山田悠介のレビュー一覧

  • Aコース

    購入済み

    情景がイメージしやすい文章なのでサクサク読み進められます。
    もっと大きな伏線回収があることを期待していただけにやや拍子抜けでしたが、普段あまり本を読まない人にとってはそれが逆に分かりやすくて良いのかも。

    #シュール #ドキドキハラハラ

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    2025年01月28日
  • その時までサヨナラ

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    これは、交通事故で妻を失った旦那さんのお話。息子がおるねんけど、最初は自分ひとりで育てることを諦めて義理の両親に引き取ってもらおうとするこの旦那。ちょっと失望よな(笑)
     でも妻の友人の登場で少しずつ心が変わっていって、最後はびっくり感動になる。めっちゃ泣けますまじで。すんごい泣いちゃった。愛と絆の感動が心に直接くるあったかい作品。
     
     ほんまに最初は、おいおいこの父親大丈夫かよ、まじで奥さんに頼りっきりで仕事以外なーんにもしやんやん、ってちょっと腹立たしくなる。(笑)でもそんな男が、朝早く起きて子供のお弁当を作って洗濯して掃除もできるようになって、成長してる〜ってなる。母みたい(笑)
     た

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    2025年01月18日
  • スイッチを押すとき

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    ネタバレ

    読書体験としては面白く読みやすく一気読みした。だが内容は残酷で救われることのない終わり方で読後感は爽やかではない。ある意味救われたのかもしれないが、そもそも被験者というだけでかわいそうなので、本当に辛い話。何年間も頑張って生きて、最愛の家族に一目会って、死んでしまった子供達。現実ではあり得ない設定だけれども、ある程度平和な世の中で生きられている私たちは毎日笑って過ごしたいなぁと思った。

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    2025年01月02日
  • 僕はロボットごしの君に恋をする

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    サクッと読めるストーリー。特に深く感動することはない。「渋滞」という言葉があったらしい…そんな時代になってくれたら良いな〜。

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    2024年12月28日
  • 貴族と奴隷

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    短くて読みやすいけど、長くなっても良いから全部書いて欲しかった。個人的にはモヤモヤが残った。だけど、続きが気になる!でサクサク読めました。もし続編出たら買います。モヤモヤが残ったので星3で。

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    2024年12月17日
  • スイッチを押すとき

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    2日で読み終えた。先が気になるストーリー。
    けど残酷すぎて泣きはしなかった。
    「その政策作ったらだれも子供産まなくならない?少子化に拍車かかるよね?」という設定と分かってはいるけど納得できない気持ちを持ち続けながら読み進めた。

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    2024年10月31日
  • リアル鬼ごっこ

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    デビュー作で賛否両論あるけど好み次第で変わると思う普段から読みなれてない人は苦手とか退屈に感じるかもしれない

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    2024年10月23日
  • その時までサヨナラ

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    良かった…けど、なんか唐突感があった。
    別れようとしていた妻が死んだけど魂だけが人を介して。
    ん〜ん、霊媒師?

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    2024年09月28日
  • スイッチを押すとき

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    ネタバレ

    南洋平
    一七一センチ、五二キロ。かなりの痩せ形。髪の毛は薄い眉にかかる程度の長さ。目は二重で、小さめの鼻と口。。二十七歳。八王子施設からYRC(青少年自殺抑制プロジェクト)横浜センターに異動。

    堺信秀
    本部長。


    YRC横浜センター所長。

    森田四郎
    YRC横浜センター監視員。

    武並剛
    YRC横浜センター監視員。

    泰守人
    YRC横浜センター監視員。

    坂本孝平
    YRC横浜センターの監視員。背は洋平と同じくらいの。姿勢が悪く、常に猫背状態。細い眉毛に吊り上がった目。首の辺りまで伸びた赤色の長髪が特徴。

    高宮真沙美
    YRC横浜センターに収容されている被験者。一五〇センチくらいと背は小さ

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    2024年09月19日
  • 親指さがし

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    夜に読んじゃって後悔…
    物語は読みやすい文章でスラスラ読めた。
    怖さを増幅させる終わり方だった。
    面白半分に首を突っ込んじゃダメだなと思いました。

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    2024年08月31日
  • 俺の残機を投下します

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    総括して良い話。という感じ。

    主人公がプロゲーマー、e-spoptsというジャンルで若い世代に刺さりそうだなと思ったけど、にしては主人公の年代は上だし、描かれるのも専ら「家族としての在り方」と「大人の成長」なので興味を持つ層が絶妙にズレそうな。まさに学生時代に山田悠介を読んでいたような30代がターゲットなのかな。

    設定これほんとに成り立つの?という点もあるけどダメな大人の成長ストーリーとして面白かった。あとヒーローのくだりが好き。

    あと著者のイメージと自分の読書傾向のせいで最後に何か起こるか身構えながら読んだけど…結果、杞憂でした!

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    2024年08月13日
  • レンタル・チルドレン

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    よくありそうなテーマの話だけど、読みやすくて一気に読破。最後の終わり方の理解の仕方は読者に任せるって感じなのかな?面白かった。

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    2024年08月02日
  • スイッチを押すとき

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    学生の時によく読んでいた山田悠介さん。めちゃくちゃ懐かしい〜!!多分これ読んだけど話し忘れてました(^^;; 文章的には重くなく、さくさく読めたので良かったです!
    まぁこの世界観の設定がありえないし、こんなルールがある国になったら世も末、、、
    最後は「え?!?」という終わり方で悲しい話しでした。

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    2024年07月28日
  • キリン

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     旦那はいらない、でも優秀な子供が欲しい。もしかしたら今の令和時代と何か似ているように思える。
     読み進めていくと優秀な人材のだからと言って必ずしも同じようにはいかなくて、その子の生き方や選択肢を決めつけたり狭めたりしては他の才能や心情を見つけることができず失敗作とされる、これは今の社会でも同じようなところがあると感じた。
     本当は他にたくさんできるところがあるのに1部分だけで「こいつは何もできない、使えない」とレッテルを貼られる。

     この本は2010年9月に出版されたものだが2024年の日本の今に近い社会の人の在り方を表してるように感じた。

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    2024年07月19日
  • 特別法第001条DUST<ダスト>

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    激しめのホラーと、現実離れした国の政策、若いときなら良かったかもしれませんが、ちょっと疲れました。
    リアル鬼ごっこやバトルロワイヤル系が好きな方にはおすすめです。

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    2024年07月11日
  • 僕はロボットごしの君に恋をする

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    学生の時に読んだならもっと心が動いたかもしれない。
    今の私にはストーカーまがいの事を繰り返す健が気持ち悪く映ってしまったし、
    展開が読め読めすぎていまいち。
    書き下ろしの曲は最高でずっと聴いてる。

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    2024年06月28日
  • スイッチを押すとき

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    青少年自殺抑制プロジェクトのため子供達を監禁し自らの命を絶つスイッチを持たせる。監視員の南は子供らと脱出するが、、、。絶望感の強い設定と読者を夢中にさせる描写の多さに著者の凄みを感じた。非常に重いテーマだがここでしか得られない体験があると思った。

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    2024年06月27日
  • ×ゲーム

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    中学生の時に読み漁った山田悠介作品で1番記憶に残っている。エピローグを読む面白さを教えてくれた作品。

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    2024年06月23日
  • 特別法第001条DUST<ダスト>

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    社会風刺を感じる。ニートに対するイメージも、実際こんな感じだし、こういった法が作られても普通と思う人間はいる。結局上流階級の一部のみが得して、そこに立ち向かう信念の受け継ぎ的なものを感じた。心臓病を患う息子の彼女もそうだし、単純なストーリーだったけど少し考えさせられた

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    2024年06月12日
  • 特別法第001条DUST<ダスト>

    Posted by ブクログ

    棄民となった日本国民が刑罰として500日孤島に送られるという設定や世界観は良かった!
    山田悠介の中では1番ボリュームのある作品だと思うがスラスラ読める。

    でも終始盛り上がりにかける感はあって展開も想定内でどんでん返し的なものはなく。この人は何故こんな行動を取ったのかとか曖昧なまま終わっている点がやや心残り。

    個人的に主人公の性格が苦手なタイプで、感情の起伏が激しい上それを態度に出す、何かアクシデントが起こった時「大丈夫??」を言うばっかりで具合的な解決行動を取らない点などが気に食わなくてイライラしながら読んでいました笑(怪我や痛がってる時に大丈夫??って大丈夫なわけないでしょって、、、笑)

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    2024年05月30日