山田悠介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本は山田悠介さんの本で内容は大体『Aコース』と似ていて物語はバーチャワールドは、今やゲーセンの人気アトラクション。爆発的に人気が出たことでプレイ料金も当初より大幅に安くなり、さらにはバーチャ専門のゲームセンターが出始めるほど。そんななか、また一人このバーチャに挑戦しようという女子高生がいた。彼女の名は諸岡智里。彼女は友達と一緒に、新しくできたという『Fコース』にチャレンジする事に。ステージは夜の美術館。クリア条件は、『手をつなぐ二人』という名の絵画を盗み出すこと。智里は友だち達と警備員を倒しながら手をつなぐ二人を見つける。しかし、最後の最後で智里たちは取り返しのつかないない事実を知ることに
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Posted by ブクログ
この本はすごく怖かったです。
7人で飲んでいて気を失い目を覚ましたら突然ドアがあり、一人が死なないと次に進めないという話でした。
好きな人や友達が次々に死んでいき最後に一人残るという残酷な話でした。
自分からすすんで死ぬ人や、絶対に死にたくないと人を犠牲にする人がいて、次は誰が犠牲になるんだろうと
少しドキドキしました。
最後は予想外に、実はこの7人だけでなくほかにも同じことをされた人がいたというものでした。
そして今度は最後に残った者同士でまた同じことをするという意外な結末で終わりました。
こんなことがずっと続くなら私がもし最後に残ったら死ぬと思いました。
最後が気になる謎の残る本でした。