山田悠介のレビュー一覧
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購入済み
15年振りに読んでも泣けました
小学校の朝の読書時間に読んで、当時12歳の私が号泣した唯一の本でした。
27歳になった今、ふと読みたいと思いました。
毎日毎日生きていられる事が、本当に奇跡で有難い事なのだと考えさせられる作品です。
リアル鬼ごっこのイメージが強い作者ですが、
私の中では『スイッチを押すとき』の作者といった感じです。
また何年かしたら読みたいと思う日が来る気がします。 -
Posted by ブクログ
ロボットが普及した近未来で、より人間らしい極秘のAIプロジェクトに参加している主人公の健。操作するAIロボット3号でパトロールをするのが仕事。
幼馴染であり同じ会社の上層部にいる陽一郎、その妹の咲。3号越しに咲を見守る健。
そんな中3号が爆発に巻き込まれ修復不可能に。
新しく4号となり、オリンピックのテロ対策として咲の働くスポーツ会社の警備にあたる。
※以下ネタバレ感想含みます
まずタイトルと挿絵で咲がロボットだと思ってたら冒頭から違いました笑
咲のストーカーを撃退し個人警備にもあたるようになり、咲と4号での行動が増える
咲の母校の陸上部(OG)に行った際、走りを勝負し勝ったことに