山田悠介のレビュー一覧

  • あそこの席

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    ネタバレ

    加奈の転校先のクラスでは呪いの席の噂があった。
    今までそこに座ることになった人間はひどい嫌がらせを受け、ノイローゼになったり、自殺する者もいたという。
    その席に座ることになった加奈を襲う数々の嫌がらせ。
    裏に潜むもうひとつの事件に加奈は担任の市村と挑むのだが…。

    *****

    デビュー作『リアル鬼ごっこ』が話題になった時からとても気になる作家さんのひとりで、文庫になった作品は購入して読んでいた。
    ただ、素晴らしい!と読んだ後に感銘を受ける作家さんであるかというと、そういうことでもなく…。
    相変わらず、ストーリー展開が都合良くいくなぁ、と思える箇所も。
    説得力にもうひとつ欠ける気がする。
    でも

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    2019年05月29日
  • パーティ

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    ・よかったところ
    過去と現在を交互に読み進めて、徐々に物語の展開が読めていくところ。
    4人の友情にジーンときた。

    ・よくなかったところ
    最後のオチが微妙。思ったよりもかなり普通だった。

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    2019年04月07日
  • スピン

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    中高生に断トツ人気の作家といえばこの人だそうで、物は試しと遥か昔に中高生だった私も何冊かは読んだことがあります。不愉快な描写も多いけど、軽いからその不愉快さが後を引かない。

    ネットで知り合った中学生が同時間帯にバスジャックを謀って東京タワーに向かうという本作は陰惨度低め。犯人、乗客、運転手と、バスによって視点が変わるのも面白い。

    そして今更ながら気づきました。歳を食ってからこのこの著者の作品を読むと、知らない言葉がひとつもない(笑)。平易な言葉でわかりやすいからガンガン読める。著者が今後どうなるか楽しみ。いや、意外にこのままか。

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    2019年04月07日
  • スイッチを押すとき 他一篇

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    若年層の死因一位が自殺となったそうだ。
    その自死を正面から取り上げ、架空の仕組みを前提にし物語を織り上げる。
    一昔前なら、星新一がショートショートにしたような題材。それをイマドキの作家が取り上げると、こんな形の作品になるんだなと、軽く星新一作品との類似性を考えながら読んだ。
    オチはあるが、救いはない。

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    2019年03月28日
  • その時までサヨナラ

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    内容を忘れたのでもう一度読んだ。
    子供はやはり親をずっと見ていて雰囲気だけでもわかるのだなと感じ、やはりすごいと思った。
    結末は切ないけれど、こういう結末も良いなと思った

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    2019年03月25日
  • 貴族と奴隷

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    目が見えない主人公の目線でストーリーが進んでいくため、ドキドキ感やスリル感が読者側にも、伝わりやすく面白いと思った。
    「貴族」と「奴隷」の立場になった時、人はこうも変わるのか。と考えさせられる内容。
    最後はいかにも山田悠介らしいです。

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    2019年02月07日
  • 名のないシシャ

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    ネタバレ

    普通に面白かった。

    クライマックスのみんながそれぞれの大切な人に時間をあげるところにそれぞれの「シシャ」のキャラクターがしっかり出てたのがよかった。直弥が小さい子を助けて…ってのもお人好しな感じがでてたし、心美がしっかり美幸さんにも時間をあげるところ、そして宮田さんと目が合う前に消えてしまうのも、上手くいかない感じで良い。

    あと輪廻的(?)に、他の「シシャ」の気持ちがわからなかった少年が、玖美の子供に名前を付けてもらって気持ちが芽生えるのも終わり方としては綺麗かな?あんなに嫌な思いを人にさせておいてお前だけ幸せな未来を歩んでんじゃねぇとは思ったけど。話のまとめとしては綺麗かもだけど、読者を

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    2018年12月14日
  • スピン

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    ネットで知り合った仲間が、各地でバスジャックをし、
    東京タワーを目指す。

    その後ろにあるものは、ネット社会の闇と現実世界の闇を
    描く作品

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    2019年09月25日
  • 名のないシシャ

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    人の寿命がわかり命を分け与える特別な力を持つ少年少女の姿をした年を取らないシシャたちと、名前を与えてくれた相手との交流。少女と友達になったテク、医師の「先生」と暮らす心美、認知症の「母親」と暮らす直弥。横浜の遊園地のキラキラさや、予言者とテロによる寿命の狂い。ハードさより何となくふんわりとしていた。

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    2018年10月14日
  • パラシュート

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    隣国との紛争に巻き添えを食らった主人公。友人とその彼女と三人で浜辺で遊んでいたが、敵国に拉致され、国から見放された。友人は殺害され、無人島に投げ出された主人公は生き延びる為、無人島からの脱出を必死に試みる。
    氏の作品らしい、軽めの文章と青春期を迎える少年、少女たちのサバイバルをテーマにした作品。読みやすいが、描写や対話シーンは稚拙に感じる。

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    2018年08月10日
  • 親指さがし

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    サクサク読めるホラー小説。
    タイトルからして惹きつけられる。
    理不尽な負の連鎖、解決しない怨念のスパイラル。日本のホラーの良いところが詰まってます。
    ツッコミどころがあるが、それを読者が違和感を持ってツッコませないところがうまい!

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    2018年07月11日
  • 貴族と奴隷

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    あとがきにもありましたが、「スタンフォード監獄実験」に似た話です。貴族役が横柄にふるまい、奴隷役を虐げる描写は読むのがつらい部分がありました。主人公の伸也は、目が見えないけど絵を描くのが好きで、盲目ながら絵を描く場面はリアリティがあって切なくなりました。

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    2018年07月08日
  • 貴族と奴隷

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    2018050

    中学生30人が貴族と奴隷に分けられる。奴隷は貴族の命令に従わなければならない。盲目の少年の伸也は、過酷な扱いを受けることに。

    スタンフォード監獄実験と言うのが、モデルになっているとのこと。密閉された空間。支配する側とされる側。公平だった関係が崩れる時、ひとは簡単に壊れる。心優しい伸也も、異常な状況に少しずつ、馴染んでいく姿が読んでいて怖くなりました。

    ひとを信じることは簡単だけど、それを持続することの難しさ。社会というシステムがあるから、ひとらしくあれる、そんな気がしてなりません。

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    2018年05月21日
  • アバター

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    クラスで一番地味な女子高生が、アバターに出会い、アバターを着飾ることでクラスの女王を蹴落とし新たな女王となる。
    クラス、学年、学校と規模を拡大し、日本を支配しようと目論むが…。


    アバター流行りましたね。
    私もやってたので共感しやすくテンポよく読めましたが、ここまでののめり込みは恐ろしい。
    ぞっとしました。

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    2018年04月21日
  • 復讐したい

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    オウム真理教を思わせる信仰宗教と、現実に起こった
    少女監禁事件をテーマに
    サバイバルな復讐戦を描いた話。

    読んでいる最中も、読み終わっても
    胸ヤケするような後味の悪さが残る

    でも、スリルと恐怖を求めているひとにとっては
    読みごたえがある本なのかな…


    私は一度読んだから
    さっさと手放しちゃうけども〜

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    2018年02月04日
  • Fコース

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    ネタバレ

    同著の”Aコース”と世界観が共通しているが、同情人物や繋がりは一切ない。バーチャワールドというゲームに4人の女子学生が挑戦する。今回はとある美術館から絵画を盗んで無事に脱出することがクリアの条件になっている。結末のどんでん返しは面白かったが、所々にある伏線は無意味と感じる。狙いとしては若者を対象とした文章だと思われるが、やはり稚拙な文章であることは否めない。

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    2018年02月03日
  • アバター

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    ネタバレ

    これを読んだ時、衝撃しかありませんでした。
    こんなに中に引き込まれるものがあるのかと……。

    今となっては大体の本にのめり込んで読みますが、これはそうなったきっかけでもある思い出の本です。

    最後の方の主人公がだいぶ狂気に満ちていて怖いので星は少なめでw

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    2018年01月11日
  • その時までサヨナラ

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    はいはい、そのパターンね。と思いながら読み進めた。
    嫌な奴がいい人に変化してくのは良い。まぁそんな一気に色々出来るとは思わないけど。
    最後はグッとくるね。エピローグは後付けだろうけど、これも良い。自分にも4歳の子がいるので、その立場なら自分はどうだろう?と色々考えさせられた。

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    2018年01月10日
  • Fコース

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    これまた10年前くらいに読んだ作品。当時の脳みそでは、びっっくり!!!そーゆーことかぁ!!!という印象をうけて好きだった。

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    2017年12月30日
  • 8.1 Horror Land

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    小学生の時に読んで、「バケトン」という単語を理解するのに時間かかったという思い出しかのこってない。内容忘れました。笑

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    2017年12月27日