山田悠介のレビュー一覧

  • 復讐したい

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    オウム真理教を思わせる信仰宗教と、現実に起こった
    少女監禁事件をテーマに
    サバイバルな復讐戦を描いた話。

    読んでいる最中も、読み終わっても
    胸ヤケするような後味の悪さが残る

    でも、スリルと恐怖を求めているひとにとっては
    読みごたえがある本なのかな…


    私は一度読んだから
    さっさと手放しちゃうけども〜

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    2018年02月04日
  • Fコース

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    ネタバレ

    同著の”Aコース”と世界観が共通しているが、同情人物や繋がりは一切ない。バーチャワールドというゲームに4人の女子学生が挑戦する。今回はとある美術館から絵画を盗んで無事に脱出することがクリアの条件になっている。結末のどんでん返しは面白かったが、所々にある伏線は無意味と感じる。狙いとしては若者を対象とした文章だと思われるが、やはり稚拙な文章であることは否めない。

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    2018年02月03日
  • アバター

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    ネタバレ

    これを読んだ時、衝撃しかありませんでした。
    こんなに中に引き込まれるものがあるのかと……。

    今となっては大体の本にのめり込んで読みますが、これはそうなったきっかけでもある思い出の本です。

    最後の方の主人公がだいぶ狂気に満ちていて怖いので星は少なめでw

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    2018年01月11日
  • その時までサヨナラ

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    はいはい、そのパターンね。と思いながら読み進めた。
    嫌な奴がいい人に変化してくのは良い。まぁそんな一気に色々出来るとは思わないけど。
    最後はグッとくるね。エピローグは後付けだろうけど、これも良い。自分にも4歳の子がいるので、その立場なら自分はどうだろう?と色々考えさせられた。

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    2018年01月10日
  • Fコース

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    これまた10年前くらいに読んだ作品。当時の脳みそでは、びっっくり!!!そーゆーことかぁ!!!という印象をうけて好きだった。

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    2017年12月30日
  • 8.1 Horror Land

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    小学生の時に読んで、「バケトン」という単語を理解するのに時間かかったという思い出しかのこってない。内容忘れました。笑

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    2017年12月27日
  • 8.1 Game Land

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    ジェットコースターは、想像するだけで怖い〜!今だと、この状況があったら、すぐSNSに投稿されて炎上してバズるんでしょうな〜。

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    2017年12月27日
  • レンタル・チルドレン

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    山田悠介らしい作品。
    設定-伏線などきっちりと設けられていて、読んでいく間にどんどん、彼の世界に引き込まれていく。

    唯一言うならオチがイマイチだったかなぁ。。。
    雰囲気としては理解できるけど、ちょっと腑に落ちないというか納得できないというか、詰めが甘いというか。。。

    最後が「カチッ」とハマれば最高でした。

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    2017年09月06日
  • スピン

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    ネットで知り合った、顔を知らない6人の少年たち。「世間を驚かせようぜ」その一言で、彼らは6都市で同時刻にバスジャックを開始した。そんなバスに運悪く乗り合わせたのは、正月早々バイトをクビになった無職の奥野修一。コンビニで万引きをしてしまい、店員から逃げたあげくに乗り込んだバスが、ジャックされてしまったのだ。少年たちの目的地は東京タワー。果たして6台のバスの結末と、乗り合わせた乗客の運命は―。

    【感想】

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    2017年08月27日
  • 特別法第001条DUST<ダスト>

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    二〇一一年、国はニートと呼ばれる若者たちを“世の中のゴミ”として流罪にする法律を制定した。ある日突然、孤島に“棄民”された章弘と五人の若者たち。刑期は五〇〇日。絶えず襲いかかる敵の襲撃と飢餓の恐怖。生死を賭けたサバイバルの中で、仲間同士の裏切り、殺し合い、そして友情と恋愛。この島から、いったい何人が生きて出られるのか。

    【感想】

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    2017年08月27日
  • あそこの席

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    転入生の瀬戸加奈は、クラス全員の冷たい視線を感じた。加奈が座ったのは“呪いの席”だったのだ。かつて、その席にいた生徒たちは、自殺したり、ノイローゼになったという。やがて始まった無言電話と、毎日送りつけられる不気味な写真。さらに、被害は加奈の妹にまで及んだ。激しさを増す嫌がらせの果てに、加奈が辿り着いた狂気の犯人とは。

    【感想】

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    2017年08月27日
  • ライヴ

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    感染したら死に至る奇病“ドゥーム・ウィルス”。日本にそれが蔓延するなか、あるはずのない特効薬が貰えると奇妙な噂がネットに広がる。感染した母親を持つ田村直人は、半信半疑で集会場所へ赴くが、特効薬はトライアスロンを完走しなければ貰えないという!スタート地点のお台場からテレビで生放送されるレース、残酷なトラップに脱落していく選手たち。愛する者を救うため、直人は最悪のデスレースを走りきれるのか。

    【感想】

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    2017年08月24日
  • 8.1 Game Land

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    山田悠介初の短編集が待望の文庫化!遊園地へ遊びにきたカップルが巻き込まれる、生き残りデスゲーム…(「ジェットコースター」)、動物や昆虫の死体を撮るのを生き甲斐としている男が、偶然人間の死体を見つけたことから始まる狂気の世界とは!?(「写真メール」)、他にここでしか読めない書下ろし短編「人間狩り」の三本を収録。

    【感想】

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    2017年08月22日
  • 8.1 Horror Land

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    山田悠介プロデュースの奇妙な遊園地へようこそ!キミはどっちから入る?

    ネットのお化けトンネルサイトで知り合ったメンバー。心霊スポットである通称「バケトン」で肝試しをするために、夜な夜なバケトンに足を運んではスリルを味わっている――そう、あのバケトンに行くまでは!

    【感想】

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    2017年08月22日
  • オール ミッション2

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    どんな依頼も引き受ける「何でも屋」の仕事にも慣れてきた健太郎だが、生意気な後輩の駒田と美人の由衣が仲間に加わって、毎日が落ち着かない。そのうえ持ち込まれるのは「校庭に埋めたタイムカプセルを見つけて」「連敗続きの少年野球チームを勝たせて」と相変わらずおかしな依頼ばかり。健太郎はだんだん由衣といい雰囲気になってきたのに、よりによって駒田も由衣を狙っている?!絶好調ノンストップお仕事小説第2弾。

    【感想】

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    2017年08月18日
  • スピン

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    みんな実は良い子なのかと思ったら、そうでもないし。人死んでるし。
    最後のタカのオチはいらなかったかな、中途半端な感じ。
    子供たちのやっちゃた感じで終わっても良かったと思う。

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    2017年08月17日
  • パラシュート

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    テロリストに拉致された大学生二人

    戦争のために二人を見捨てる政府

    飛行機から突き落とされ、
    かろうじてパラシュートを開く賢一

    無人島での暗殺者のたたかい

    どんでん返し


    まぁ面白かったけど
    いいところで切れてるっていうか

    もう少し続きまで書いて欲しいなぁっていう感じ

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    2017年08月04日
  • オール

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    憧れの東京でアパレル関係の仕事に就くものの、代わり映えのしない日々に嫌けがさし、辞めてしまった主人公。

    様々なアルバイトをするがどれも長続きがしない。
    ある日、次のバイトを探していると、電柱に何でも屋の求人が貼ってあるのを見つける…。

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    2017年07月10日
  • 名のないシシャ

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    設定は面白く、"起承" は良い。
    ただ、"転結" の "「死までの時間」の謎" と "予言者" がフワフワしていて消化不良感......

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    2017年03月19日
  • 名のないシシャ

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    「使者」は人ならぬ者。
    人間の寿命の残り時間を見ることができて、尚かつ自分が持っている手持ちの時間を渡すことができる。
    自分の能力をいかす道を間違ってしまったハル。
    ゲームマスター気取りで人間の世界を壊すことでしか、自分というものの存在を認められなかったハル。
    心を開かなければ相手も心を開かない。
    人との出会いって本当に大切なんだな、と思う。
    テクや直弥、心美はたしかに人ではなかったけれど、人間として生きて、人間として死んでいったと思う。
    きっとテクたちは後悔なんかしていない。
    大切に思える人たちと出会い、かけがえのない時間を共に過ごし、そして精一杯生きた。
    彼らの生き方がハルのこれからに何ら

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    2017年02月24日