レンタル・チルドレン

レンタル・チルドレン

作者名 :
通常価格 495円 (450円+税)
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作品内容

愛する息子・優を病気で亡くした泰史と冬美は、子供のレンタルと売買をしている会社P.I.を紹介された。二人は、リストの中から優と瓜二つの子供を見つけると、迷わず購入を決める。しかし一カ月後、その子供は急速に老化し、顔が溶けていく……。泰史は真相を求め、P.I.の研究所に忍び込む。そこでは、日夜恐ろしい実験が繰り返されていた。

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    幻冬舎
  • ページ数
    261ページ
  • 電子版発売日
    2011年04月28日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

レンタル・チルドレン のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    購入済み

    恐ろしい

    しおりん 2020年07月09日

    現実離れしてるはずな内容ですが、実際に数年先にありそうな話でリアリティがありゾッとしました。

    0
    購入済み

    怖かった

    なー 2019年12月11日

    とても恐ろしいお話でした。現実と夢との境目を描いたような感じでした。化学の発展が進み、100年後このような世の中になってるのでは…と思いとても、恐怖を感じました。。

    0

    Posted by ブクログ 2013年06月14日

    もし、事故や病気で亡くした子供をクローンで作れたとしたら・・・不謹慎ですが、また会えるのだとしたら、私は迷わずクローンを手にする気がします。山田悠介さんらしくホラー満載なのですが、最後は切なく、悲しかったです。山田悠介シリーズのの中でもとくに泣けるものだと思います。お子さんを持つ、お父さんやお母さん...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年05月21日

    中学生の頃に読んだ。すごく怖かった記憶。あまり読書する方ではないけれど2、3回読んだのできっと面白かったのだと思う。

    0

    Posted by ブクログ 2021年06月13日

    めちゃ昔に読んだけど好きな本

    人間の黒さと狡賢さと欲望全てが表現されてて、ミステリアスな世界観も好き。
    山田悠介さんの作品はグロいけど、本の中に引き込まれる感じが好きでほぼ作品全部読んだ。

    最後の"ぐにょり"だか"ぐにゃり"だか"ぐちゃ"...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年07月26日

    子どもへの愛を感じ、共感せずにはいられなかった。もしも我が子どもを亡くしたらパートナーも同様に憔悴し、一言程度しか喋らないような状態になるのではないかと思うと気が滅入った。
    ラストにゾッとする山田悠介らしい作品である。

    0

    Posted by ブクログ 2011年09月07日

    はじめての山田悠介作品でした。

    かなり読みやすい。

    テンポがあって無駄がない印象。

    でも、ラストが切ないというか…
    ちょっとすっきりしないのは、個人的にうーんな感じでしたが。

    他の作品も読んでみたくなりました。

    0

    Posted by ブクログ 2023年05月07日

    本自体もページ数も少なく、話の次の展開も気になりスラスラと読めました。
    読み終わってから後からゾワゾワとした気持ちとなり、
    クローン技術や困っている人に付け込むビジネスのストーリー性が考えられている作品だと思います。
    失った命や時間は安易に返ってこず、自分自身もリスクを考えて決断するべきだと思いまし...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年02月24日

    ハラハラさせる展開で夕方から一気に読んでしまった!面白かったけど、最後がぼんやりした終わり方で
    読者の想像にお任せします系。そういうの嫌いなので星は2、5です

    0

    Posted by ブクログ 2022年08月24日

    中学生の頃に読んだ記憶がある。怖かったけど、一気読みするほど常に緊張感があって面白かった気がする。

    確か、いわゆる胸糞的なオチのような気がしたけど、私は嫌いじゃないなって感じた。今もハッピーよりも割とバットエンドや、報われないところもある話しが好きだから、自分の根本の感性があまり変わっていないよう...続きを読む

    0

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