山田悠介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今回の本は前回感想を書いたAコースの続編である。今回の登場人物は四人の女子である。おおまかな話の入りかたはAコースと変わらないのだが、今回は前作のバーチャルゲームに新しいコースがあり、それに挑戦するという形になっている。その中で主人公に当たる女の子がゲームクリアの目的の一つである絵画を盗むという場面でその女の子がその絵を描いた画家の生涯につい見とれつつその画家の生涯と自分の退屈な日常を重ね合わせている場面が彼女自身でなく読んでいる側も彼女たちは今ゲームの最中だということを忘れさせるぐらい細かく書かれていた。また、この話の結末はあっけにとられてしまって衝撃的だった。
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Posted by ブクログ
最初に読んだのは、マンガでした。なんかマンガだけってなってたから…
あの〜、こんな事言うのアレなんですけど、山田悠介原作のマンガって、あんまり上手じゃないですよね、絵が…話を最初から知ってるってのもあるんでしょうけど、あんまり集中できませんでした。なので、このマンガを読んだ時も、「原作読みたいな〜」と思ってたわけで。
なんか『ダメ』って意見が多いみたいなんですけど、普通に面白かったと思うけどなぁ。
これぞ『山田悠介ワールド』って感じで。相変わらずサクサク進めて、2時間くらいで読み終わったしw
何にも考えないで読むといいかもしれない。
まあ、最初の『リアル鬼ごっこ』がかなり面白かったから、次々 -
Posted by ブクログ
ネタバレ
人間ではない4人の使者の話。
彼らは10歳くらいの少年少女の姿をしていて、人の寿命が残り何秒なのか見える。
そして、一人当たり3年分の寿命を持っていて、それを人間に分け与えることができる。
使者の寿命は減らないけど、全て分け与えてしまったら彼らは消えてしまう。
彼らそれぞれが大切な人と出会い、長い時間を共に過ごして、最後に寿命を与えて消えてしまうというストーリー。
残された時間の大切さを感じたり、登場人物の心の綺麗さを感じる話だった。
何かメッセージ性のあるストーリーではないけど、人間っていいなって思える話しで、使者も温かい人間に触れて少しずつ変わっていくところがよかった。