有川浩のレビュー一覧

  • ラブコメ今昔

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    「クジラの彼」に続く自衛隊ラブコメシリーズ第2弾。短編集。
    どの話もピュアでキュンとくる。
    舞台が自衛隊で登場人物が自衛官というだけで萌える。面白かった。
    続編を望む。

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    2025年10月20日
  • 旅猫リポート

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    さとる、さとる、さとる、
    さとるはどうしてそんなに人に動物に優しくて、愛すべきキャラクターなの。
    外伝の方も読んでいるので、感動もひとしおです。

    ナナとさとるがずっと繋がっていて、また再会できる日まであと少しなのかな。

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    2025年10月14日
  • フリーター、家を買う。

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    大学卒業後、就職したが3か月で退職したのちアルバイトを転々としていた
    母親が重度のうつ病と診断され
    原因が近所のイジメと判断
    主人公が家を買おうと決断
    まずは就活‥世の中をなめていたので散々‥父は傲慢
    面接や履歴書の書き方はなるほどと思った。前半は重かったが、読み進めるうち少し恋愛もあり面白かった。
    その後気にしなる。

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    2025年10月07日
  • 明日の子供たち

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    児童福祉の世界について、価値観がガラッと変わった。「家族」のようなものなのかと思ってたけど、また違う職員と児童との関係。児童養護施設にいる子どもたち、家族と暮らす子どもたち。大人になったら皆一緒だと思っていたけれど、違うよな。頼れる場所は誰にでも必要。

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    2025年10月06日
  • 空の中

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    宮じいのキャラがよかった。間違った道をずっと進んでも正しい道に辿り着くことはないってことをちゃんとまっすぐ瞬に伝えてくれた。真帆にお母さんが間違っているからそれを許してやってくれというところが一番泣けた。あとキュンキュンした。

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    2025年10月04日
  • 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)

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    本を読むにも「メディア良化法」が発足してしまい、読んだら害がありそうな本は没収するぜ!となった時代に、法律の隙間を練って武力を行使しても本を守るぜ!って人たちとの戦いの話。

    自分自身は比較的最近本を読み始めたが、読書を趣味としてる人たちにはたまらない。
    そんなのゲームも一緒じゃろうに。
    とはいえ、設定がしっかりしているのでそこまで緊迫した感じは出さず、でも最近の日本について問われる作品。良。

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    2025年10月03日
  • 空の中

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    自衛隊三部作 第二弾『空の中』。
    未知との遭遇から、相互理解を経て、信頼を築き、共生の未来を探る物語。SFであり、ファンタジーでもあり、そこに有川さんらしい恋愛小説が加わります。

    有川さんは“大人のライトノベル”を描きたかったとか。それが何を目指すのかわからないけれど、友人としての信望、仕事としての信奉、家族としての信頼……と、大人でなくても心惹かれる場面が展開される。そこに、年代の違う恋愛が絡まるのだから充実の第二弾です。
    未知との遭遇をテーマにしながら、より人間的な他者との関わりを描き、わかりあうこと、信じあうことの尊さを――年齢に関係なく楽しめる作品だと思います。

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    2025年09月24日
  • 三匹のおっさん

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    ネタバレ

    昔ながらの町内に「ジジイ」呼びに抗う3人のおっさん!則夫の実は1番ヤバいのが好き。早苗が大事なあまり暴走しているのが面白い。結局壊れた戦車が1番おもろい。改造スタンガンとか盗聴器探索とか夢いっぱいで好き。町にコミュニティがあるのはもう田舎だけよなあと思うなどした。勧善懲悪って素敵。メインキャラクターは大方良い方向に成長していってるけどそこにも人間らしさが汲み取れて良いな。清一の息子夫婦はいまいち好きになれなかった。あと潤子も早苗にしたことが酷すぎて同情はできなかった。その時点で早苗のことは好きになってたのか…。ゆうきは初登場こそびっくりしたけど「また稽古しろ!」って思ってたのが実現したのでそこではまった。チャラチャラしてるのに恋愛だと初心になるのが可愛い。カモの回は読んでて辛くなったし、先生の苦労とかブランドになる子供とかが生々しかった。思わず今に対して物申したくなる。用務員さんが救い。
    老後に希望が持てる話。悪ガキでも優等生でもなかったけどこんな風にチャキチャキしてたい。

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    2025年09月23日
  • 旅猫リポート

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    ネタバレ

    どうしようもない事情から愛猫を手放さねばならなくなった青年が、新しい飼い主を求めて旧知の人々を訪ねる旅物語。

    「吾輩は猫である。」から猫の独白から始まる物語だったけれど、正直、猫の独白部分はあまり面白くなかった。
    しかし、旧知の人々の青年とのエピソードは面白く読めた。時には、涙を誘うところもあったし。

    青年が、どうして愛猫を新たな飼い主に託さねばならないのかという理由は大きな謎だったけれど(物語の中では青年のリストラだと旧知の人々は思っていたが)、私の推理は、青年が結婚する女性に体質的な強度の猫アレルギーがあるからじゃないかと考えていた。というのも、私の娘が猫アレルギーで、猫の毛を吸い込むと顔が腫れて真ん丸になるから。本気でそう思っていたのだけれど。。。

    物語の終盤で、真の理由が明かされるのだけれども、語られてみれば「なるほどね!」

    この小説は映画にもなるそうだけれど、「植物図鑑」みたいな甘い、でも切ない映像になるんだろうなぁ~

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    2025年09月23日
  • 海の底

    本格的なパニック小説

    巨大な甲殻類が襲ってくるという怪獣映画的な設定には驚きましたが、福井晴敏さんの作品を彷彿とさせる、本格的なパニック小説作品。
    しかしこの作者の有川浩さんはライトノベル出身の方だったのですね。
    デビュー作の「塩の街」が電撃文庫から出ていたとは驚きました。

    物語は主に潜水艦の中の15人の視点、そして県警や派遣幕僚団、機動隊の視点から交互に描かれていきます。
    県警や機動隊の側では烏丸参事官と明石警部が良かったですし、軍事マニアの掲示板もリアルで面白かったのですが、やはり軸となっているのは潜水艦でのドラマでしょうね。

    夏木と冬原はとても良いコンビで彼らの会話も楽しく、次々と起きる出来事に対するそれぞれの反応の違いも面白かったです。
    おそらく有川さんという方は、こういった集団からはみ出したような人物を描くのがとても上手い方なのでしょうね。

    彼らの川邊艦長への思い、そして大人社会を反映した子供たちの確執が濃やかに描かれていて、子供たちの成長ぶりも読み応えがあります。
    特に森生望と遠藤圭介の変化がいいですね。ただ欲を言えば、夏木と冬原と艦長の絆を深めるようなエピソードがもっと読みたかったです。

    最後の自衛隊の活躍は少しあっけない気がしてしまいましたが、エピローグまで十分に楽しめました。本格的なパニック小説ですね。

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    2025年09月22日
  • 空の中

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    有川浩2作目 前作よりも面白い。ダブル主人公スタイルで、話は展開。その中で宮じいの存在は大きい。20年前に亡くなった私の祖父と思い出も重ねながら読んだ。終盤の真帆への会話、良かった。

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    2025年09月21日
  • ラブコメ今昔

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    ショートショートがあって読みやすい
    自衛官と言う全く自分には縁がない
    人達の内容に興味持ちました。
    全体に暖かさが流れてる物語でした

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    2025年09月06日
  • 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)

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     この感想は不適切な表現があったため、削除されました。





    (以下は削除された文言)
     本を焼く国は、いずれ人間を焼くようになる。使い古された文言だ。しかし、穿った表現である。本は、ただの情報媒体ではない。小説であれば、主人公の人生。自伝であれば、著者の人生。ビジネス書であれば、成功に至るまでの人生が書かれる。本に記されるものは、人間の生き様であり、本を焼く事はその軌跡を焼く行為である。私は良化特務機関の検閲行為に対して、強く抗議する。
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     もしも焚書をリアルに行う社会だったら。そんなもしもが叶ってしまった世界。まさしく笑えない。私が本を愛するからだけではなく、他人の表現を気に入らないからという事由で削除できるというのは、人間の超えてはならないラインを超えている。本来人間自体には誰かを裁く権利はないのだろう。犯罪を起こしたことが明確な裁判でも長い時間をかけて判決を下していく。それを不適切だから等の個人的な裁量で決められてしまえば、いずれ表現だけではなく、人間そのものをそんな事由で削除してもおかしくない。

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    2025年08月15日
  • フリーター、家を買う。

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    私自身就活をしないといけないのに何もしてないため、モチベーションをあげる為にこれを読んだ。
    今まで就活から目を背けてきたため、主人公の逃げ癖や驕りの気持ちに共感できたり、父誠一の就活に対するアドバイスが自分に向けられているようで辛かった。この本を読み始めた時は私と同じ怠惰でどうしようもない主人公だったのに、どんどん成長していって、悲しさと焦りを覚えた。「私たち同類だったじゃん、置いてかないでよ」って。
    しかし、辛い中でも母のために頑張る主人公を見て、自分も頑張らねばと思った。
    煽り焦らせと言うよりは、主人公が頑張ってるのを見て、私も頑張ろうってなるタイプのもの。

    主人公の成長ぷりに、「人ってこんな急激に変われるものか?」と思ったりもしたが案外人間ってそうかもしれない。
    変わらなければ行けない出来事が急激にやってきて、爆発的な変化を本人の意思とは関係なく、強いられる時が来る。その時人は「飛躍的な成長」を成し遂げるのだろう。

    有川浩さんの作品は初めて読んだ。急に恋愛がはじまって最初はすんなり飲み込めなかったけど。確かに親を安心させるという意味ではフィアンセの存在は欠かせない。
    仕事と結婚。これかできれば親を安心させられて、親孝行になるのかなと思った。
    自分も早く自立しなければ。

    この本に出会えてよかった。また読みたい。今の私は今の私に必要とする部分しか吸収できていない。またいつか再読した時にこの物語がどう見えるのか。とても楽しみ。

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    2025年08月12日
  • 旅猫リポート

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    久しぶりの有川浩さん
    ねこちゃんかわいいなあ、と思って読んでたらいろんな人との関わりのお話でおもしろかったです
    素敵な人ばかり登場しました

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    2025年08月11日
  • キケン

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     男の人同士の友情というか結束って、女の人同士とはまた違った魅力があって羨ましいし憧れてしまう。
     異性を恋愛対象として見る人が多いのって、やっぱり自分にはないものに惹かれるからなのかな。関係を深めることで、憧れを身近なものとして補完してるのかも。

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    2025年08月09日
  • 空飛ぶ広報室

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    航空自衛隊の広報室の個性的な面々と、そこに密着取材に訪れた大手TV局のディレクターが織り成す、コメディ風熱血ドラマ。
    自衛隊という世間に理解されにくい仕事ならではの苦労や理不尽を正面から扱いつつも、逆風をものともせず責務に邁進する隊員たちのカッコいい描写の数々に、作者の自衛隊愛を感じる。そして控えめながら安定の恋愛要素、そのままTVドラマにできそうな短編エピソード形式の物語。そう、この小説そのものが、まさに理想の広報なのだ。

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    2025年08月06日
  • 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)

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    少女漫画でありドラマのよう。
    リアルだけど現実と違うこの世界のルールに違和感を感じずにはいられないが、あとがきで作者自身もそう感じているのがおもしろい。
    図書室で読める本が減ることに対する抗議の章は、こんな検閲ばかりで読める本が制限される世界、いやだよね、、って子供達に共感しながら一気読み。
    そしてかなり少女漫画チックで郁と堂上教官が笑える。
    この世界観に違和感が拭えず星4。でも次作も読む

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    2025年07月22日
  • 明日の子供たち

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    自分の知らない世界。
    卒業後の進路とかリアルだな、
    高卒で働けるとこもあるし、他にも警察や消防だと学校に行きながら給料がもらえる。
    だけど、辞めた時には何も残らないただの高卒。
    お金を気にせずに学びたい子が学べるようになってほしい。ただの綺麗事にしか聞こえないけど。

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    2025年07月18日
  • 明日の子供たち

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    本を読んだら自分以外の人の人生が疑似体験できる。他人の人生を読んで経験することが、自分の人生の訓練になってる
    この本を読んだ体験もまさにそうかもしれない。
    知らなかった世界を知れた。知らなかった世界に対する自分の感情を知れた。価値観が広がって豊かな気持ちになった。気持ちいい読後感。また読みたいなと思う作品だった。

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    2025年07月15日