有川浩のレビュー一覧

  • 旅猫リポート

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    優しい気持ちになれるお話

    先に行ったひとを思いながら、
    後から来るひとを思いながら
    という言葉がいいなぁとおもいました。

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    2025年12月27日
  • 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)

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    むずきゅん!
    まっすぐな郁が、このまま真っ直ぐに育ってほしいって思いました。堂上の心中はどうなんだろう。

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    2025年12月27日
  • キケン

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    なんだか経験したことないのに懐かしいような、あのなんでもないことを日々本気で打ち込んでいた学生時代を思い出した。

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    2025年12月25日
  • 県庁おもてなし課

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    自分自身接客業の経験があるが、我が強すぎてもうまくいかないし、個性がないとつまらないし。
    そんなお役所仕事と言われる方々の奮闘記。
    もっと甘く終わるのかとおもってましたが、ラブが入らなくて自分的には良かった。

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    2025年12月25日
  • ラブコメ今昔

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    ネタバレ

    有川ワールドばんざい
    胸糞悪い(いい意味)作品を読んだあとは
    ベタ甘キュンキュンラブコメ最高です。
    笑いあり、涙あり、短編で読みやすく
    (でも繋がりはある)
    また改めて自衛隊員の皆さんち尊敬の念を
    抱かざるをえません。
    それにしても、いい男ばかり出てくる(笑)

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    2025年12月21日
  • キケン

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    読み終えて、まず感じたのは「構成の巧さ」だった。
    テンポよく展開するエピソードの連なりを、私はずっと現在進行形の物語として読んでいた。けれど最後に、それらがすべて回想だったと明かされた瞬間、物語の手触りが静かに変わる。

    機研での日々は、決して「今」では終わらない。
    それはすでに過去の時間であり、だからこそ一つの塊として、どこか輝きを帯びて立ち上がってくる。

    興味深いのは、この作品が学生時代の葛藤や苦悩をほとんど描かない点だ。
    現実には、楽しいだけの時間など存在しない。それでも人は、過去を誰かに語るとき、辛かった記憶を意図的に省いたり、感情を削ぎ落としたりする。
    『キケン』が描いているのは、当時の「現実」ではなく、後年、語られるかたちに編集された記憶なのだと感じた。

    各話の最後で元山が彼女に思い出を語るという形式も、その設計を強く裏付けている。
    この物語の主体は個人ではなく、「機研」という場そのものだ。
    誰か一人の内面に深く潜るのではなく、複数の人物が同列に配置され、出来事の連鎖として時間が流れていく。その横に広がる構造が、作品全体のリズムと軽やかさを支えている。

    これまで私は、登場人物の内面を深く掘り下げる小説を好んで読んできた。
    その意味で『キケン』は、自分では決して選ばなかったであろう一冊だ。
    けれどこの作品は、「小説はこう読むこともできるのか」という、新しい地平を見せてくれた。

    楽しかった時間は、なぜか後から光る。
    戻れないと知っているからこそ、愛おしく思えてしまう。
    『キケン』は、そんな人間の記憶のあり方を、静かに、しかし確かな構成で描いた物語だった。

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    2025年12月21日
  • フリーター、家を買う。

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    とにかくフリーターが家を買うというのはわかっているが、そこに行き着くまでのドラマに心が揺さぶられる作品だった。
    有川浩先生の作品は、突拍子ないことはあまりなく、ただ淡々と日常が描かれていて、自分だったらどうだろうと、考えさせられる作品だった。

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    2025年12月21日
  • 県庁おもてなし課

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    ネタバレ

    新設されたおもてなし課に配属された掛水が奔走する話。
    掛水と吉門の関係性が非常にいい。最初は仕事相手だったのが徐々に師弟のようであり友達のようである関係性に変化していくのが良かった。特に吉門がきよとおに来た辺りからの2人の掛け合いは読んでて面白かった。
    また今作のヒロインの多紀ちゃんも非常に良かった。努力家で真面目でしっかりしているけど弱い部分もあってすごく可愛らしいキャラクターだった。
    みんなで目標を持って仕事をするっていいなって思えた。

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    2025年12月20日
  • 空飛ぶ広報室

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    ネタバレ

    飛べなくなったパイロットの空井大祐が広報室に配属されそこで奔走する話。
    最初は険悪だったリカと空井達広報室のメンバーが仕事を通して段々打ち解けていくのが良かった。空井とリカの関係が初々しくて微笑ましいやらもどかしいやらって感じ。早よくっつけやって心の中でずっと思ってた。
    個人的には空井がリカの腕の中で泣くシーンが一番印象的。思わずもらい泣きしてしまった。
    今作も非常に面白かった。

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    2025年12月20日
  • ラブコメ今昔

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    ネタバレ

    自衛隊×恋愛の短編集。
    有川さんの読んでるこっちが恥ずかしくなるような恋愛描写がたまらない。恥ずかしいけど短編集だからクド過ぎなくて丁度いい。
    どのお話も面白いし登場人物がみんな魅力的。
    個人的には秘め事がお気に入り。殴り合いで語り合うシーンがアツかった。

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    2025年12月18日
  • フリーター、家を買う。

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    小説ならではの上手い話のようで現実もこんな感じでちょっとした縁や事件で身の周りの状況って良くも悪くも劇的に変わる。
    ギリギリ第二新卒という状況を私も経験したのでよけいに感情移入してしまった。
    まぁでも若いしね、と思ってしまう部分はあるが〝まだ間に合う〟っていう心持ちは良いものですね。
    誠治の変化は見ていてとても気持ちがよかった。

    恋愛要素はいるかなぁ?と一瞬思ったけど最後の2行で確かにねぇと思いました。実際そういうのが好転の手助けになるんでしょうね。
    そこはさすが有川さんという感じで、青春味のある入れ方だったので良かったです。
    これで終わりかと物足りなさを感じたのは、誠治の物語をもう少し見ていたかったからかな。
    でも医者も長期戦と言っていたから急にハイ全部解決です!もおかしな話。
    これからもこんな感じで頑張っていくんだろう。で終わりでいいのかも。一気に読み進めた本でした。

    実写の方を知らなかったので、これから見てみたいと思います。

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    2025年12月17日
  • 県庁おもてなし課

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    観光開発、ツーリズム、市町村開発などを手掛けるデヴェロッパー及びその市町村の役所の窓口にはとても参考になる本書だ。役所は縦割り行政が強く「民間感覚」のない頭の硬い、変化を嫌う上役始め公務員が多い。予算をケチるあまり保守的な考えばかりで何もしない、ジリ貧になりつつあっても、気がついた時には手遅れとなっているのが現状、と言う。それを打破するには上層部の人事から変革が必須で、やってみようと言う挑戦意思が見えていない人材が言うだけでは変化できるわけがないのだ。日本の場合、多くはドン底に叩きつけられて初めて変化すると望む体制(雰囲気)になるが、すべての要因で変化嫌いが原因となる。現代、ネット社会をうまく構築することで少ない予算でも今までにない集客できる技と知恵が詰まっており将来への可能性は高い。言葉だけではなく動かす(行動)のはやはり人材次第となる。

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    2025年12月15日
  • 塩の街 ~自衛隊三部作シリーズ~ 1巻

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    もともと人だった塩に囲まれて暮らすなんてゾッとする。
    自分や大事な人もいつかそうなってしまうと想像しながら生きるのってどんな気分なんだろう。
    秋庭と真奈が出会ったきっかけを知りたい。

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    2025年12月09日
  • キケン

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    こういうの良いよなあ。
    男子が集まって真剣に馬鹿やってるだけなのに、なんでこんなに眩しいんだか。
    女子という未知の生物を前にあたふたしたり、学祭の模擬店に死ぬほど力を入れたり、法的に危うい物を作ったりと、自分が同級生だったらきっと呆れてる。
    でもまあ実際は大人なので、彼らを見て「可愛い奴らだな」と思えてしまうわけで。
    この何ものにも代え難い日々を語るのが“今の俺”だからこそ、より一層輝いて見える。
    最後はもう泣きそうになった。

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    2025年12月08日
  • キャロリング

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    自分の境遇を憂うことは大切だ。けれど、それにとらわれることと受け入れることは違う。年をとっても、変わらないものがあってもいいと思える、そんな物語。

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    2025年12月03日
  • ラブコメ今昔

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    自衛隊の恋愛の短編集。
    自衛隊に関して、あまり興味がないが読み始めてしまえばあっという間に読めます。
    どの話も面白かったです。
    ただ、最初の話の広報の女性は私はあまり好きなタイプではなかったです。
    あらためて、有川さんの小説は面白いと感じました。

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    2025年12月01日
  • 明日の子供たち

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    A この本がすべてではないのはもちろん前提として、関心を持つきっかけとして、おすすめしたい。隣の学区に児童養護施設があったけど当時は大人に聞いても大した答えが返ってこなかった気がする。施設には入ってはじめて人間らしい生活ができる、選挙の票にならないから児童福祉は後回し、当事者の声。世の中、知らないことはたくさんある。

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    2025年11月18日
  • クジラの彼

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    ネタバレ

    ミリタリー×恋愛の短編集。
    有川さんの描く女の子がめちゃくちゃ好みに刺さる。基本的には強い感じなんだけどたまに見せる弱さとのギャップがすごくいい。特に光稀さんはヤバい。
    どの話も面白かった。特に好きなのは脱柵エレジー。脱柵者を捕まえてホッと一息。寝不足になりながら過ごす2人だけの特別な時間。このムードある感じがすごく良かった。
    読んでて幸せな気持ちになれた。

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    2025年11月10日
  • 図書館危機 図書館戦争シリーズ(3)

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      制服に袖を通す。俺こそが英雄と証明する。
       袖を通す。正しい世の中を作り直す。
        通す。間違いを排する。
          。愚民を導くだよ!!。
           。だれか助け。
             。 。
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    【タイトル:理想】
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     理想を抱えたままでは逃げられない。現実の壁は迫り来る。であれば、あなたはどうする?理想と現実に押しつぶされる?折り合いをつけ、前に進む?
     言葉に意味は宿る。証に意思を見出す。そして、人に願いを託すのである。「そうであってくれ。」「お前を信じる。」「頼りにしている。」全て、願いの末の言葉だ。他人のためだとか、お前のためだとか利他的なものは、一切介入する余地がない。純粋なエゴの成せるセリフなのである。他人への願いなぞ、そのような自己中心的なものである。だからこそ伝わることが尊いのだ。それこそが愛なのではないか。
    ※この感想はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません

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    2025年11月10日
  • 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)

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    有川 ひろさんの大人気で代表的作品。最初読んだ時よりも、「メディア良化法」の設定が現実味をおびていて、少し怖くなりました❗️

    現在の有川作品と比較すると荒っぽさはありますが、勢いがあって一人一人のキャラクターが生き生きとしていて、楽しい時間を過ごすことができるオススメ作品です❗️

    大好きな本が政治的な策略によって規制される世の中にはならないで欲しいと祈りながら、次回作も当然読みます。

    何度読んでも、やっぱり玄田三等図書監が大好きです❗️

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    2025年11月08日