有川浩のレビュー一覧
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乗ってきたところで
もっと続きが気になる…!、そんなところで終わってしまいました。でもその先を書かないところがこの作品のいいところなんだろうなと思いました。
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ハラハラ♡ドキドキ♡
柴崎が主役のこの巻では手塚が柴崎の事をとても大切に思っている事が至るところでわかり、二人の関係が今後どうなるのかとっても楽しみです。
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購入済み
恋模様いろいろ
相変わらずのラブラブな堂本&いくのバカぷりは楽しめます🎵
安定のフォローの小牧さんと可愛さに磨きがかかった毬江ちゃん
これからどうなる手塚&篠塚‼️
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購入済み
星4つ❗
最近の作品を読んだ後に「塩の街」を読んだので、有名になる作家さんは、初めからその片鱗が見え隠れするんだなと、感心して一気に読みました。
他の作品も読みたいと、本屋を回っています。
次は「図書館シリーズ」読みます。
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ネタバレ 購入済み
初めてこの作品を読みました。皆さんのレビューにあるように恋愛小説に近い感じがしました。図書館戦争という題材で、どんんな話なんだろうと、ワクワクしながら読みました。題材といては、大変面白いもので発想も非常に良かったです。登場人物の個性も個々にイメージしやすく、特に主人公の子供の頃の思いを教官たちが外から見てる、はがゆさはほんわかと心温まる思いをすることができました!
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ネタバレ 購入済み
花火エピソード
原作にない、花火エピソードを読みたい!!と思って買いましたが、結局花火を遠くからしか見に行けなかったストーリーで、ちょっと残念でした。それもそれで粋ですが。
で堂上夫妻の自宅での様子の描写などがあり、ほんわかできたのはよかったです。 -
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見返りを求めずに尽くすことの難しさ、その優しさに応える謙虚さや感謝の言葉。お互いがお互いを大切に思っている気持ちがビシビシと伝わった。
見返りを求めず、相手の喜ぶ顔が見たいなんて思える相手は、同性であっても異性であってもなかなかいないからこそ、そこまで思える相手に出会いたいし、あわよくば相手にも自分のことを思ってほしいなと思った。
side Aは息がつまるほどに悲しく、愛情あふれる話。本当に読んでいる間は息が止まったかのように夢中になっていた。深い愛情があるからこそ、物語は切なさや悲しさがより一層増し増しだった。正直、あまりに悲しすぎてside Bを読むのに気が引けて、なかなか Bが読めずに -
購入済み
有川浩 もっと読みたくなった
デビュー作の塩からで良かった。もし、海や空からだったら次には進もうとは思わなかっただろう。スケールの大きい設定ストーリーだが、引き込まれる壮大差と、読んでいる方が恥ずかしくなるような透き通る脆さのある寄りかかりの恋ゴゴロが楽しかったですね。海と空が楽しみです。
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Posted by ブクログ
このイラストの表紙が好きだったんのだけど私が持っているのは、映画の一場面で表紙がちょっと違うのが残念。
なかなか人間の心の動きを見抜いて達観したような生意気な発言がいかにも猫。
「僕は類いまれなる聡明な猫だけど、そんな鬱陶しい人間関係を背負って愛玩されるなんて、そんな面倒くさいことはまっぴらだな。」でも猫ってそこにいるだけで癒やされるのが猫の役割なんだけど・・・。
主人公は小学校の頃2年間しか飼えなかった猫ハチの面影からナナに惹かれたけど、ハチのことはもう片付いているとのこと。「悲しまないと死んだ猫は片付かないんだ。」悲しんでそして次の猫に心を奪われないとね。と付け加えたくなる。 -
Posted by ブクログ
内容(「BOOK」データベースより)
剣道の達人・キヨ、柔道の達人・シゲ、機械をいじらせたら右に出る者なしのノリ。「還暦ぐらいでジジイの箱に蹴り込まれてたまるか!」と、ご近所の悪を斬るあの三人が帰ってきた! 書店万引き、不法投棄、お祭りの資金繰りなど、日本中に転がっている、身近だからこそ厄介な問題に、今回も三匹が立ち上がります。ノリのお見合い話や、息子世代の活躍、キヨの孫・祐希とノリの娘・早苗の初々しいラブ要素も見逃せません。漫画家・須藤真澄さんとの最強タッグももちろん健在。カバーからおまけカットまでお楽しみ満載の一冊です。
平成31年1月18日~22日 -
Posted by ブクログ
読み始めてすぐ、失敗したと思った。
人がばたばた死んでいくから。
私の苦手なパニック物、サバイバル物である。
昔は、こういうハラハラドキドキする小説も好きだったが、年とともに好みが変わってきて、今じゃはっきりこういう手は避けている。
人が死ぬと悲しいし、遺族のことを想像してブルーになるから。
しかし、今サイコーにはまっている有川浩なので、ガマンして読んだ。
読み終わって、苦手な話でも読んでよかったと思った。
話が荒唐無稽な設定(巨大化したザリガニが人間を襲う)なのに、リアリティがあっておもしろい。
電磁柵の工事が強度を増したぶん重機を多用した大規模工事になった・・・などのくだり