ドアD

ドアD

495円 (税込)

2pt

優奈は、大学のテニスサークルの仲間七人とともに、見知らぬ部屋に拉致された。一つだけあるドアは施錠されている。突然、壁穴から水が噴き出した。瞬く間に水位は喉元まで……。溺死を免れるには、一人が部屋に残り、ドアの開錠のスイッチを押し続けるしかない。誰が犠牲になる? 人間の本性を剥き出しにした、壮絶な殺人ゲームが始まった。

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ドアD のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2010年04月09日

    ■0822.
    <読破期間>
    H20/2/24~H20/2/25

    <本の内容>
    脱出する唯一の方法はたった一つ…それは、友を殺すこと。
    「あと何人殺せば、この地獄から解放されるのか?」
    大学生の松浦優菜たち8人が目覚めたのは、施錠された鉄製のドアを備えた見知らぬ一室。
    ドアの真向かいの壁には、スイ...続きを読む

    1

    Posted by ブクログ 2023年12月29日

    中学生の頃初めて読んで、ずっと1番好きだと言い続けてきた本。私の原点にして頂点。私のもう一つの心臓。

    0

    Posted by ブクログ 2010年05月21日

    面白かったです。
    自分だったら、自分だったらって
    考えながら読みました★
    途中で話の最後が分かりましたが
    とても楽しかった!!

    0

    Posted by ブクログ 2010年03月13日

    人の醜さとか愛情とかが表れてます。
    最終的にはまた同じ事が繰り返されて、
    最後の1人になるまで自分が生きようと必死になると思います。

    これは勝手な考えですが、
    友達が好きだった人を主人公も好きだったのではないか??
    主人公の願望、欲の深さが心の闇を生み出して
    1人が死んでいくとまた他の人の人の憎し...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年02月16日

    読み終わった後に絶対に紙とペンと電卓を手に取る一冊。
    数学苦手なアナタでもきっとやりたくなる。
    んで「うがー!!!」ってなること間違いない一冊。

    0

    Posted by ブクログ 2010年01月29日

    この作者の人間の描き方はすごい!リアルすぎる。自分は狂ってしまうのか、人を思いやるのか、落ちついてられるのか......やっぱり死ぬのは怖い。

    0

    Posted by ブクログ 2012年11月13日

    優奈は12月6日、サークルの友人たちと飲み会をしたことまでは覚えていた。けれど次の瞬間、目が覚めたのはコンクリートで作られた正方形の部屋の中だった。部屋にあるのは赤色のスイッチと鉄の扉。そして、どうやら部屋を出るには一人が犠牲にならないといけないことに思い至る。

    扉を開ける度に違う罠があるというス...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年11月11日

    この作品は、友達8人が謎の暗い部屋に入れられる。そしてその部屋には1つの扉がある。誰か1人の命が犠牲にならないと扉が開けられず次の部屋にすすめないという、とても、残酷で、非人道的な話である。この話も「非人道的」なところがあるので、そういうのが苦手な人は、読まないほうがいいと思う。そしてこの作品は、8...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    山田先生の本で一番好き♪
    ハラハラするんだけど、好きな人のために・・・って感じで、最後は主人公の女の子の強さに惹かれてみたり・・・。
    ホラーサスペンスなんだけど読んでて涙ぐんでしまいました^^;
    お勧め♪

    0

    Posted by ブクログ 2010年08月07日

    山田さんの著書の中で一番好き!人間の醜さや残酷さが伝わってきた。これからまた同じゲームを繰り返す…という終わり方。読者に考えさせるものだと思う。大好きな本の一つ!

    0

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