山田悠介のレビュー一覧

  • 8.1 Game Land

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    『Horror Land』より、こっちの方が好き。
    『ジェットコースター』がダントツで面白かった。

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    2014年12月17日
  • 親指さがし

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    中学生の時に初めてちゃんと読んだ小説。さくさく読めるし話しも分かりやすくてかなり引き込まれたのを覚えている。マネしたくなった(笑)

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    2014年12月05日
  • パーティ

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    この作品は、自分の持っている山田悠介のイメージとは違いノーマルな作品だった。仲良しな4人組がか弱き女の子を守りながら青春を過ごす。最後の登山の描写は少し素人っぽく感じた。

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    2014年11月10日
  • ライヴ

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    ネタバレ

    過酷にするならもっと過酷なほうがはらはらするし、動機も弱かったような。現実にあったら…と思わせることが狙いかもしれないけど、全体的に中途半端な印象になってしまった。
    偶然仲間になった人が空手が得意だったり、リタイアした仲間が条件出されて復活したり?主人公に甘い展開だった。
    始めての山田悠介作品だったけど、次読むならなにが面白いんだろう〜

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    2014年10月19日
  • パーティ

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    「俺たちはこの山で許されるのか?それとも裁かれるのか?」戸部康太、平沼英紀、後藤国男、伊藤仁志、今年十九歳となる四人はかつて固い友情で結ばれていた。小・中学校時代からの親友であり、何をするのも一緒で、ひとりの女の子を守ってきた。だが、その子はもういない―。そして青空に浮かぶ雲よりも高いここ「神獄山」で再会した四人は、目の前の山を登り始める。少女への強い想いと、山頂にいる者への殺意を抱いて。果たして裁きの山の頂上で彼らを待ち受けるものとは?そして彼らの犯した罪とは。(BOOKデータベース)

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    2014年09月29日
  • 自殺プロデュース

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    自殺する者の死の直前にあるセレモニーを行う学生サークル。サークルはある事件をきっかけに崩壊しだす。しかし、それもまたある1ピースに過ぎない。---いじめた相手への復讐はいらない。

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    2014年08月05日
  • 名のないシシャ

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    複数のストーリーが進行していく感じです。

    個人的には心美ちゃんの話が好きですね。とても心が暖かくなります…

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    2014年07月26日
  • スピン

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    バスジャックをしたり、ナイフや爆弾も出てくるけど、それほどアクション要素は無かったナリ。
    読みやすいから直ぐ読めたけど、色んな本を読んでる人からしたらチョット物足りないかもナリ。

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    2014年07月12日
  • 8.1 Game Land

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    2周目。

    「ジェットコースター」、「写真メール」、「人間狩り」の短編3作。
    個人的には「写真メール」が一番好き。

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    2014年07月02日
  • 名のないシシャ

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     死までの時間がわかり、命を与える特別な力を持つ少年少女たちの出会いと別れを描いた作品です。

     今、中高生に大人気という作者の作品を一度は読んでみようと思い、最初に手に取った作品です。

     しかも、泣ける作品ということで読み始めてみたのですが。

     まず、特別な存在である少年少女たちの設定にすんなり入っていけるかが、この作品を味わえるかどうかのポイントだと思いました。

     この特別な設定は、明らかに感動のクライマックスへ向かうための仕掛けであることが想像できてしまいます。

     それでも3人の少年・少女がそれぞれ出会いと別れを経験していく中で「人」として成長していくところは読みごたえがありまし

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    2014年06月07日
  • アバター

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    クラスで一番地味な自分も、アバターならどこまでも派手に輝ける。学校で大人気のアバターゲーム。
    超レアアイテムなんて手に入れたら、一躍クラスの女王にもなれちゃうほど。

    いつもながら、若者が夢中になる題材を見つけるのがお上手な山田さん。
    アバターとか、課金ゲームとか、いわば仮想社会の魅力に引き込まれてしまうと、現実との境界線が少し曖昧になりますよね。

    仮想社会>現実社会 なんて図式が出来上がり、社会問題にもなったことがありましたね。
    とあるネットゲームの「わたしが眠ると、みんな死んじゃう」は有名だと思いますが、ゲームの世界は現実よりも地位の逆転がしやすいところが人によってはのめり込む程の

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    2014年05月23日
  • ×ゲーム

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    ネタバレ

    いじめに対する復讐話。荻原浩『コールドゲーム』を思い起こす。本作品では異色の恋愛も絡めてある。最後に愛した人と心中を試みて、両者とも生き残るのは、生きているのはいいことだと感じた。

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    2014年05月17日
  • 名のないシシャ

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    本屋さんで何気なく手に取って面白そうだと思い購入。山田悠介さんの作品は初めてです。
    読みやすくて、すらすら~っと読めました。
    期待してたほどの深い感動はなかったけど、ラストの切なさには泣きそうになりました。

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    2014年05月14日
  • 名のないシシャ

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    この本が、初の山田悠介作品となりました。
    みんながお薦めするだけあって、するすると物語に入り込んで止まらなくなります。
    ライトノベルと、むずかしい小説の、ちょうど間、といった感じです。
    個人的には、ラストをもっとじっくり読みたかったなかな。前半のシシャたちの個々のエピソードの深さに対して、ちょっとラストが腹七分目ぐらいで終わっちゃいました。笑。

    でもきっと、他の作品にも手をつけてしまうだろうなぁ。

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    2014年04月13日
  • パズル

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    登場人物の心の描写がうまい。
    最後のオチは納得できるものだけど、いくらなんでもそこまでやるのか…とも思ったりもした。

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    2014年05月11日
  • レンタル・チルドレン

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    本書も次男坊から借りた本。
    これは面白、怖い、そして、切ない物語。
    ズルズルと怖くて、最後の最後に切なくなるのと同時に怒りがこみ上げる。後味は良くはないが、ちょっと不思議な感じをしたいかたにはおすすめです。

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    2014年03月02日
  • パズル

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    勉強しかしてないエリート達が必死でパズルを探す話。登場人物が多くて一気読みしないとわからなくなる。頭だけで人間としてできていないクラスメート達に最初はイライラするが、終盤は少し応援したくなる。こんな学校なし。

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    2014年01月31日
  • アバター

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    「足るを知る」が大切だとつくづく思いながら読みました。
    コンプ癖とか収集癖がある方なので、この本を思い出して戒めにしよう。
    自分がされて嫌なことは他人にはしないように気をつけようと努力する人が皆無の物語は読んでいてちょっと苦痛だったけど反面教師としよう。
    ハマっていく過程とかラストとか興味深かった。

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    2014年01月28日
  • アバター

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    不覚にもそれなりに楽しめた。前半はソーシャルゲーム全盛の時のノスタルジーと哀愁が心地よかった。後半はデフォルメされすぎて、現実味がなくなってしまったが、まぁ漫画として読めばそれなりに楽しめる。

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    2014年01月03日
  • 復讐したい

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    読んでいて学生の頃にバトルロワイアルを初めて観たときの気持ちを思い出しました。復讐が復讐を呼ぶ負の連鎖、途中で誰かがやめないと一生続きます。やられたらやり返す、倍返しだ!!

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    2013年12月07日