山田悠介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2011年9月、財政難に悩まされた日本は、その打開策として、ニートと呼ばれる未就業者、未納税者である18歳以上の国民を無人島へ棄てる法律を制定した。
ただし、親族が免罪金を支払えば流刑は免除される。
島に強制投棄された若者たちは、国からも家族からも棄てられた事実に呆然とする。
法律も適応されない無法地帯の無人島で500日間。
繰り広げられる争いと裏切り。
そこで芽生えた友情と愛情。
果たして何人生き残ることができるのか…。
山田悠介さんの作品は初めて読みましたが…この発想力が怖いですね。
非現実的なようで、妙にリアル。
思わず背筋がぞくっとする場面が何度もありました。 -
Posted by ブクログ
■0822.
<読破期間>
H20/2/24~H20/2/25
<本の内容>
脱出する唯一の方法はたった一つ…それは、友を殺すこと。
「あと何人殺せば、この地獄から解放されるのか?」
大学生の松浦優菜たち8人が目覚めたのは、施錠された鉄製のドアを備えた見知らぬ一室。
ドアの真向かいの壁には、スイッチと黒い穴があるだけだ。
自分たちは拉致されたのか?一体誰が、何の目的で?
壁にあるスイッチを押すとドアの鍵は開くが、
外に出ようとスイッチから手を離すと、ドアは凄まじい勢いで閉ざされてしまう。
ドアは、スイッチを押し続けている間だけ、開く仕組みになっているらしい。
不安が広がる中、突然、黒い穴