山田悠介のレビュー一覧

  • ライヴ

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    ちょっとサスペンスっぽいやつです。
    みていくうちにどんどんはまっていってしまいます。
    普段こういうのは読まないいけど、面白いと思いました。
    思いきって読んでみてよかったです。

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    2009年11月11日
  • ライヴ

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    この話はあることから危険なトライアスロンに参加した人たちの話である。最初に病気の特効薬をもらいにきたはずなのにレースに参加しないともらえないという状況になったのだが話が進んでいくにつれて参加しているメンバーの個人の想いや執念などが話が進むにつれて強く表れるようになっていて盛り上がり方が個人的にはよかったと思っている。最後は山田悠介独特の衝撃の結末がなかったように感じられるので物足りなさは感じたがそれでも十分に楽しめた一冊だと思っている。

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    2009年11月12日
  • ドアD

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    この作品は、友達8人が謎の暗い部屋に入れられる。そしてその部屋には1つの扉がある。誰か1人の命が犠牲にならないと扉が開けられず次の部屋にすすめないという、とても、残酷で、非人道的な話である。この話も「非人道的」なところがあるので、そういうのが苦手な人は、読まないほうがいいと思う。そしてこの作品は、8人の人間の思いやり、欲望、エゴ、などすべての思いが複雑に絡み合っていると思う。この本を読めば、人間の欲深さがよくわかるのかもしれない。

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    2009年11月11日
  • ドアD

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    山田先生の本で一番好き♪
    ハラハラするんだけど、好きな人のために・・・って感じで、最後は主人公の女の子の強さに惹かれてみたり・・・。
    ホラーサスペンスなんだけど読んでて涙ぐんでしまいました^^;
    お勧め♪

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    2009年10月04日
  • 親指さがし

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    綾村切人さんの絵が大好きで漫画版もつい購入してしまいました。さすがに絵がうまいだけあってグロさ満載。

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    2009年10月04日
  • 親指さがし

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    恐さ…的には何度も読んでいるウチ薄れていくんだろうけど、絵も綺麗だし、結構痛い描写がリアルで、個人的には大好きな一冊。
    何よりも、オールトーンレスの技術が凄い!!

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    2009年10月04日
  • スイッチを押すとき

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    ネタバレ

    それぞれのスイッチ。抜け出した先でしたいことをしていつ押すのか。
    主人公と最後の女の子が兄妹で。ありえない世界だけど一気に読めた。

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    2025年11月30日
  • リアル鬼ごっこ

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    昔読んで久しぶりに読んでも面白かった。今見ても斬新なところもある。日本が王政で王が自分以外の佐藤は要らねんじゃね?っていうどこかぶっ飛んだ発想。全国の佐藤さんを鬼ごっこのルールで狩る。佐藤性の人はイラッとするのかもしれないけど、面白い発想。ストーリーは簡単で予定調和というところもある意味美学!?映画も見に行ったなぁ。映画の鬼のビジュアル好きだな。

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    2025年11月27日
  • 親指さがし

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    ネタバレ

    相手が最悪だった少年の日の悪ふざけ、という印象。強すぎて由美の犠牲くらいじゃ祓えなかったわけだ。多少物語においてご都合や主人公補正を感じたけれど続きが気になって一気に読んだ。ビーズのアクセサリーが単なるモテエピソードではなく最後に生きてくるとは。完全なる上位存在に抗おうとする人間っていいですね。基本的に周りの大人が良い人だった。それだけ某呪いのアクが強すぎたのかもしれないけど。武以外死んでしまうのは報われないな…完全解決ではなくその場しのぎなのが「ぽさ」はあるけども。

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    2025年11月20日
  • 俺の残機を投下します

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    主人公の一輝の印象が序盤と最後で大きく変わりました。
    最初は自分一人の為だけに生きていましたが分身3人と会ってから少しずつ心境の変化があり、元妻や子供に対しての接し方や分身がいることによって人生に影響があったりと段々とかっこいい男になっていくので終盤のプロゲーマーの大会には一輝を応援したくなります!
    プロゲーマーとして生活していくのは茨の道だなと思いました。
    非現実的ですが自分の分身がこの世にいたとしたら少し恐怖もありますが一度会ってみたい気もします(笑)

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    2025年11月03日
  • スイッチを押すとき

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    ネタバレ

    続きが気になって読む手が止まらなかった。
    残された選択肢が一つしかないからこそ、結末が予想できるのに涙なしでは読めないぐらい心情描写が繊細。
    救いようがない残酷さと命を粗末に扱う世界線に対する苛立ちも感じるから完読後すっきりはしないし、なんなら最後の最後でめちゃくちゃにやりきれない気持ちになるから読むなら覚悟が必要。でも読んだことを後悔しないぐらい内容は面白い。
    最後、伏線の回収が少し残念だった。
    ここまでの物語を経て一番気持ちが高まっていたのに、一気に本線から外れるように説明が入って一度気持ちが落ち着いてしまった。
    ただ、隠されていた設定に驚いた。様々に想像してたどの展開とも違って思わず驚き

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    2025年10月24日
  • スイッチを押すとき

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    ネタバレ

    最後の展開が180°視点が変わって良い。冒頭のシーンとも繋がる。
    南洋平と高宮真沙美が兄弟関係とは思わなかった。自分の子供を2人も奪われた母の気持ちと、15年間も1人で生きてきた洋平の気持ちを考えると何も言えなくなる。
    最後に堺は、洋平が真沙美のことを妹だと知って死んだのだとと考えていたため、実験は失敗と言えるだろう。
    自殺を減らすためとはいえこのような実験に意味はあったのだろうか。

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    2025年10月07日
  • スイッチを押すとき

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    中学生の時、この本を読んで小説の面白さを知りました。シリアスな展開が中学生の私にとってとても刺激的でとても印象に残っています。

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    2025年09月10日
  • 特別法第001条DUST<ダスト>

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    ネタバレ

    設定が上手くてボリュームある本だけど読みやすい。2011年に18歳以上の働いていない人納税していない人は孤島に500日棄てられる、という法律ができた。それがDUST法。
    垣谷 美雨
    七十歳死亡法案、可決
    を思い出した。必要ない人材は一言で言えば捨てる、今の経済状況を考えるとそれほど間違ってはいないように感じてしまう。
    内心、生き残った人は住まいと仕事を与えられ給与も手取りで18万円もらえる、今の時代ならまあまあの生活が送れるような気もする。
    そう感じる自分が、悲しい。
    読みやすいので読書苦手な人にもおすすめ。

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    2025年09月04日
  • サブスクの子と呼ばれて

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    ネタバレ

    児童養護施設にいる子どもをサブスクして費用を払う、興味深いテーマで怜の高校卒業まではページがどんどん進んだが、その後は大企業の会長が消息不明、施設で一緒に過ごしていた仄花が行方不明のまま何十年、監禁され記憶障害、妊娠出産、など無理やり感があって残念。でも近い将来の話なのか、今すでに起こっている事態なのか。養子でなくサブスク、いつでも嫌になれば解約できると人間に対して思うことが悲しい。デジタルのサブスクは便利で親和性があると思うが、こうなってほしくないと感じた。
    この著者の作品は軽く読めるものが多いが題材はどれもいいものが多いと思う。

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    2025年08月25日
  • キリン

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    後半は
    「いやいやいや」とツッコミ入れたくなるところが多々あったけど
    真相が知りたく一気読み

    最後まで母親と兄にこだわった麒麟にも
    なんだか萎えてしまった

    テーマ自体は良かったもんで
    ★4です

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    2025年08月11日
  • リアル鬼ごっこ

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    なんとなく馴染みあるような内容な国のお話
    逃げてる描写が読んでて一緒に苦しくなれるし、程よく緊張感があり一気読みしてしまう
    この国の未来が気になる

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    2025年07月18日
  • スイッチを押すとき 他一篇

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    まあいつもながら可哀想な人道的な主人公の無茶苦茶だと思ったが、最後に想定外の設定が明かされて読むスピード止まらなかった
    死が正義なのかもしれない

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    2025年06月15日
  • 親指さがし

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    2025(R7)6.3-6.6
    山田悠介第2弾!
    「親指さがし」という、こっくりさんみたいな遊びをしていたら、友だちのひとりがいなくなった。その理由とは…?というお話。
    怖いけど早く続きが読みたくて一気読みでした。
    でも、細かな設定とか背景とかよくよく考えてみると、ツッコミどころは多数。(これ以上書くとネタバレになりそうなので控えます。)
    そのあたりは評価が分かれそう。
    「ライトに怖がる」には十分でした。

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    2025年06月15日
  • サブスクの子と呼ばれて

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    プロローグを読んだ瞬間から、どハマりでエピローグまで一気読み。人のサブスクって聞いたことはあったけど怖い。辛すぎるラストに涙が止まらなかった。表紙も良かった。

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    2025年06月12日