【感想・ネタバレ】その時までサヨナラのレビュー

あらすじ

ヒットメーカーが切り拓く感動大作!列車事故で亡くなった妻が結婚指輪に託した想いとは?スピンオフ「その後の物語」を収録。誰もが涙した大ベストセラーの決定版。

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うるっときた

話の展開が早く、色々と考えが捗った。
一度読んだのちにもう一度読みたくなるような作品です。この作家さんの中では読むの必須の作品だと思います。

#泣ける #切ない #感動する

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2025年08月02日

Posted by ブクログ

するする読めて、読後感がとてもいい。山田悠介さんやホラーやミステリー系の作品のイメージが強かったので、こういうテイストの作品も書くんだなと感じた。

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2025年05月15日

Posted by ブクログ

人生で1番泣いた本。
読むのは7.8年振り2度目。
忘れている部分も多かったが、読み進めているうちにだんだん思い出した。
それでもやっぱり泣けた。
人の行動を変えるだけの思いってすごいなぁと。

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2024年08月21日

Posted by ブクログ

指輪お祓いをやりたいと思いました。
仕事、子育て、家庭 タイミングもありますが素直に受け入れることも大事

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2022年03月27日

Posted by ブクログ

こんなにも泣ける本はない。
ノンフィクションでありながら、どこか現実味がある。
家族、恋愛、仕事。様々な想いが入り混じる一冊。

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2021年03月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

福島での大地震...
この本が出たのいつ?と思って調べたら2008年...
予言だったのかな...とドキドキしながら読み始めたが、気づいたらストーリーにのめり込んでいた。
ほぼ一気読み。

一緒にいる時間が長くなったり、家族構成に変化があると変わってしまうこともあるけれど、結局好きになるのは同じ人。
だけど気づいたときにはもう遅い。
江ノ島やお台場は自分にとっても思い出の場所だったので、色んなことを思い出しながら読んでいた。
もちろん思い出の中のその人は、私の隣にはもういない。
また会えるときまでのサヨナラだったりしないかな...

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2021年02月23日

Posted by ブクログ

本当に大事なことが、何かをつたえてくれる小説。家族を大事にすれば、すべてが美味くいく。ラストのデートのシーンは涙がとまりませんでした。仕事人間にオススメです。

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2020年11月12日

購入済み

不思議な世界

不思議な気持ちになり、涙が止まりませんでした。最初はこんな仕事優先の人と結婚したくない!と思っていましたが、どんどん物語を読んでいくにつれて、裕太くんに対する接し方が変化し、仕事よりも大切な家庭中心の生活になり、人って変わろうと思ったら変われるのだなと思いました。
妻という大切な存在に気づけ、家庭の大切さを学ぶことができました。しかし、過去にやってしまった事は取り返しがつきません、今できる最高のことをやるしかありません。
後悔のない日々これから送っていきたいと思いました。

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2019年12月08日

購入済み

本当に大切なものを。

全ての人とは言わないまでも大体のひとに当てはまるような話ではないかなと読んでいて感じた。勿論、そのような人達が全てとは言わない。利益を追求するあまりに目先の大切な何かを見失ってしまう人達。”自分が自分が”と求めていくうちに徐々に何かが離れていってしまう事に気づかない人達。意識しているようで意識していない人達。それらのことを改めて考えさせてくれた。
私も似たような経験をしているために、最後の展開で思わず涙が溢れてきてしまった。
何故、大切な何かは失ってから本当に大切だと気付くのだろうか…

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2019年02月14日

Posted by ブクログ

「リアル鬼ごっこ」などのホラー小説家の山田悠介の感動ミステリー。別居中の妻子が旅先で列車事故にあう。生き残った息子を仕事人間の悟は義理の両親に引き取ってもらおうとするが妻の親友をなのる謎の女が現れて…。ミステリーというよりそうゆう展開ねって感じ

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2025年05月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

山田悠介はホラーという印象が強かったが泣いた。
2時間半で一気読みした。
読み終わり歯磨きしてる時も涙が込み上げた。
失ってから気付くのではなく、存在してる今、今を大切にしたい。
自分がもしそうなったら、誰かに会いにゆくのだろうか。会いたい人に会いに行って元気そうだったというシーンが特に泣いた。
み終わり、亡くなった祖父母を思い出した。
今会えたら、どんな会話をするだろう。
きっと、元気か?楽しいか?
そんな些細なことを聞いてくるだろう。
家族と周りの大切な人たちを大切にして生きたい。

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2025年02月28日

Posted by ブクログ

山田悠介さんの魅力は、スピード感だと思う。主人公、悟に起きる1カ月の出来事を悟と一緒に経験したような気持ちにさせる。家事や子育てを甘く見ちゃいけないよね。男性に読んで欲しいなー。

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2025年01月19日

Posted by ブクログ

仕事を一生懸命にやるのも大事だけど家族との思い出や記憶、過去は戻せない。自分が思ってる以上に自分のことを思ってくれる人が必ずいるってことを失ってから気づきたくないなぁって今この瞬間も大事にしていきたい。

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2024年06月11日

Posted by ブクログ

ある人がおすすめしてくれた一冊。探し回ってやっと見つけた〜!
山田悠介らひくない感動本なのですこれ、子供がいない私には少し読むのが早かったかなとも思ったけど、家族の在り方だけじゃなくて、仕事に対する考え方、今大事にすべきことは何なのか、考えさせられました。悟の上司が私の元上司に重なって胸糞悪くなりました、、2回目を読む時はこんな気持ちにならなかっならいいな。

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2023年07月31日

Posted by ブクログ

泣いた。
昔大好きで、久々読んだ山田悠介さん作の本。どの本ものめり込んでしまう、社会人になった今でも読む手が止まらず、この感覚を思い出した。
展開が読めず、油断すると嘘っぽい空想物語になりそうなテーマなのに、全くそうならない凄さ。

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2023年05月08日

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10年くらい前に買った本を久しぶりに…。結婚し子どもが出来た今読むと主人公に心底腹が立った。ラストは何となくわかってしまったけど読みやすくていぃ話だった。

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2023年04月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ドラマのようにさらっと読めた。
本当にこういう事が起きたらいいな…
でも、どうして奥さんはこんな人のことをずっと好きでいられたんだろう。
そしてかなり冷徹だった男性が、こんな短期間でこんなに成長できるのかなと、うまく行き過ぎ感が拭えない。

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2021年11月28日

Posted by ブクログ

一気読みして2日間で読み終えた本。最後はボロボロ泣きながら読んだ、、夫婦、家族を大切にしようって思える本。

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2021年02月09日

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たまには“山田ワールド”に再入来してもいいかなと思い手に取った一冊。『キリン』の時と同様に,初めに感じた憤りが最後には,何か温かな気持ちにさせてくれる山田悠介の作品は,通学中よりも,お家で一気に読み進めたくなるような作品です。

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2020年12月20日

Posted by ブクログ

春子のビジュアルが妙に職場の人と重なってしまって、入り込んで読んでしまった。電車で読むために駅でたまたま手にしたけど、なかなか面白い話だった。映画に出来そう。

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2018年05月27日

Posted by ブクログ

うーん、令和の今読むと、結婚して子供が産まれたのに全く家庭を省みない主人公がありえなさ過ぎてあまり共感できない。
あと、細かいことだけど亡くなった妻の亜紀さんの料理の作り方がちょいちょい違くね?と気になってしまいました…

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2025年03月06日

Posted by ブクログ

これは、交通事故で妻を失った旦那さんのお話。息子がおるねんけど、最初は自分ひとりで育てることを諦めて義理の両親に引き取ってもらおうとするこの旦那。ちょっと失望よな(笑)
 でも妻の友人の登場で少しずつ心が変わっていって、最後はびっくり感動になる。めっちゃ泣けますまじで。すんごい泣いちゃった。愛と絆の感動が心に直接くるあったかい作品。
 
 ほんまに最初は、おいおいこの父親大丈夫かよ、まじで奥さんに頼りっきりで仕事以外なーんにもしやんやん、ってちょっと腹立たしくなる。(笑)でもそんな男が、朝早く起きて子供のお弁当を作って洗濯して掃除もできるようになって、成長してる〜ってなる。母みたい(笑)
 ただの妻を失った男の話だけじゃなくて、これは読まなわからんねんけど、凄い大きな愛の話やった。人って自分が変わろうとしたら変われるんやなって改めて思ったし、愛は尊いなと感じた。
 心にじーーんって響く作品。良かった。泣けます

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2025年01月18日

Posted by ブクログ

良かった…けど、なんか唐突感があった。
別れようとしていた妻が死んだけど魂だけが人を介して。
ん〜ん、霊媒師?

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2024年09月28日

Posted by ブクログ

リアルな日常を描く話だと思ったら、山田悠介らしい設定がしっかり入ってきた。でもやっぱり浮気は許せないからあんまり共感はできない。母親の愛に感動。

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2024年01月14日

Posted by ブクログ

とある自己中男の話。
人生アクシデントと妻により変わったことになっている彼は、失くしたものに大きく後悔することもなく、身勝手さに傷つけてきた周囲に深く思いを致すこともなく、あくまで自己中で前向きである。
まあ自省するようなら最初からこんな事態にはならず、こういう奴は一生こう、と大変潔いのかもしれない

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2023年09月26日

Posted by ブクログ

よくあるベタなパクリ的な設定ではあるのだが、ほんわかとなり、切なくもなる、泣けるストーリーになっている。

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2023年07月28日

Posted by ブクログ

編集者である主人公悟と不仲で別居していた妻と息子。そんな家族がある事故をきっかけに変わっていく?結婚指輪と謎の女との出会いも絡みゆく不思議な物語。

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2022年09月18日

Posted by ブクログ

先輩にすすめられて読んでみた。

表紙の絵から小さい頃から大人になるまでの過程なのだと予想をして読んだ。

色んな意味で違う展開があって楽しめた。が、主人公が家族を大切に出来ないところに共感できず少し腹がたった。ので、評価は少し低めになった。

あまり読み返したいとは思える本ではなかった。

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2022年08月08日

Posted by ブクログ

読む手を止められないほど読みやすい文体と展開。
展開が急転してからの最後のシーンは見事で、登場人物の家族の愛が深まったことが読み手にも実感できて、感動する。登場人物の成長とともに解ける謎と深まる家族愛が読み応えを作り出している。

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2020年11月27日

Posted by ブクログ

自分の子どももまだ幼い。自分が今死んだら…と考えるだけで胸が抉られる。こんな奇跡は起きないと分かっていても起きて欲しいと願わずにはいられない、そんなストーリーだった。

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2020年09月30日

Posted by ブクログ

内容を忘れたのでもう一度読んだ。
子供はやはり親をずっと見ていて雰囲気だけでもわかるのだなと感じ、やはりすごいと思った。
結末は切ないけれど、こういう結末も良いなと思った

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2019年03月25日

Posted by ブクログ

はいはい、そのパターンね。と思いながら読み進めた。
嫌な奴がいい人に変化してくのは良い。まぁそんな一気に色々出来るとは思わないけど。
最後はグッとくるね。エピローグは後付けだろうけど、これも良い。自分にも4歳の子がいるので、その立場なら自分はどうだろう?と色々考えさせられた。

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2018年01月10日

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