ちになったけど、忘れられなかった本。心理描写のうまさ、さすが乃南さん。

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    2009年10月04日
  • 女刑事音道貴子 鎖(上)

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    ネタバレ

    音道刑事シリーズ第3弾。
    怪しげな占い師夫妻とその信者夫婦の計4人が惨殺される。
    音道は、本庁のエリート刑事・星野とコンビを組んで捜査をする事に。
    ところが、核心に迫ってきたと思われる所で、何と、音道が拉致監禁された!?
    ・ 星野むかつく!!
    ・ なぁーんだ、タッキーってば、やっぱり、音道の事、認めてるんじゃないのっ♪
      (注 : 私の中では滝沢刑事の呼び名は"タッキー"で固定)
    ・ 音道も、タッキーがこんなに心配してるんだから、素直に喜びなさいよ!!
    …につきますね。

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    2017年01月13日
  • 女刑事音道貴子 花散る頃の殺人

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    短編集なので、内容の説明は省略で(笑)。
    主人公は『凍える牙』でお馴染みの女刑事・音道貴子。
    ちょい役ですが、相変わらずな滝沢刑事も登場。
    そして、特別巻末付録の『滝沢刑事・乃南アサ架空対談』がツボであったり(笑)。
    やっぱり、ワタクシ、何気に滝沢サン、好きです。
    イヤ、実際、身近にいたら絶対イヤだけど(爆)。

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    2016年06月24日
  • 団欒

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    短編集。大体が「え・・?」って感じで終わるかな。まずハッピーエンドじゃないけど、読後感は悪くない気がする。

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    2009年10月04日
  • パラダイス・サーティー(下)

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    乃南さん、登場人物いじめすぎです(笑)何も鯨岡までそんな人にしなくても…。最後には、あの子供だった栗子が精神的に強くなりましたね。しかしこのカバーの絵、菜摘もイメージと違うなぁ…

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    2009年10月04日
  • パラダイス・サーティー(上)

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    栗子は幼すぎだろう…実際29歳でこんなに精神的に子供な人がいたら引きますね^^;最後に問題が起きましたが、どうなるのでしょう…。ところで栗子は、カバーの絵みたいにかわいいのだろうか?私のイメージとちょっと違う。

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    2009年10月04日
  • 花盗人

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    女性だからこそ執着する二律背反美と恐怖『最後の花束』。日常の隣にありそうな『他人の背広』、この2作が好きです。

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    2009年10月04日
  • トゥインクル・ボーイ

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    可愛い男の子が何気なくしてる競馬場での行為。こんな子供を育てるのはやはり大人だと思う。大人がもっとシッカリしなければ・・・。

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    2009年10月04日
  • 水の中のふたつの月

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    「薬缶」という短編を中学時代に読んで以来、こええな…と思いながらも気になっていたのでやっと手に取った。
    やっぱりこええな…病床で読んだのは間違いだった。
    主人公の女3人が好きじゃない。
    けどハラハラしながら読むサイコサスペンスは新鮮だった。
    そういうのに不慣れな人でも読みやすいとも思った。

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    2009年10月04日
  • パラダイス・サーティー(下)

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    うぉぉぉ。後半はこうなるのかぁー。やっぱり女も30年も生きてれば色んなこともあるわな。アナタもアタシもこの人も。

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    2009年10月04日
  • 家族趣味

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    表題のお話しは、家族趣味っちうより、趣味家族なはんて感じなのよねぇ。
    このお話しの主人公のような方は、多いんじゃないかしらねぇ。
    miti的には『デジ・ボウイ』がダイシキなのねぇ。泣いた!んふう。

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    2009年10月04日
  • 結婚詐欺師(下)

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    にしても、だまされるのはわかるです。
    けれども、被害にあったことあるのかしら?ちうくらい、犯人さんが醜く書かれてたですな。

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    2009年10月04日
  • 結婚詐欺師(上)

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    「おい、miti。詐欺はな、相手が騙されたって思わなければ、犯罪じゃねぇんだよ」
    とな、むかーし、mitiがすっごく愛したダァリンが教えてくれたですよ。
    それ以来、憧れの職業なのよねぇ。あたくしが騙されてる、いかん!

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    2009年10月04日
  • ヴァンサンカンまでに

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    アパレルメーカーに勤める仲江翠は入社一年目。そつなく仕事をこなしていたが、彼女には秘密があった。仕入れ部の課長と不倫恋愛していたのだ。さらに同期の男性とも恋人として付き合い、ゲームのような恋愛を続けた。ところが、同僚女性が上司と無理心中する事件が発生。二人の一途さを理解できない翠だったが、やがて彼女にもつらい出来事が舞い込む。本当の愛に気付くまでの物語。

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    2009年10月04日
  • 団欒

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    なぜ自分にこの親、この兄弟姉妹なのか。いつもやたらとベタベタしているのに、実はバラバラだったりする。「家族」って、よくよく考えてみれば、ヘンなものだと思いませんか?この本には、なかでもきわめつけのヘンな家族が登場します。深夜、息子がいきなり彼女の死体を連れて帰ってきたり、夫婦の寝室に「ママ」がいたり…。これに比べれば、お宅はまだまだ大丈夫でしょう。

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    2009年10月04日
  • 家族趣味

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    僕には緑色の血が流れてる…。救いようのない"時代の病理"ゆえの悲劇。「都会人の異常な心理」(アーバン・シンドローム)を巧みに描いたサスペンス。


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    2009年10月04日
  • ドラマチック チルドレン

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    90%がノンフィクションな小説。
    不良少女・引きこもり、社会からはじけだされかけた少年少女達が素敵な成長。生きていく為に何が必要か。大人社会にも当てはまるリアルな話。これは事実を物語という形で置き換えた小説です。

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    2009年10月04日
  • 6月19日の花嫁

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    乃南アサの6月19日の花嫁を読みました。よくできたミステリーで、記憶喪失の主人公が自分の記憶を取り戻していくというストーリーです。しかし、最後の終わり方が中途半端で、とりあえずハッピーエンドになっているのですが、あれはどうしたの、これはどうなるのというところがいくつかありました。もう少しストーリーに深みがあっても良いなあ、と思いました。

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    2011年07月18日