有川浩のレビュー一覧

  • 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)

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    設定としては違和感がありすぎて好きになれないが、ラブコメとしては十分楽しめました。さすがは有川浩ですねー。

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    2026年04月10日
  • ストーリー・セラー

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    どこからが物語でどこからが現実なのか、その境界が曖昧で、読みながら何度も揺さぶられた。作り話のはずなのに現実のように感じられ、何度も涙がこぼれたのは、そこに込められた想いがあまりにも真っ直ぐだったからだと思う。

    タイトルの「ストーリー・セラー」は“物語を売る人”という意味だが、単なる作家だけでなく、語る人・受け取る人すべてを指しているように感じた。物語は受け取る側が信じた瞬間に“本当”になる。
    だからこそ、この作品では現実とフィクションの境界が揺らぐのだと思う。

    ラストの言葉も、それが物語だけのものなのか現実にも通じるのかは明かされない。その余白があるからこそ、読後もずっと考えさせられる。タイトルと物語が見事に重なった、構成の巧さが印象的な一冊だった。

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    2026年04月10日
  • 塩の街

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    塩害の中で育まれる愛の美しさに心打たれた。
    人の想いってなんでこうも素敵なんだろう。
    窮地に立たされないと生まれない感情でも登場人物達にとっては本物の気持ちで、読んでいる人も魅了されてしまうほど美しいものだった。
    本当に素敵で何度も涙した。

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    2026年04月07日
  • 塩の街

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    互いに決して埋まることのない歳の差はあれど、その人を好きになったのには、何か理由がある。
    気付いたときには無くてはならない存在になり、相手が先に死んでしまい、この世界に取り残されることが怖くなる。
    そこには世界を救うなんて高尚な想いはなく、ただ愛する人がただ生きていてほしい、愛する人に再び会いたいという純粋な想いが秋庭さんを突き動かす。
    塩害とコロナは置き換えてみてみると、SFでもなく、少しリアリティがでてきますかね。
    後悔先にたたず。想いは伝えたいときに伝えるべきですね。

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    2026年04月06日
  • ストーリー・セラー

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    有川浩の書く彼像ってほんとに素敵。
    言い回しも難しい言葉も。
    side:ってどういう意味だったんだろうって思ってたけど、最後にようやく納得。

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    2026年04月04日
  • キケン

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    面白かったー!
    大学の部活モノといえばそうなんだけどわちゃわちゃ感が心地よかった。

    読み終わって表紙を改めてみたらもしかして過去の因縁対決の時の…?笑

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    2026年03月31日
  • フリーター、家を買う。

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    思ってた話とはちがった。でもそれはそれでよかった。家での関係性や主人公の変わりように驚いた。自分も就活中ではあるので少し主人公の気持ちに重なる部分もあった。

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    2026年03月31日
  • 明日の子供たち

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    ネタバレ


    児童養護施設の話で有川浩にしては珍しく自衛隊メインのはなしではなかった。しかし、そこは有川浩。ちゃっかり就職先として自衛隊をだし、衣食住そして給料までもらえる場所として紹介されていた。なぜここまで自衛隊贔屓なんだろうか。
    しかし、それも嫌になるほどではなくて、メインはあくまで児童養護施設。
    そして、盛り上がりはラストの退所後の支援施設の話。無くても問題にならないのだがあると非常に助かる施設。
    それを施設の子どもたちが新米担当員と一緒に定説を覆していく場面には感動を覚えた。
    また、若手指導員と高校生が中心となる話のため、非常に読みやすく500ページほどある小説を2日ほどで読み切ってしまった。
    それほど派手に感激することはないが、納得の小説。
    そしてこの小説が実話を元にして書かれていたからここは驚きだった!

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    2026年03月30日
  • レインツリーの国

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    人は完全に分かりあうことはできないけど、これは諦念じゃなくてそういうもんだ、っていう前提を分かっているだけでも違うなって思った。

    自分が辛い時には、辛いのは自分だけで、周りは不便なく生きてて、誰も自分の辛さなんて理解できないと思ってしまうけど、相手も種類は違えど痛みを抱えて生きている可能性があるっていうことを想像できる人間でありたいなーと思えた。

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    2026年03月29日
  • レインツリーの国

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    量は多くないので、サクッと1日で読めちゃう本です(自分は2日かかりましたが)。
    他の方も書いてますが、「痛みにも悩みにも貴賤はない」という1文が、この本の伝えたいことをまさに凝縮した言葉だなと感じました。
    外見や性格ではなく、その人が使う言葉に惹かれる、有川さんらしい出会いだし、ずけずけと相手の懐に入っていく関西人の描写がもどかしくも羨ましい。
    またほっこりとさせられる1冊でした!

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    2026年03月26日
  • 県庁おもてなし課

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    お役所の問題点、でもなかなか改善できないもどかしさ、地方の観光を盛り上げていくために頑張っている様子がとてもわかりやすかったです。
    わが町も「何もない」と自虐的なキャッチフレーズを使っています(笑)

    市民としては、こんなことできたらいいのになと考えはあるけど、どこに言ったらよいか分からないかんじ。もっとどこに行けばこんな相談に乗ってくれるよみたいな情報発信があるといいかもですね!

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    2026年03月26日
  • 図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2)

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    郁と両親の話。
    小牧と毬江の話。
    柴崎と朝比奈の話。
    手塚兄弟の話。
    郁の査問会と堂上の話。

    小牧かっこよかったー。 レインツリーの国が作中に出てきたから、一旦やめてレインツリーの国読んだよね。面白かった。

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    2026年03月25日
  • 図書館危機 図書館戦争シリーズ(3)

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    3作目もあっという間に読んでしまいました。

    郁の昇任を堂上から聞いて喜ぶ笠原父の反応や、
    配属を黙ったことを謝る笠原とそれに背中越しに手を振って応える父の場面が印象的でした。
    ちゃんと郁を認めてるのが伝わってきてとてもよかったです。

    郁✕堂上、柴崎✕手塚の距離が近付いてる感じにわくわくしました。

    4作目も楽しみです。

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    2026年03月24日
  • フリーター、家を買う。

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    ネタバレ

    うつ病の母、それを理解しない父親、父を正論で殴る姉、フリーターの主人公の話。
    壊れかける家庭の中で、主人公が家族のために立ち上がる。優しいアルバイト先の人達や、就活の支援をしてくれる父親の協力もあって、最後には家を購入したという展開だった気がする。
    うつ病を理解しようとしない厳格な父に不信感を抱きつつも助け合えていたのが印象的。一歩間違ったら家族はバラバラになっていたかもしれないが、主人公も父も、家族のために互いに歩み寄ることができたからこそ、主人公は家を買うまで頑張れたのだと思います。

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    2026年03月24日
  • ストーリー・セラー

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    ネタバレ

    小説を隠れて書いていた女性と偶然それを読んでしまった男性のお話。
    物語を書いた経験のある身として共感できる部分が多かった。自分が書いた物語を心の準備もできずに読まれるのは最大級の恥辱という意見には頷くしかない。そして、自分しか読まない小説と、世間に向けた小説では精神的負担が全く違うということも一貫して描かれていた。
    女性が家族から苦しめられていたのが印象的。仕打ちが理不尽すぎて逆に不自然に感じてしまい、あまり作品に没入できなかったのが悔しい。

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    2026年03月24日
  • 植物図鑑

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    日常が少し楽しくなる可愛い小説。
    この本を読み始めてから、道端の草花が目に入るようになった。
    樹の作る料理もどれも美味しそう!植物を通じて深まる2人の関係があたたかくて、やさしくて、読んでいるこちらの口角が自然と上がってしまうような小説。

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    2026年03月24日
  • 三匹のおっさん

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    三匹のおっさん?おじいちゃん?が町内探偵団を結成して活躍するストーリー。
    家族との関係も暖かく描かれていて、ホッコリ、気分スッキリで良かったです。

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    2026年03月20日
  • 空の中

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    上空2万メートルで起こる謎の飛行機事故、高知で発見された未知の生物。
    未知の生物との接触を通して学んで成長する人達の姿が良い。
    "誰かのために頑張れる" その理由が微笑ましい。
    設定がぶっ飛んでいる+500ページもあるのに惹き込まれる、時間忘れるぐらい面白かった。

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    2026年03月16日
  • クジラの彼

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    自衛隊3部作の番外編も収録
    ってことで続けて読みました
    恋愛の形もイロイロありますが
    自衛隊ならでは、ってのが楽しめました

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    2026年03月14日
  • キケン

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    男の子なら好きだろうなと思う。
    俺は男の子なんだなと思った。
    男子大学生の機械制御あーだこーだ部での日常の話。
    いいぞ。

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    2026年03月09日