山田悠介のレビュー一覧

  • あそこの席

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    1人の女子生徒が転校してきてある席に座ってしまった。
    しかし、その席は今まで座っていた生徒が自殺やノイローゼになったりとした、「呪いの席」だった。
    この作品はとても現実味があってよかった。
    今までと違って普通の高校が舞台なので想像しやすかったです。
    映画化もされているのでそっちも見てみたいと思います。
    皆さんも読んでみてください。

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    2010年01月16日
  • オール

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    主人公は一流の企業に就職していたがやりがいが見いだせず辞めてしまった健太郎。アルバイト暮らしの日々。そんなとき見つけた何でも屋のアルバイト募集。そこで働き始めた健太郎はいろいろおかしな依頼を受けていくというもの。
    比較的今までの作品に比べたらとても読みやすかったです。
    皆さんも読んで見てください。

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    2010年01月16日
  • 8.1 Game Land

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    この作品は山田悠介初となる短編集となります。
    物語は「ジェットコースター」、「写真メール」、「人間狩り」の3本立てです。
    「ジェットコースター」は遊園地遊びに来ていたカップルが突如生き残りをかけたデスゲームに巻き込まれてしまうもの。
    「写真メール」は動物や昆虫の死骸を撮るのを生甲斐にしていた男がある日子供の死体を見つけてしまい、、、、。
    「人間狩り」は戦争に勝利した村の人々が、娯楽のために敗戦した村の人々を弓で射殺し、狩っていくというもの。
    相変わらずすごい世界観だなと思います。
    短いのですらすら読めます。

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    2010年01月16日
  • ライヴ

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    この作品はとても読みやすかったです。
    物語は未知のウィルス・ドゥームウィルスの特効薬をかけてレースをするというもの。
    レースはラン・バイク・スイムの3種目のトライアスロン・レース。
    これを最後まで完走することができたら特効薬をもらえるというものである。
    しかし、ただのトライアスロン・レースかと思っていたらさまざまなトラップのある死をかけたレースだった。
    ここのキャラクターもちゃんとしていて面白かったと思います。
    みなさんもぜひ読んでみてください。

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    2010年01月16日
  • Fコース

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    バーチャワールドは、今やゲーセンの人気アトラクション。女子高生の諸岡智里は友達と一緒に、新しくできたという『Fコース』にチャレンジする事に。ステージは夜の美術館。クリア条件は、『手をつなぐ二人』という名の絵画を盗み出すこと。智里は友だち達と警備員を倒しながら手をつなぐ二人を見つけるがそこには意外な結末があった。

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    2010年01月14日
  • Aコース

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    主人公・藤田賢治(通称フジケン)が仲間たちと、誰がナンパで女の子をゲットできるかという勝負をしているところからはじまる。結局、誰も女の子をゲットすることができず、退屈な時間に苦しむ主人公たち。そんな中、一つの提案が浮かぶ。「バーチャワールド(以下バーチャ)」というのをやろう。「バーチャ」というのは、最近世に出回りだした、全く新しいゲームだった。専用の機械を使用することで、現実とも区別がつかないリアルなデジタルワールドへと移動してゲームができるというものである。1プレイは5000円と少々高値だが、金持ちのゲームマニアの友達を呼び、さっそく「バーチャ」があるゲームセンターへと足を運ぶ。そこで、ゲー

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    2010年01月14日
  • あそこの席

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    転入生の瀬戸加奈は、クラス全員の冷たい視線を感じた。加奈が座ったのは「呪いの席」だったのだ。かつてその席にいた生徒たちは、自殺したり、ノイローゼになったという。やがて始まった無言電話と、毎日送りつけられる不気味な写真。さらに、被害は加奈の妹にまで及んだ。激しさを増す嫌がらせの果てに、加奈が辿り着いた狂気の犯人とは?

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    2010年01月14日
  • ドアD

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    内容は殺人ゲーム。7人の大学生が見知らぬ部屋に閉じ込められ、1人が犠牲になれば6人は助かるという話。さすが山田悠介、ハッピーエンドでは終わらない最後まで読みたくなる作品が多いです。

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    2010年01月13日
  • Fコース

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    Aコースの続編。
    新しくできた“Fコース”で絵画を盗み出せとのこと。“バーチャワールド”のはずが.........!?最後が印象的だった。

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    2010年01月29日
  • 8.1 Horror Land

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    単行本に“骨壷”という短編が増えていただけだったのでちょっと期待外れだったり.............。

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    2010年01月29日
  • 親指さがし

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    内容(「BOOK」データベースより)

    「親指さがしって知ってる?」由美が聞きつけてきた噂話をもとに、武たち5人の小学生が遊び半分で始めた、死のゲーム。しかし終了後、そこに由美の姿はなかった。あれから7年。過去を清算するため、そして、事件の真相を求めて、4人は再び「親指さがし」を行うが…。女性のバラバラ殺人事件に端を発した呪いと恐怖のノンストップ・ホラー。

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    2010年01月04日
  • 8.1 Game Land

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    『8.1』に載っていた作品に「人間狩り」というのが足されていた。どうして人はつまらぬことで憎み合うのだろう。(._.)

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    2010年01月29日
  • レンタル・チルドレン

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    この本は夫婦が子供が死んでしまい悲しんでいる時に自分の子供そっくり子供をかしているところがあり、なにもリアクションがなく不気味な子供でしかし悲しんでいる夫婦は借りるだけではなくその子供を購入したが、日に日に言動がおかしくなり怖くなった夫婦が何度とおくにすてても玄関にいるというホラーでとてもこわかったです。

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    2010年01月25日
  • レンタル・チルドレン

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    こわかった。結局、彼は本当の子供だったのか、それとも。ラストが謎のまま終わり、後味がなんともいえず。

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    2009年11月22日
  • 8.1 Horror Land

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    この本は、山田悠介さんの作品で短編集となっています。5つの作品があり、その中には映画化されている作品もあります。自分はその中でジェットコースターという作品がとてもおもしろかったです。短編集だったので自分のなかでは読みやすかったです。

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    2009年11月11日
  • Fコース

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    設定的には「Aコース」
    に似ています。

    どっちかっていうと
    「Aコース」のほうが
    好きです。

    でも一人一人の
    性格がはっきり表れていて、
    読んでいて楽しいです。

    スリルも満点、
    そして「Aコース」にはなかった、
    意外なエンディングにも
    ビックリです!!

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    2009年10月04日
  • Fコース

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    *あらすじ*
    仮想現実世界に入り込み、リアルな感覚でゲームを楽しめるアトラクション『バーチャワールド』。
    高校生の智里は、幼馴染みの瑠華たちと四人で新作『Fコース』に挑戦した。
    任務は深夜の美術館に侵入し、制限時間内に特別展示の絵画を盗み出すこと。
    敵の激しい攻撃をかわし、ようやく目的の絵を前にしたが…。大好評書き下ろしシリーズ第二弾。

    *感想*
    第2弾ということで読んでみたけど、
    意外な展開でびっくりした。でも、無茶すぎるかなとも思った;;
    Aコースよりは面白かったかなあ--★!!








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    2009年10月04日
  • ドアD

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    山田悠介の本です。
    8人の男女がある部屋に閉じ込められその部屋から出るには一人死ななければ出れない
    という、話。
    極限状態の人間を書きたかったのだろうと思うけど
    読んでてちょっと綺麗事というか
    人間の生きたいという願望があんまり伝わってこなかった気がする。
    結局謎なまま終わったのも良くなかったです。

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    2009年11月11日
  • 8.1 Horror Land

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    『8.1』『黄泉の階段』『骨壷』一番面白いのは多分、『骨壷』。でもホラーと言うほどでもないような…。

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    2009年10月04日
  • 8.1 Horror Land

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    この本は複数の話に分かれている短編集である。特にこの話で印象に残ったのは黄泉の階段という話であった。この話はあるカップルの女性が不運の事故で死んで彼氏が今まで秘密にしてたことを彼女に伝えたくて本当に愛していたらもう一度死者に会える神社にいくという話である。そして神社に行くまではいいのだが彼女のことに対する50の質問を答えなければ会えないという場面があるのだが自分だったらこんな細かいことまでは覚えてないだろうなぁと思う質問がいくつかあった。また彼女に会えたのに秘密を言えなかったのだがまるで前から知っていたよという彼女の別れ方には感動した。本来この話はホラーなのだがこの話は恐怖というより感動を与え

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    2009年11月12日