あいかあらずの爽快感!
池井戸潤先生の作品は、過去作品からドラマで拝見し、最終的な爽快感がたまらなく好きで、今回はドラマで毎週待つことが苦痛だったので、この本を手取りました。先生の作品は、最終的にこうなるという展開はいつもですが、そこか、そうくるか、まじかっという展開にはいつも驚かされます。今回のこの作品もその展開んい見事に誘導されました。また、ラグビーの臨場感や試合での身体のぶつかり合いや選手の思い…。なかなか圧巻であったため、あっと言う間に読んでしまいました。この爽快感が癖になる作品でした。