山田悠介のレビュー一覧

  • 復讐したい

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    山田悠介さんにハズレ無し。
    めちゃくちゃ面白かったです!
    グロかったけど復習って復習を呼ぶんだなあって勉強になりました。
    めちゃくちゃ楽しかった。

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    2024年10月21日
  • スイッチを押すとき

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    同期にオススメされて読んだ初の山田悠介作品。
    ぶっとんだ設定ではあるがなぜかリアリティも感じられ、最後までワクワクしながら読めた。
    他の作品も読んでみたいと思う。

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    2024年10月20日
  • スイッチを押すとき

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    ネタバレ

    今作の内容はぶっ飛んでいる内容だが、現実社会でも形を変えて実在していそうな、どこか恐ろしさを感じる。
    全体帯に「泣ける」とあったが個人的に苦しいものだった。特に終盤のあの内容はとても苦しかった。

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    2024年10月17日
  • スイッチを押すとき

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    ネタバレ

    この実験が実際に行われていたらと思うとゾッとします。でもどこか現実味のある物語。世界のどこかで今行われていたとしても不思議ではない話でした。

    青少年自殺抑制プロジェクトセンター(YSC)では子どもたちを軟禁して実験をしている。子供たちは赤いスイッチを押せば自ら命を絶てる。

    監視員の南洋平はこれまで幼い子供たちが自らスイッチを押していく場面を何度も見てきた。しかし異動先の施設で出会った四人の子供たちをきっかけに国への復讐を決意する。

    ーこの子たちは絶対に死なせないー
    そして洋平は子供たちと施設から脱走するが、、、


    私が子供たちの立場ならどうするか、南さんの立場なら何を思うか、考えてみ

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    2024年08月05日
  • 俺の残機を投下します

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    eスポーツを題材とした物語!
    プロゲーマーの一輝は年齢とともに成績が落ち込み、荒んでいく心と生活が、さらに成績を落としていくスパイラルにハマっていた・・・
    そんな時に一輝は謎の三人組と出会い物語りは全く違う角度に入ってしまう!!!

    ドッペルゲンガーとか世の中には自分と同じ顔の人が三人いるだとか、そんな話があるモノの、大概の人にとっては眉唾な話かと思います。

    高校生の時に私はハンドボールをやってました。県内でベスト8からベスト4の間のチームで、県外に遠征したりもしてました。
    高校2年の時に岩手県の不来方高校に行った時に衝撃を受けました!
    相手チームに自分と全く同じ背格好で同じ顔の選手が居たの

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    2024年08月01日
  • その時までサヨナラ

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    仕事を一生懸命にやるのも大事だけど家族との思い出や記憶、過去は戻せない。自分が思ってる以上に自分のことを思ってくれる人が必ずいるってことを失ってから気づきたくないなぁって今この瞬間も大事にしていきたい。

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    2024年06月11日
  • サブスクの子と呼ばれて

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    ネタバレ

    気になったくだり。
    ロングの人材サブスクにより、神宮寺家にやってきた怜。偏差値45の中の下くらいしか勉強できなかったが、自身のルーツを否定されたのと、頑張れば報酬(現金)が貰えると一発奮起、猛勉強して難関大学を首席合格し、保養を兼ねて軽井沢にいくくだりで、会長は怜を後継者に指名するのだけど、養子ではなく、男と女の関係を望んでいたので抵抗した描写があって、逆らえば怜が大切にする堀切園(養護施設)を潰すとか脅してたわりにはすんなり戻れてる・・園も潰れてない・・なぜ・・?大学は何とか行った描写があったけど次の章で弁護士になった怜のインタビューの後のふりかえりのくだりで、養子の要件は堀切園との園を切る

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    2024年05月25日
  • サブスクの子と呼ばれて

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    一気に読みました。フィクションだけどリアリティもあり、面白かったです。クライマックスは迫力あり、映画化に向いてそう。

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    2024年05月11日
  • スイッチを押すとき

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    スイッチ1つで命が尽きる。
    あなたはどんな時、そのスイッチを押すだろうか?


    国の自殺防止プロジェクトとしてランダムに選ばれた男女。彼らは独房に入れられ、毎日同じような生活を繰り返す。
    そして手元にはスイッチ。それを押せば一瞬にして死んでしまうスイッチ。

    同じ生活に絶望しスイッチを押す者。みんなで一緒に押そうとする者。家族の死を聞いてスイッチを押す者。

    そんな中、7年間スイッチを押さずに生き残った男女4人がいた。
    彼らはお互い支え合いながら、愛するもの、守るべきもののために耐え抜いてきた。

    その監視員を務めることになった主人公の南洋平。
    彼らの苦しみを感じながら、自分の命をもかけて大き

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    2024年04月02日
  • スイッチを押すとき

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    もうなんて言ったらいいか、とにかく泣いた
    悲しくて残酷で、
    最期に何を思って自ら命を絶つのか
    絶望か、安穏か、幸福か…言葉がまとまらない
    とにかく悲しい物語

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    2024年03月28日
  • 僕はロボットごしの君に恋をする

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    主人公の視点で語られ続ける物語。真実がわかったときの衝撃はあまりにも大きくて、AIと人間の共生という観点ではこれからも起こりうるからゾクゾクした。

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    2024年01月12日
  • キリン

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    勉強ができるから、優秀な遺伝子を持っているから成功できるの?成功できたとして幸せなの?ってそんな漠然とした疑問に訴えかける物語。

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    2024年01月12日
  • キリン

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    ネタバレ

    主人公のお母さんは終盤以外すごいひどい母親でした。
    登場人物たちのつながりがいいなと思った。
    どれだけ母親にひどい扱いを受けても母親を信じ続ける主人公が読んでて胸が痛みます。

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    2023年12月13日
  • リアル鬼ごっこ

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    だいぶ昔に読んだけど内容をサラリと思い出せるくらいには衝撃的な小説。
    名の通り鬼ごっこだから常にスリン満載で焦りとドキドキ感が耐えないから読む手が止まらなかったことを覚えてる。
    今本を持ってないから、どこかで見つけたらまた読みたいなって思う。

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    2023年11月25日
  • メモリーを消すまで

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    記憶ってのはなんだろう。
    記憶の積み重ねで人格が出来るからこそ
    命と変わらない。
    PCと同じ様に、メモリーの更新や削除が出来たとしたら本当に怖い。

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    2023年08月17日
  • その時までサヨナラ

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    ある人がおすすめしてくれた一冊。探し回ってやっと見つけた〜!
    山田悠介らひくない感動本なのですこれ、子供がいない私には少し読むのが早かったかなとも思ったけど、家族の在り方だけじゃなくて、仕事に対する考え方、今大事にすべきことは何なのか、考えさせられました。悟の上司が私の元上司に重なって胸糞悪くなりました、、2回目を読む時はこんな気持ちにならなかっならいいな。

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    2023年07月31日
  • サブスクの子と呼ばれて

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    現実でもありえそうな話で複雑な感情になった。

    子供の時も辛い思いをたくさんして、
    大人になってからも周りの人に騙されていたと知って、懸命に生きているのに報われないのがつらい。

    怜がまっすぐすぎる。切ない。

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    2023年07月29日
  • キリン

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    倫理観について考えさせられた本だった。「優秀な子どもに育てたい」ではなく「優秀な子どもを産みたい」から始まるこの物語は読んでてめちゃくちゃきつかった。そんな境遇の中に生まれてきたキリンは、人間性においてはるかに優れていたから最後の結末が迎えられたんだと思う。
    読んでいた当時、学校の黒板に家系図を書いて「?!?!?!」ってなったのはいい思い出

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    2023年07月12日
  • サブスクの子と呼ばれて

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    久しぶりの山田悠介さんの作品。面白かった。すごく丁寧で凝った作品だった。妙にリアルで現実とどこか重なるところがあった。

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    2023年07月01日
  • その時までサヨナラ

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    泣いた。
    昔大好きで、久々読んだ山田悠介さん作の本。どの本ものめり込んでしまう、社会人になった今でも読む手が止まらず、この感覚を思い出した。
    展開が読めず、油断すると嘘っぽい空想物語になりそうなテーマなのに、全くそうならない凄さ。

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    2023年05月08日