森沢明夫のレビュー一覧

  • 虹の岬の喫茶店

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    ネタバレ

    心がじんわりと温まって、希望の光が輝き出すような作品でした。岬カフェのオーナー悦子さんの温かで少しお茶目な雰囲気は、どんな自分でも受け入れてくれる優しいおばあちゃんを思い起こさせます。カフェに掛かっている素晴らしい虹の絵は想像しただけで元気が湧いてくるようでした。カフェを訪れたお客さんが知らず知らずのうちにまた別のお客さんに影響を与えている様子に、人と人との温かなご縁を感じます。私もこのカフェを訪れて悦子さんとお喋りし、素晴らしい虹の絵を見たくなりました。

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    2026年02月20日
  • 癒し屋キリコの約束

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    霧子さんが脳内でずっと女優の大塚寧々さんで再生されていました。面白かった〜。
    癒し屋と呼ぶにはあまりにも破天荒な霧子さんですが、霧子さん自身が抱えていたものも凄く大きくて…常連の皆さん誰1人欠けても今の霧子さんは居ないんだろうなと思うと縁とは大切なものだとしみじみ感じます。
    カッキーの人柄も素敵で、絶対幸せになってほしいです。お客さんとして来た人全員、笑っててほしいと思えましたね。

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    2026年02月17日
  • 虹の岬の喫茶店

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    ★★★★ 何度も読みたい

    岬の先にあるカフェを取り巻く、オムニバス形式の短編集。訪ねてくる人々は皆、人間関係や未来に不安を抱えている。

    特に印象に残ったのは、「夢を諦めるのにも勇気がいる」という言葉だ。
    不安定な世の中で、悩みが生じた時に背中を押してくれるような作品。

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    2026年02月16日
  • 大事なことほど小声でささやく

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    1話ずつオムニバスで読みやすかった
    それぞれの人生にゴンママさんが暖かくつながっている
    4話の四海さんの話は涙が止まらなかった
    今を生きる少し生きにくい人達に温かい感動をもらった

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    2026年02月15日
  • 水曜日の手紙

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     今が不幸せだということではない
    けれど、胸の奥にしまってあったやりたいこと
    一歩踏み出す勇気が持てず時が過ぎていく…
    人生にはそんな場面があると思います
     水曜日の出来事を記した手紙を送ると、そのかわりに見知らぬ誰かからの手紙が届く…
    水曜日の郵便局、実際に期間限定であったんですね〜なんだか胸が温かくなりました
     温かな文章でそっと背中を押してくれるような言葉が散りばめられたすてきな作品でした


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    2026年02月11日
  • ハレーション

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    幼馴染っていいな、ふるさとっていいな。森沢明夫さんの作品には、悪い人が登場しない。穏やかで優しさにあふれた魅力的な人か登場する。
    島で育つということは、狭いコミュニティの中で生きること。生きづらいこともあるだろうけど、それでも心がふっと軽くなるようなラストに、温かい気持ちで読み終えることができた。

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    2026年02月10日
  • 水曜日の手紙

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    人生にとって大切なことを教えてくれた本。
    大人になっても諦めない気持ちとか、何かに没頭できる時間とか…忘れないでいたいものです。

    「自分の心に嘘をつかない」
    「他人を喜ばせて自分も喜ぶ」
    「よかれと思うことはどんどんやる」

    なんて前向きになれるいい言葉!!

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    2026年02月08日
  • 水曜日の手紙

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    「水曜日郵便局」
    水曜日の出来事を綴った手紙を水曜日郵便局に送ると、見知らぬ誰かの水曜日の手紙が届くという。

    主婦の井村直美は、ストレスを抱えて毎日を過ごしている。
    日記帳に向かって毒を吐き続ける日々から逃れたい。
    友人の伊織から教えられた「水曜日郵便局」を思い出し、パン屋のオーナーになるという夢を持っていた直美は空想の手紙を書く。

    「絵本作家」になる夢を持ちながら会社勤めをしていた今井洋輝も、婚約者が言っていた「水曜日郵便局」のことを思い出し、噓いつわりなく手紙を綴ってみた。

    それぞれが自分なりの幸せを見つけられるように言葉に表した二つの手紙が交差し、未来が変わり始めます。
    これまで会

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    2026年02月08日
  • さやかの寿司

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    日々忙しい中で、少しホッとしたいと思ったら森沢さん。私の中でかなり定着しています。今回も落ち着く時間をいただけました。

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    2026年02月07日
  • さやかの寿司

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    ネタバレ

    やっぱり森沢明夫さんの作品は、心が温まるし、目頭が熱くなるし、登場人物たちが愛おしい。
    社長さんのお話が特に好き。視点が変わってそれぞれの想いが交差するのも素敵。
    大切な人を思い合う気持ち、優しいなあって心がほっこりした。好きな言葉がある。自分の人生からMUSTをなるべく消して、むしろもっといい道があるかもって考えながら行動すること。従来の狭い価値観で自分を縛らないで、頭も心もからだも、なるべくのびのびと自由にしておくこと。それができる人はいい結果を産むことが多いよって言葉。心がかるくなった。

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    2026年02月05日
  • 大事なことほど小声でささやく

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    オムニバス形式だけど、つながってるって言うタイプの本。
    そういう意味では、三人屋シリーズみたい。
    でも、三人屋よりも明るいかも。

    当然のことではあるけれど、同じ空間を共有する人でも、そこから出たらそれぞれの人生があるんだなぁって改めて自覚する本。

    星1つ減らした理由は、情緒的な表現とか描写が少し一遍等だったり下手かなぁって個人的には思った。
    涙の表現がいつも目の奥から雫がみたいな表現だったり、風の表現も少し似ていたかなぁって思った

    でも、総じて良い本◎

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    2026年02月03日
  • ロールキャベツ

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    登場人物がピュアで…可愛く、自分の学生時代とは違う輝き方が眩しい。それぞれの生い立ちや性格が重なり合い、繋がり合って物語がハッピーエンドへと進んでいく。自分がマックなら、パン子を東京に行かせるのかなという心の引っかかりが…最後まで残った。

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    2026年02月02日
  • 青森ドロップキッカーズ

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    ネタバレ

    物語の語り手である二人の成長を描いた青春小説で、爽快な読後感を味わうことができました。

    好きな子がいるのに年上の女性に見惚れたり、いじめを受ける現実から逃れようと空想に耽る宏海は、リアリティのあるキャラクターでありながら、どこか頼りない雰囲気の男の子でした。
    ですが、カーリングに真剣に取り組むことで根性を身につけ、やがていじめに抵抗します。

    終盤では快活な性格の少年へと成長し、かつていじめを受けていた陰鬱な面影はどこにも見当たらなくなりました。

    もう一人の語り手である柚香は、かつてのチームメイトから向けられた嫌悪や、今のチームメイトを十分に信頼できなかったことへの罪悪感、そしてトップチー

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    2026年02月01日
  • エミリの小さな包丁

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    経験という武器を上手に使い、相手を思いやる優しさを持ったおじいさんになりたい、そんな気持ちになりました。
    読んだあと温かい気持ちになれる、そんな作品でした。自分で決める、確かに自分を動かすことができるのは自分しかいないと改めて感じます。温かいだけでなく前向きになれるお話です。
    相手を思うがゆえの家族の間の行き違いも、解決するといいな。
    幸せになるより満足することって、奥が深いな思うけれど、一方で美味しいものは人を元気にする力があるのだけは間違いないと思います。

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    2026年01月31日
  • ハレーション

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    島での生活に憧れてしまう。過疎化していく中で、島の中の人が近く、みんなが知っているという都会にはない感覚。都会は隣りの部屋にどんな人が住んでるかもわからない。島の故郷がいいなと思ってしまった。なんで都会の人は急いでいるんだろうという問いかけに対して共感してしまった。仕事のために生活しているみたいな感じなのか。
    起こったことに引け目を感じてしまい、トラウマを生んでしまうこととか、中々言い出せない秘密を抱えてしまうこととか感情移入して読めた。
    登場人物の未来の幸せを願う。

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    2026年01月29日
  • 桜が散っても

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    ネタバレ

    最初は、家族を優先しなかった忠彦にショックを受けたが、忠彦の状況を考えるとどちらにせよ辛いと思う。家族にも村にも村の人達にも罪悪感がある状態だったと思う。家族は失ったけど、村に対しては死ぬまで貫き通した事が救いだったし、家族への想いもずっとあったし、大事に想ってたのが伝わる最後だった。

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    2026年01月28日
  • ヒカルの卵

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    面白かった。
    森沢さんらしい空気感の作品でしたね。
    期待通りの展開でドラマ仕立てでしたが、
    しっかりと仕掛けもあって良かったです。
    ムーさんの周りで物語を繋いでいく感じ。
    良い物語でした。
    読みやすくておすすめです。

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    2026年01月28日
  • ハレーション

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    子泣き島で暮らす拓海は、防波堤で同級生の涼子の猫が海に転落したのを目撃する。そばにいた同級生風太の父の亮平に助けを求めた。猫を助けるために海に飛び込んだ亮平はそのまま亡くなってしまう。自分が助けを求めたために帰らぬ人となってしまった風太の父のことが心のしこりとなって、拓海は苦しむ。大人になり、島を出て働いていた拓海は風太と偶然出会う。そこからまた歯車が動き出すことになる。読み始めたら途中でやめられずにグイグイ引き込まれていった、さすがの森沢ワールド!みんなが優しさゆえに、相手のことを想い、悩み、苦しむが、最後はホッとした。

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    2026年01月23日
  • あおぞらビール 〈新装版〉

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    アホらしら満点のエッセイ本。
    こんなことするやついる?と思いながらも、自由な生き方が羨ましくもあった。
    青春時代の破天荒さが、今の人生に彩りを与えてくれている部分もある。
    ストレス社会ですが、ビールでも飲みながら、楽しく気楽に過ごしたいものです。

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    2026年01月18日
  • 虹の岬の喫茶店

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    ずっと読みたかった本!
    大学行き帰りにちょっとずつ読むのが最近の幸せだった
    喫茶店好きだし、海も好きだから、タイトルや表紙にも惹かれる

    読みやすいし、おいしいコーヒー飲みたくなる!!
    6つの章があって、大学生の話がいちばん好きだった。バイク乗ってる子の話。
    音楽好きな人にもおすすめな本。ABBAとか出てくる。どんな曲なんだろって実際に聴いちゃった

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    2026年01月15日