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前作「Aコース」の続編。前作は男子高校生5人が主人公だったが、今回は女子中高生4人が主人公。そして舞台が病院(Aコース)から美術館(本作Fコース)に移った。
基本的な設定が同じなので、前作と続けて読むことがおススメ。本作は170ページほどなので、前作よりは少し短め。しかし、最後には衝撃的展開が待ち受けており、またこちらのほうが人間心理などが細かく描かれているような印象を受けたので、本作のほうが少しおススメ度が高い。
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山田悠介さんのゲーセン小説バーチャワールドシリーズの2冊目は女子高生バージョン(4人の内一人は中学生)です。格安料金2千円のバーチャ専門店の新メニューFコースは悲劇の画家バッジスの名画を美術館から時間内に盗み出すというミッションで恐怖度は一作目より更にダウンしましたが、想定の範囲内とは言え一捻り加えられていて面白かったですね。ヒロインの優等生・智里がこの事件を期に反省し自己中から脱却して劣等生の気持ちを思い遣れる人間に成長するといいですね。残念なのは早過ぎるシリーズ終了とバッジスが架空の人だった事ですね。
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【あらすじ】
仮想現実世界に入り込み、リアルな感覚でゲームを楽しめるアトラクション『バーチャワールド』。高校生の智里は、幼馴染みの瑠華たちと四人で新作『Fコース』に挑戦した。任務は深夜の美術館に侵入し、制限時間内に特別展示の絵画を盗み出すこと。敵の激しい攻撃をかわし、ようやく目的の絵を前にしたが…。大好評書き下ろしシリーズ第二弾。
【感想】
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すごく読みやすかった。
山田さんの本はリアル鬼ごっこで有名になったけど
こっちの話のほうがいちことしてはとても好きです。
≪あらすじ≫
四人の女子高生が挑んだアトラクション「バーチャワールド」。
新作「Fコース」のミッションは美術館から絵画強奪。敵の攻撃をかわし、ようやく目的の絵を前にしたが…
前作「Aコース」の続編。
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Aコースの続編。主人公が毎日に退屈していて、唯一の楽しみが1回5000円のバーチャという体感ゲームをすることだった。読んでいて、主人公と友達の会話や、やりとりがおもしろかった。
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ゲームセンターのゲームなんだけど、
そこにタイムスリップしたみたいに
なって、実際に自分で歩いて、戦って
ゲームを進めていく。新作のFコース
が出たので挑戦しに行った。
こんなゲームが実在したら人が殺到する
んだろうな。
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今回の本は前回感想を書いたAコースの続編である。今回の登場人物は四人の女子である。おおまかな話の入りかたはAコースと変わらないのだが、今回は前作のバーチャルゲームに新しいコースがあり、それに挑戦するという形になっている。その中で主人公に当たる女の子がゲームクリアの目的の一つである絵画を盗むという場面でその女の子がその絵を描いた画家の生涯につい見とれつつその画家の生涯と自分の退屈な日常を重ね合わせている場面が彼女自身でなく読んでいる側も彼女たちは今ゲームの最中だということを忘れさせるぐらい細かく書かれていた。また、この話の結末はあっけにとられてしまって衝撃的だった。
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再読。初読したのは小学生の時だから12年ぶり?くらい。
あの頃は1人に一台スマホ、PCが必ずあるような時代じゃ無かったし、VR の世界なんて夢のまた夢みたいな時だったから、どんな感じなんだろう?ってずっと思ってた。今はもう当たり前になっているから、「結構ガバガバ設定じゃない?」とかあるけど、昔はねこんなガバガバでも熱狂してたんだよ。
山田悠介の作品は、「こんなのに熱狂してた時もあったなぁ」とある意味青春と言いますか、思い出に浸る時に読むようなものなので、、
今はあの頃のように「好き!読むっ」って感じじゃ無くなって、自分の成長?を感じることができます。
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同著の”Aコース”と世界観が共通しているが、同情人物や繋がりは一切ない。バーチャワールドというゲームに4人の女子学生が挑戦する。今回はとある美術館から絵画を盗んで無事に脱出することがクリアの条件になっている。結末のどんでん返しは面白かったが、所々にある伏線は無意味と感じる。狙いとしては若者を対象とした文章だと思われるが、やはり稚拙な文章であることは否めない。
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今回バーチャに挑戦するのは4人の女子高生。舞台は深夜の美術館で絵を盗み出すこと。Fコースより先に読んでしまったが意外な結末には本当にびっくり。ただやっぱり救いようのないラストだなと持った。
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五感もきっちり味わえる仮想現実のゲーム。
新しくできた店で、新しいコースを選んだ4人が行ったのは
美術館での絵の泥棒。
主人公が、ものすごい負けず嫌いなのはよく分かりました。
周囲を見下して、ものすごく周囲の視線を…見た目を? 気にしているのも。
五月蠅いから、と幼馴染につきあうのも、その幼馴染を
えらく崇拝している女の子も、幼馴染の妹も
性格を把握しやすかったです。
いつものような落ち、ではなかったです。
ちょっと横道ずれてます、程度、ですが。
現実と同じ現実を体験、だと、確かにこういう状態が出てくるかと。
やろうと思ったら、かなり重労働ですがw
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軽くて浅いのを読みたい気分だったので、うってつけでした。
そうそう、こういうの。
ただ、そんなおもしろいわけでもなく、あっさり感もはんぱないよ。
お湯ラーメンみたいだ。2
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Aコースの続きです。が
AコースよりもFコース
の方がいいと思います。
こちらの作品もリアルバー
チャルが凄くいいです。
ほんとに自分もそのゲーム
を体感してみたい!と思う
程読んでいてワクワクする
作品です。
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オチ・・・が正直微妙。
スリルとサスペンスって感じではないかも。
もうちょい展開があっても良かったんじゃないかな。
ラストとか、特に。
おもしろかったけどね☆
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前回のAコースの続編で、体験ゲームがとても流行っていて主人公がまたもや何気なくしてみると・・・という話。またまた山田ワールドの世界観にはまった作品。
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前作の「Aコース」と同じようで同じじゃないところがおもしろかった。最後の展開にはとてもびっくりしました。でも自分は、Aコースの方がおもしろかったと思いました。
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バーチャワールドは、今やゲーセンの人気アトラクション。女子高生の諸岡智里は友達と一緒に、新しくできたという『Fコース』にチャレンジする事に。ステージは夜の美術館。クリア条件は、『手をつなぐ二人』という名の絵画を盗み出すこと。智里は友だち達と警備員を倒しながら手をつなぐ二人を見つけるがそこには意外な結末があった。
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設定的には「Aコース」
に似ています。
どっちかっていうと
「Aコース」のほうが
好きです。
でも一人一人の
性格がはっきり表れていて、
読んでいて楽しいです。
スリルも満点、
そして「Aコース」にはなかった、
意外なエンディングにも
ビックリです!!
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*あらすじ*
仮想現実世界に入り込み、リアルな感覚でゲームを楽しめるアトラクション『バーチャワールド』。
高校生の智里は、幼馴染みの瑠華たちと四人で新作『Fコース』に挑戦した。
任務は深夜の美術館に侵入し、制限時間内に特別展示の絵画を盗み出すこと。
敵の激しい攻撃をかわし、ようやく目的の絵を前にしたが…。大好評書き下ろしシリーズ第二弾。
*感想*
第2弾ということで読んでみたけど、
意外な展開でびっくりした。でも、無茶すぎるかなとも思った;;
Aコースよりは面白かったかなあ--★!!
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この本は山田悠介さんの本で内容は大体『Aコース』と似ていて物語はバーチャワールドは、今やゲーセンの人気アトラクション。爆発的に人気が出たことでプレイ料金も当初より大幅に安くなり、さらにはバーチャ専門のゲームセンターが出始めるほど。そんななか、また一人このバーチャに挑戦しようという女子高生がいた。彼女の名は諸岡智里。彼女は友達と一緒に、新しくできたという『Fコース』にチャレンジする事に。ステージは夜の美術館。クリア条件は、『手をつなぐ二人』という名の絵画を盗み出すこと。智里は友だち達と警備員を倒しながら手をつなぐ二人を見つける。しかし、最後の最後で智里たちは取り返しのつかないない事実を知ることになる。