石田衣良のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
短編の連作集ですが、
中でも表題作の『約束』と
『青いエグジット』と『ハートストーン』で
盛大に泣いてしまいました。
さまざまな苦しみから立ち上がり、
うつむいていた顔をあげて、
まっすぐに歩きだす人々の姿。
石田さんの作品は、いつも心をわしづかみにされたように
胸にひっかかって消えません。
私はただの読者のひとりに過ぎないけど
作家の皆様方の紡ぎだす作品世界に触れるたび
人生の深みを少しずつ感じられるような気がしています。
私もきっといつか、大切なものを失うときがくると思います。
家族や、健康や、夢。
それが大切なものであればあるほど、
失ったときの哀しみと喪失感は果てしない -
ネタバレ 購入済み
心地よい終わり方
きっとこうなるであろう、と想像は出来たけど、泣いてしまった。そして気持ちよく完読できました。こーゆー終わり方凄く好きです。読んで良かったです。
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ネタバレ 購入済み
良かった
石田衣良の作品が大好きなのですが、この作品はその中でもかなり上位の中で好きな作品です。
結構前に作られた作品なのに、今のAI社会を予知する様な内容だし、今後の世界でPCの中の物が意識持ってしまうのかな?とか今回の様に友好的な物なら良いけど敵対する様な事だとどうなるんだろう。と考えさせられました。 -
Posted by ブクログ
ジャケ買いという言葉がある。本を選ぶときに表紙は大切だ。まずは最初に目に付く部分だから当然だ。ただ、中身(本の内容)とはかけ離れた場合が多いように思う。でも目の前のこの本を手に取ってみようという気を起こさせるのは表紙だ。
そして次に裏表紙のあらすじに目をやる。読者を惹き付けるためのあらすじ。いや本を開いて読者になってもらうためのあらすじ。このあらすじを参考にしてこの本を購入するかどうか判断する事になる場合がほとんど。
しかしこのあらすじもまた結構くせ者だと思う。往々にして中身を表現し切れてはいない。まあ当然の事ではある。数百ページにわたる内容をほんの百字程度で伝えられる訳がない。
今回選んだ本