山田悠介のレビュー一覧

  • パズル

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    人の名前が多く出てきて覚えられなかった。終始あり得ないけど読みやすかった。
    胸糞表現もそこまでなくて良かった。
    結局、人の嫉妬は怖いと思った

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    2024年01月26日
  • 僕はロボットごしの君に恋をする

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    山田悠介さんの作品は何作も読んだことがあるが全てがホラーだったので
    このようなホラーではない作品は初めてで新鮮だった。
    でもやっぱり「山田悠介」な物語の展開に
    キタキタとなれる。

    その設定キツくない?笑 と一瞬思ってしまうが
    進めるうちにありえるな、とかなるほど、とか納得ができてその世界に入り込める。

    ⭐︎3の理由は個人的に終わり方に期待しすぎてしまったから。
    でもホラー以外の作品もこれからも読みたいと思う。

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    2024年01月25日
  • その時までサヨナラ

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    リアルな日常を描く話だと思ったら、山田悠介らしい設定がしっかり入ってきた。でもやっぱり浮気は許せないからあんまり共感はできない。母親の愛に感動。

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    2024年01月14日
  • リアル鬼ごっこ

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    怖い系の小説を初めて読んだけど、ものすごい臨場感。読みながら手汗が出てきてすごい勢いで呼んだの覚えてる。設定が無茶苦茶なのに、読んでるうちにそれが当たり前のように思えてくるように書ける山田さんすごい。

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    2024年01月12日
  • スイッチを押すとき

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    私の人生で強く印象に残ってる小説。極限状態で現れる人間の悲劇の美しさみたいなものに強く惹かれたのを覚えている。

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    2024年01月12日
  • スイッチを押すとき

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    山田悠介さんといえばグロい!怖い!っていうイメージで、というかそれが好きで読んでたのがあったのでこの本はある意味衝撃でした。

    ハッピーエンドであってくれと思いながら読んでいたけど、それぞれの人生の結末には納得する部分もあって凄く考えさせられました。

    もしも私がこんな収容所に入れられたとしていつスイッチ押すのか、絶望の中長年抱いてた夢、希望が叶ってしまったら私も彼らと同じ道を辿っていたかなって思います。

    有り得ない設定であんまり入り込めなくてん?お?え?となったけど展開が読めなくてラストは驚かされました。

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    2024年01月07日
  • キリン

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    めちゃくちゃ振り回される子供たちの話。
    現実にあってもおかしくなさそうな設定が、薄気味悪くて、中盤は後味の悪そうな結末を予想してたけど、麒麟の凄まじいくらいの純粋さで救われた結末だった。
    ちょっと(設定的に)無理のある主人公だけど、まあTHE主人公属性の性格で成り立つ物語だった。

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    2024年01月03日
  • 魔界の塔

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    山田さんの作品は中学生の頃から大好き。色々な小説を持ってるけど、彼の作品はいい意味で"厨二病"が混ざってて良い。今回はとにかく、先の読めなさすぎる物語だった。だからこそ変な寒気がした。でも、グロテスクなシーンは無く読みやすい印象が強かった。

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    2023年12月29日
  • スイッチを押すとき

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    人は生きる目的を失った時、終える決断を下す。読んでいて登場人物達がその決断をするだろうなと予測しながら読みすすめました。
    設定は非人道的な行為でもあるし、一部登場人物も自分勝手な考えで仕向けてくるのには不快感は抱くと思います。

    読みやすさとしては文章量がそこまで多くなく、本を読みなれない人でもとっつきやすいかと思います。設定が設定なので、受け入れ難いと感じるかとも思いますが…。

    学生の時に読んだら、違う感想を抱いたのかなとは思います。

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    2023年11月16日
  • 僕はロボットごしの君に恋をする

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    将来はこんな世界もあり得るのかなと、便利な反面無機質な世界だなあと思った。ロボットが心を持つとどんなことになってしまうのだろう。

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    2023年11月12日
  • ブレーキ

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    デスゲーム系のホラー
    山田悠介を読むのは実に中学生ぶりなので15年ぶり
    あの時は超面白くて怖いと思ったけど、今見ると全然怖くない。
    けど昔の自分を否定するのも嫌なのでまっさらな気持ちで読んだ。

    基本的にはこの世界にありそうでないような、
    特殊な設定の話ばかり

    設定に対してあんまりグッときたり、
    憂いを感じるような作品はあまりなくて、
    中学生ならたしかに楽しめそうだなと思ってしまった。

    しかし怖くないなぁ…こんな場面になればそりゃめちゃくちゃ怖いのだろうが…


    以前は角川ホラー扱いだったのが再刊行でホラー区分けじゃなくなった

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    2023年10月28日
  • 種のキモチ

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    本を読んだ感想としましては、それぞれのキャラの年齢に見合った心情が等身大のように表現されており読んでいて共感できる部分や理解できる部分が多くあり、違和感なく読めました。
    植物に対しての生物学が繋がって一つの物語と完成されており感慨深く感じました。
    最後の終わり方はどの視点がハッピーなのかバッドなのか違うのかなと思います。

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    2023年10月13日
  • その時までサヨナラ

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    とある自己中男の話。
    人生アクシデントと妻により変わったことになっている彼は、失くしたものに大きく後悔することもなく、身勝手さに傷つけてきた周囲に深く思いを致すこともなく、あくまで自己中で前向きである。
    まあ自省するようなら最初からこんな事態にはならず、こういう奴は一生こう、と大変潔いのかもしれない。

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    2023年09月26日
  • 僕はロボットごしの君に恋をする

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    ネタバレ

    物語の中盤になると面白くなり、スラスラ読めた。
    途中から真相が分かってしまう部分もあったが、それは作者の意図なのだろうか。
    最後の陽一郎が健は完璧だったのと思った経緯が全く書かれていなかったため、その部分を少しでいいから書いてほしいと思った。
    咲のどんな姿でも健を想う姿が健気で可愛らしかった。
    自分的には物語の中盤まではしっかりと書かれていたが、結末があっさり終わってしまったように感じた。

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    2023年09月21日
  • サブスクの子と呼ばれて

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    もしかしたらこんなこと起こりうるんじゃないかって思わせる話。ドラマとか映画っぽい感じ。
    なかなか面白かったです。

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    2023年08月27日
  • サブスクの子と呼ばれて

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    『ヒト』のサブスクが普及した日本。違法である子どものサブスクが原因でおこる事件。
    もしかしたら、こういうことあるかもしれない、と思わせる話でした。
    『ヒト』のサブスクしちゃったら、トラブル起きるだろうなぁって思います。私は、うまく使える気がしない…。

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    2023年08月19日
  • 復讐したい

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    復讐か裁判かを選べる時代。
    という内容でした。

    物語はいくつかの事件で復讐を選んだ人々との関わりから進んでいきます。

    復讐したい気持ちはよく理解できます。
    物語の中の設定では復讐はお勧めできませんね。。

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    2023年08月12日
  • リアル鬼ごっこ

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    ネタバレ

    内容は斬新という観点から面白かった。主人公が自己の殻に籠もりすぎて肝心の妹を見失うのはどういうこと…?と内容に理解できない点はいくつかあったが、極限状態になるとそういうことになるのかな…?
    処女作だから色々粗い部分もあるんだろうな。

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    2023年08月09日
  • その時までサヨナラ

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    よくあるベタなパクリ的な設定ではあるのだが、ほんわかとなり、切なくもなる、泣けるストーリーになっている。

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    2023年07月28日
  • サブスクの子と呼ばれて

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    『リアル鬼ごっこ』の作者、山田悠介の最新作。

    サブスクが当たり前になった昨今の世の中に対して、これからこういうサービースも始まりそうだなーって感じる『人材サブスク』をテーマにしたミステリー作品。
    途中までの盛り上がりに対して、エピローグに向かうにつれて、若干尻すぼみ感は否めなかったけど、本のページ数の割にサクサクと読めました。

    「ヒト」のサブスクサービスが普及した日本。児童養護施設で暮らす怜と仄花は、違法な仕事を繰り返しながら、身を寄せ合って生きていた。ところが、そんな高1の秋に狂気と悲劇が訪れる。それから10年、気鋭の弁護士として活躍する怜は、変わり果てた仄花を救うことができるのか。そし

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    2023年07月21日