有川浩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
小説ならではの上手い話のようで現実もこんな感じでちょっとした縁や事件で身の周りの状況って良くも悪くも劇的に変わる。
ギリギリ第二新卒という状況を私も経験したのでよけいに感情移入してしまった。
まぁでも若いしね、と思ってしまう部分はあるが〝まだ間に合う〟っていう心持ちは良いものですね。
誠治の変化は見ていてとても気持ちがよかった。
恋愛要素はいるかなぁ?と一瞬思ったけど最後の2行で確かにねぇと思いました。実際そういうのが好転の手助けになるんでしょうね。
そこはさすが有川さんという感じで、青春味のある入れ方だったので良かったです。
これで終わりかと物足りなさを感じたのは、誠治の物語をもう少し見ていたかったからかな。
でも医者も長期戦と言っていたから急にハイ全部解決です!もおかしな話。
これからもこんな感じで頑張っていくんだろう。で終わりでいいのかも。一気に読み進めた本でした。
実写の方を知らなかったので、これから見てみたいと思います。
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Posted by ブクログ
観光開発、ツーリズム、市町村開発などを手掛けるデヴェロッパー及びその市町村の役所の窓口にはとても参考になる本書だ。役所は縦割り行政が強く「民間感覚」のない頭の硬い、変化を嫌う上役始め公務員が多い。予算をケチるあまり保守的な考えばかりで何もしない、ジリ貧になりつつあっても、気がついた時には手遅れとなっているのが現状、と言う。それを打破するには上層部の人事から変革が必須で、やってみようと言う挑戦意思が見えていない人材が言うだけでは変化できるわけがないのだ。日本の場合、多くはドン底に叩きつけられて初めて変化すると望む体制(雰囲気)になるが、すべての要因で変化嫌いが原因となる。現代、ネット社会をうまく構築することで少ない予算でも今までにない集客できる技と知恵が詰まっており将来への可能性は高い。言葉だけではなく動かす(行動)のはやはり人材次第となる。
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Posted by ブクログ
制服に袖を通す。俺こそが英雄と証明する。
袖を通す。正しい世の中を作り直す。
通す。間違いを排する。
。愚民を導くだよ!!。
。だれか助け。
。 。
。
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【タイトル:理想】
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理想を抱えたままでは逃げられない。現実の壁は迫り来る。であれば、あなたはどうする?理想と現実に押しつぶされる?折り合いをつけ、前に進む?
言葉に意味は宿る。証に意思を見出す。そして、人に願いを託すのである。「そうであってくれ。」「お前を信じる。」「頼りにしている。」全て、願いの末の言葉だ。他人のためだとか、お前のためだとか利他的なものは、一切介入する余地がない。純粋なエゴの成せるセリフなのである。他人への願いなぞ、そのような自己中心的なものである。だからこそ伝わることが尊いのだ。それこそが愛なのではないか。
※この感想はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません -
Posted by ブクログ
『海の底』番外編的短編集
「くじらの彼」
『海の底』で活躍した自衛隊員・冬原の恋愛事情。
任務で海に出る彼を待つ彼女の不安。
「待つ身が辛いか、待たれる身が辛いか」
──太宰治には言われたくないけど、待たせる方もきっと辛かろう。
“くじら乗りの彼”という言葉に、『海の底』の記憶が重なる。
冬原なら、誰だってほぼほぼ、待てる。そう思わせる誠実さがある。
「ロールアウト」
冬原の真面目な部下だった記憶の高科自衛官。
航空設計士の女性との恋の始まりを描く。
生活の重要課題・トイレを巡る、自衛官と設計士たちとの攻防戦。
自衛隊界隈で“ロールアウト”とは、開発完成披露のスタートライン。
新型機と恋のロールアウト——どちらも、まだ空を飛ぶ前の物語。なんちゃって。
「国防レンアイ」
WAC―つまり女性自衛官。
自衛官同士の“国防レンアイ”を描く一編。
駐屯地の近くに住んでいた頃、国防夫婦を時々見かけた。
下の娘の大学の同級生に婦警になった子がいて、
卒業式には防衛大の彼が迎えに来たという。
高校の同級生同士、立派な護国カップルエピソード╰(*´︶`*)╯♡
「有能な彼女」
『海の底』で出会った自衛官・夏木と、当時女子高生だった望。
彼を追って自衛隊に入隊した彼女は、仕事でも恋でも抜群の行動力を発揮する。
自衛官としても有能、彼女としてもめちゃ有能。
“できる女”の成長譚にして、恋の続編でもある。
「脱柵エレジー」
彼女、彼氏持ちの新人自衛官たちが経験する、恋の通過儀礼。
数々の“通過儀礼”をくぐってきたベテラン自衛官に訪れる、本当の恋。
任務も恋も、逃げ出したくなる瞬間がある。
でも、それを越えた先に、╰(*´︶`*)╯♡フフン
「ファイターパイロットの君」
タイトルからも察せられるように、『空の中』の番外編。
ファイターパイロットを妻に持つ、幸せな夫の視点で描かれる。
義父母の理解を得られないこと、子どもの誕生日に間に合わないこと——
家族の中にあるジェンダーレスのかたちを穏やかに映す。
それでも、幸せそうでなにより。